どうも。昨日ぶりです。
昨日はざっくりしたレポートでお茶を濁しましたが、今回は走行写真も交えて、タイム更新とかの時系列やその時の感触なんかも一緒に書き連ねておきます。要は俺氏の備忘録ってことで。
・1本目。
朝のドラミでも路温低いから気を付けて走るようにと注意があったくらい。ナイロンの綿入りツナギを上から着込んでやっと丁度良いくらいの気温。
車載カメラのスタンバイに手間取り、整列場所は大体真ん中。大先輩Hさんといざ勝負!なんて思ってたんですが、ちょっと離れすぎてて叶わず。スタート場所は見知らぬR35の後ろ。ランプ周りの意匠が違ったので、多分初期型ではなさそう、ってことはそこそこ戦闘力もある(ステージアなんて目じゃないくらいには)と思い、しばらく後ろで遊んでいただこうと。
結果、数周走ったところでコーナーで追い付いてしまう始末。丁度親父が写真を撮ってました。

直線はやっぱりR35、バカ速いんですが、どうもコーナーはこっちの方が速そう。コーナーで刺してみようかなーなんて思いつつくっついたり離れたり。しばらく続けてたら2ヘアの立ち上がりでチャンスを見つけ、一瞬前に出るも、鬼の加速ですぐにポジションチェンジ。走行枠が終わった後に親父から聞かされましたが、ドライバーさん、相当イラついてたみたいです。俺ならコーナーで詰められるなんて事態なら譲るけどね。お互いにその方が気持ちいいでしょう。というか、最低限のマナーでしょう。レースじゃあるまいし、ラップタイムで1秒も速いクルマの足止めしてたらそりゃヒンシュク買いますって。俺がロードスター乗ってた頃にそんなことやってたらホーン鳴らされた記憶もありますしね。
ちなみに、1枠目は抑えて走って14秒台後半。クルマは可もなく不可もなく。タイヤがちょっと滑り気味かなって程度。感触を確かめるために1ヘアでパワースライドかけてみましたが、いつまでも止まらないなんて何時ぞやの再現にはならず。コントロールできる懐もまだ残ってた模様。
なお、車載動画は車内で俺氏が吠えてたため、とりあえずお蔵入りです。見たい人は遊びに来てね。
・2本目
1本目の反省を活かし、クリアラップを取るために前の方に並んでみるテスト。
これが功を奏したため、ベストラップを0.1秒更新。この枠は比較的平和だったんですが、カメラステーが振動に負けて分解したため、車載が4周程度しか撮れてない罠。一瞬迷子になったカメラを探して、ナビシートを外そうかなって思ったところで発見。
ベストを更新したので、3本目はスペアタイヤを降ろしてアタックしてみようかなと考えるも、ただでさえケツの軽いステージア、2本目でいいだけタイヤをイジメてしまったので、ひとまず様子見でそのまま。
2本目に行った新しいチャレンジ、ABSを効かせてみるテストは大成功。1コーナーと1ヘアのブレーキをちょっと遅らせてコントロール方向に振ることに成功しました。タイヤがタレてくると1コーナー前50m看板付近のアウト側のギャップでコントロール不能になりかけてくる事が多々。それを逆手に取ってあえて不安定な状態に持ち込んで向きを変える練習もしてみたり。
新発見:1コーナー立ち上がりから1ヘア進入までのセクションは3速ホールドでもなんとかなる。
利点:シフトチェンジのタイムロスを減らすことができそう。
欠点:4速ぶち込んだ方がトルクで引っ張っていける。
懸案事項だったブレーキの容量不足ですが、800cがいい仕事をしてくれたみたいで、ABS効かせるくらい蹴っ飛ばしても余裕。そこまでやると逆にローターの方が心配になるレベル。3本目に活かせそう。
・3本目
1時間程度の昼休みで頭の中を空っぽにして、もう一回組み立て直して再アタック。
ただ、右フロントのタイヤがどーしよーもなく減っており、タイム更新は絶望的かなーと半ば諦めモードでスタンバイ。2本目で前を引いてくれた例のBRZ様の後ろについて、せっかくだし遊んでもらおうと折れかけた心にストップをかけ、走行開始。ミラー見たら、1本目で前を走ってたR35が真後ろ、これはホームストレートで刺されるかなーどうしようかなーとちょっとドキドキしながら走ってました。
適度に終わったタイヤなので、とりあえず何も気にせずにテキトーにBRZ様に引っ張ってもらってしばらく走った後、せっかくだしとアタックをかけてみるテスト。この時点でR35は遥か彼方後方へ。どうやら空気を読んでくれたみたいです。ありがとうございました。

↑気持ちのいいサイコーのバトルシーン。BRZ様、この場を借りてですが、厚く御礼申し上げます。
アタックを開始するも、やっぱり2本目よりもタイヤが喰わない。首を傾げながら走ってましたが、2周目くらいにとある事に気が付きまして。進入スピードが上がってました。ABSを効かせるまでブレーキを蹴っ飛ばすことを覚えたので、その分アクセル踏んでる時間が伸びたようです。1ヘアで写真撮ってた親父は走行枠が進むごとに1ヘア進入が不安定になるステージアにドキがムネムネしてたらしく、本当に大丈夫か?って聞かれましたとさww
で、滑るタイヤになんとか言うことを聞いてもらって出したタイムが1'13"0。車載は昨日の記事をご参照ください。
ここまででタイヤをいいだけイジメてしまったもんで、最後の7LapレースはDNSって形を取らせていただきました。身内レース一緒にやってた方なら分かると思いますが、どうやら俺氏他人のペースとリズムを乱す走りに長けてるらしく、ガチレースなんてやったらヤバいなと思ってたので、実は渡りに船。ちなみに、先のBRZ様とのバトルではそんなことやってません。あくまでタイムアタックの枠ですから、他人の邪魔はしないようにと思いまして。
そんなこんなで、最後のSCLでまさかのベスト0.6秒更新、0.1秒くらいだったら誤差誤差とか言ってたでしょうけど、0.6秒はちゃんと速く走れたんだなって思ってます。ステージアにも頑張ってもらいましたし、来年の十勝に向けてモチベ高めることができるいい燃料を持って帰ってこれたかなって。
そうそう、持って帰るで言えば、閉会式の抽選会で新米5㎏が当たりました。テキトーに参加してテキトーに走って、レースっていう一番の見せ場を欠場するというクソ野郎にそんなイイモノ当たるなんて、なかなかないんじゃないでしょうか。当たった俺氏が一番びっくりでした。
で、今日。実は休み取ってて、というか、ヤラれてるのは目に見えてたのでリカバーするために休み取ったんですけど。お片付けするついでにタイヤとクルマを洗って、タイヤの状況確認。

右が右フロント、左が左フロントです。左回りのコースだから、右側に極端に負荷がかかるってのはわかってましたが、こうも顕著かねと。とりあえず来シーズンも使いたいので、そのうち裏組してきます。なお、熱ダレしたままスライドさせてたリアタイヤは左右ともトレッド面にクラックが入ってましたとさ。

もう少しタイヤマネージメントも上手くならなきゃね。
そんな感じの備忘録でした。では。
Posted at 2017/10/17 01:03:02 | |
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