RSマッハ　水冷オイルクーラーキット（ビート用）の取り付け

RSマッハの水冷オイルクーラーキット（ビート用）を取り付けます。オイルエレメントの所に装着する一般的なオイルクーラーです。

先ずは、現在のセンサーアタッチメントを取り外します。外すには27mmのソケットが必要です。あと、油温＆油圧センサーも付け替えなければいけません。何気にこの作業が一番面倒な作業でした。

キットのアタッチメントとオイルクーラーを取り付けます。取り付けには30mmのソケットが必要です。写真では長いエレメントが写っていますが、この後フラッシング＆オイル交換するのでそのまま付けました。最低地上高がかなり下がりますので、必ず短いエレメント（ビート＆トゥデイ他用など）に交換して下さい。

ウォーターラインをひくのですが、奥のヒーターホースからひきます。この間にオイルクーラーをカマせる感じです。このホースを外すと大量の冷却水が出てきますので驚かないで下さい。因みにホンダZの場合、下に三本のパイプが通っていて、細いのがヒーターラインです。ヒーターラインとは、サーモスタッドに関係無く常に冷却水が流れているラインです。

ヒーターホースを取り外して、イン側＆アウト側のホースを接続します。尚、アウト側は向きが逆でホースが折れ曲がってしまうので、90度エルボーのホースジョイントを使って接続しました。

オイルクーラーとヒーターホースの接続です。オイルクーラー側は内径13mmで、ヒーターホース側は内径16mmです。キットに付属のホースはビート用で短いので、別に用意する必要があります。両方共1mあれば十分でしょう。

オイルクーラーの取り付けが終わりました。こちらはフロント側。エレメントよりホースの方が低かったです。因みに最低地上高8cm（汗）確か9cm以上ないと車検はダメだった様な・・・車検は3月で、スタッドレスは少し外径が大きいし、まぁ～何とかしますよ！取り敢えず1年11ヶ月後に考えます（笑）

リア側から。カッカッカッ、カッコイイ！！
これで終わりではありませんよ！一番大切な『冷却水』を入れ忘れないで下さいね！ホンダZはエアー抜きポイントが三カ所ありますので、何度か繰り返して完全にエアーを抜きます。ちゃんとやらないとオーバーヒートするので慎重に！詳しくはサービスマニュアルにて。

RSマッハの水冷オイルクーラーキット（ビート用）は、ホンダZに取り付け可能です！