『帝釈天・矢切の渡し』 界隈・・・
投稿日 : 2010年06月25日
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参道仲ほどに 寅さんであまりにも有名になった 『高木屋本舗』 が二軒向かい合いでありますが、両方とも同一経営で同じ店でした。立ち寄りは帰りにします。
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帝釈天境内 いつもの 御前様と蛾次郎 が居る様な気がします。
柴又駅から賑やかな参道を抜けると二天門が見えてきました。二天門は総欅造り、日光東照宮の陽明門を模して明治29年の築です。帝釈天で親しまれていますが、本名は栄山 題経寺と云い、寛永6年(1629)に禅那院日忠と題経院日栄という2名の僧侶によって開創された日蓮宗のお寺で、帝釈堂には日蓮聖人が板に刻ったと言われる帝釈天の御本尊が安置されているそうです。
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今日の飲み処・・・ 『日曜庵』。歯応えの強いやや細目のおそば。
つゆの出汁も鰹節の香り強い美味しいおつゆでした。そして、そば屋で一番の目当ては蕎麦湯なのですが、蕎麦湯は何より良かった・・・蕎麦の香りと味が解け出した蕎麦湯は、その濃さで湯が白く濁る程で、そのまま何杯でも飲みたくなる美味しさです。
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細川たかし の演歌で有名になった 『矢切の渡し』 乗船場 片道100円也。
河川敷の為、観光地化せずに、簡素なままなのが好感が持てます。渡し船は頻繁にあっちに行ったりこっちに来たりしているので、ちょっと待てば乗ることができます。この日は明治神宮参拝団の団体で、お客さんがいっぱいでした。
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親子で交代に 櫓を操っていました。この矢切の渡しの船頭さんは一切観光案内はしません。その点は船着場にしっかりと書いてあったのですが、お客さんで川幅は何メートルあるのか、昔はどうだったのかと質問する人がいましたが、「俺そんなに生きてねェ~」と、その度におじさんはぶっきらぼうに答え方をしていたのがなかなか面白かったです。
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午後3時を過ぎると 明治神宮参拝会 の大型バス12台で到着 大繁盛となりました。
おばちゃん軍団は怖いもん無し・・・ その派手な洋服、本当に似合ってると思っているのでしょうか、誰かが言ってあげなければ・・・ とにかくウルサイ・・・ ああは成るものかと自分に誓いました。
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高木屋本舗 の 『よもぎ団子』 350円 みんなが食べていました。それにしても高木屋の人気には驚かされます。
串に刺されない草団子が、皿に丸く敷き詰められ、その上に餡子が盛られており、草団子好きの僕には嬉しい一皿であった。
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参道で 鳩山弟 に遭遇・・・ とりあえず握手と記念写真、投票に関係なし・・・!
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