東京モーターショー2011・・・
投稿日 : 2011年12月08日
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ポルシェ911がモデルチェンジを果たした。今回で7代目にあたる911モデルですが、細部にわたり変更が施されている模様。先月28日にPVが公開されましたのでアナウンスしときます。
『90%以上が新設定の991型モデル
以前の6代目997型のモデルチェンジが2004年だったので7年ぶりの新型発表になるポルシェ911です。毎回、ポルシェの中でも伝統の名車911がどのような変化、または911らしく変化しないのかが注目のモデルチェンジです。今回で7代目となる991型モデルのコンセプトを公式サイトのリードコピーから引用しました。』
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『ポルシェのアイデンティティ。比類ないデザイン。 サーキットで生まれたテクノロジー。1963年以来続くエモーショナルなインパクト。 前へ進むにはこれだけで十分でしょうか?いつしか革新が止まってしまう前に、伝統の縛りを打ち破る必要はないでしょうか・・?』
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『私達は、その必要があると考えます。 ニュー911のコンポーネントの90%以上が、新たに設計もしくは根本的に見直されているのもそのためです。』
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『これが、伝統を守るための私達のアプローチです。 私達は、まさにこのようにして911の伝説を継承しているのです。
今回のモデルチャンジでは、一見した分かる様な大幅な変更やサイズの変更もありませんでした。それでも細部にわたって改良がほどこされ先代モデルよりもより引き締まった感じがします。』
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『見て分かるポイントとして上げられるのがサイドミラーの位置です。今までのミラーの位置はドアガラスの付け根に位置したものですが、新型ではドアの上部位置から張り出した様に取り付けられています。』
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『この変更を確認しながら分かる事が、新型モデルのフロントからリアにかけてのサイドのフェンダーが大きく張り出している特徴です。その為、ドアに厚みが出たことと、コクピットが小さく見える分、以前のモデルより大きく感じるものがあります。他の変更ポイントとしてはリアグリルの変更ですが、以前のモデルよりはあっさりとシャープになった感じがします。』
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『今回発表された911モデルのラインナップはカレラとカレラSの二種類で、カレラSは排気量の変更はなく水平対向6気筒DOHC 3.8リッターではあるが、カレラの方はダウンサイズし水平対向6気筒DOHC 3.4リッター(以前は3.6リッター)に変更された。しかし、パワーの方は両方ともアップされている。』
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『日本国内での発売日は未定だが、来年の2月に北米販売を予定しており、価格がカレラで8万2,100ドル(約631万円)、カレラSで9万6,400ドル(約741万円)となる見込みだそうです。』
長文よりも・・・ (^_-) ですネ。
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