ネコまんまのブログ一覧

今日は久しぶりにC&Ｙスポーツさんのところにお邪魔しました。

エンジンと、部品たち(謎)が入荷したらしいので早速見に行きました。



 




 
まずは、帰って来たエンジンブロック
 

ホーニング(オイルがシリンダー壁面に溜まるようわざと斜めクロスの傷を入れる加工）をしていますw


シリンダーヘッド
元々走行距離の割には綺麗な方でしたが、オーバーホール後はまるで新品のようですｗ 



そして、今回のメイン？
 
HKS　DX30タービン
 
HKSがコペン用に開発したタービンですｗ
写真左がコペン純正IHI RHF3（VQ44）
右がHKS DX30です
 
もっと大きいかと思ったけど意外とコンパクト
それにしてもHKSタービン、アクチュエーターデカ過ぎ！！(笑)


専用のエキマニが付属しています。
ただ形状が少し残念かも(´Д｀)

 
タービン側から
エギゾースト出口の直径はDX30の方が1.5倍くらいありそうな感じです
ハネも大きく抜けの良さそうな形状 

  

コンプレッサー側
こちらもDX30の方が1.2倍くらい大きいなハネです。
でもコンプレッサーハウジング（カタツムリの殻部分）は純正RHF3の方がデカいです（；^ω^）
実はタービンハウジングもRHF3の方が大きいです



 出力特性はこんな感じ（HKSサイトより）

過給圧は最後まで垂れる事無く、また出力も7000回転あたりまで気持ちよく回りそうです。
さすがに立ち上がりは遅いですが、それでも3500回転くらいから純正のパワーを上回っているのでそう問題ないでしょうｗ 
でもこれをみると純正コペンって約6000回転で頭打ち。。。
 回しても全然面白くなさそうですね(；・∀・)


そして制御系はこいつ
HKS F-CON VPro
箱のロゴ部分が金色でエンボス加工しており無駄に豪華です(笑)
 

通称金プロです。
箱より本体の方が安っぽいかも(笑)
 


軽自動車で唯一コペン用ハーネスが出ています。
ワンオフで新規に製作しなくてもOKなのは救いですｗ