| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
中古で買った為、プラグのメンテナンス状態とエンジンのコンディションを知るために、プラグの点検を実施。
─作業概要─
2002年式1.8T・AUQ型エンジンの場合です。
クアトロのAMUやBEA型エンジンは若干構造が違う様です。
作業時間はゆっくりやって15分程です。
─用意した物─
・5mmヘックスレンチ(六角レンチ)
・10mmボックスレンチ(ソケット)
・16mmプラグレンチ
・200mmエクステンションバー
・ラチェットレンチ又はTハンドル
・#2又は#3のプラスドライバー
・耐熱グリス
頻繁にメンテされる方のみ用意。
アルミや銅等の軟金属が配合されたグリスで、プラグのネジ部に塗って焼き付きを防ぎ次回の点検を容易にする為の物です。
商品名は「WAKOS スレッドコンパウンド」「パーマテックス アンチシーズ」など。
安全の為イグニッションOFF&バッテリー-線取り外し
2
1.エンジンカバー取り外し
①ドライバーで写真のピンクで印がされたクリップを3つ外す。
軽く下に押しながら左右どちらでも良いので90度回すと外れます。取り付ける時も軽く押しながら回して付けます。
②エンジンカバー取り外し
クリップを外したら、エンジンカバーの左右両端を持ってエンジンカバーを持ち上げ、外します。
タワーバーと少し干渉すると思いますが、カバーを自分の方へ引き上げる感じにすると上手く外れます。
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2.バキュームリザーバー取り外し
青線で囲った部品がソレです。10mmナットを緩めて外す。
バキュームホースが繋がってるのでバキュームリザーバー本体は外さずに他へ避けておきます。
@写真緑枠で囲った部品が悪名高きディバーターバルブ(DV)です。
コレが故障するとターボのブースト圧が上手く掛からず、高速域での出力不足や加速時の息付き等の症状が出ます。
因みにこのバキュームリザーバーはAIRステム
(和名:二次空気導入装置)に関連した部品です。
バキュームリザーバー自体の細かい作動・役目は僕も知りません^^;
AIRシステムはエミッション低減を目的とした装置で、未燃焼の空気を触媒に送り込み排ガスと酸化・還元反応させて浄化させる、触媒の補佐役といった感じの装置です。
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3.バキュームリザーバーマウント取り外し
5mmヘックス×3本。
黄色矢印の下に1本隠れています。
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4.イグニッションコイル取り外し
①写真ピンクの○に爪があるので下に押しながらコネクターを抜きます。防水コネクターなので少し抜けにくいです。
爪が脆いので不安な方は壊す前にここで撤退しましょう。
なぜここまで言うかって…
僕がやったからです;
「うわ、やっちまった!!」...と。
あり得ないミスだけに凄く落ち込みました。
②イグニションコイル抜き取り
・写真の赤い矢印の部分を親指と人差し指でつまんで垂直に引き抜く。
・ややキツめですが、慎重に引き抜きます。
※外したIGコイル・プラグは一応気筒ごとに管理し、ゴッチャにならない様にします。
ディーラーではSST:T40039を使用して抜いている様です。
こんな作業の為にSSTが作られると言うことは…
IGコイルがデリケートなのか、整備士の握力が無いからなのか…う~ん。
@
SSTと言うのはスペシャルサービースツールの略で、特定の作業の為だけに使う専用工具の事です。
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5.スパークプラグ取り外し
ラチェットにエクステンションバーとプラグレンチを連結しプラグを取り外す。
破損するのでプラグを落とさない様に慎重に抜き取ります。
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6.点検・調整
外したプラグをシリンダー番号順に並べて観察。
どうやら既にNGK製のAudi/VW純正白金プラグが付けられている様です、
白金プラグなので調整不要でした。
全てのシリンダーで綺麗に焼けています♪
碍子と金具の間にコロナ汚れが付いていますが、これは問題無し。
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7.復元
①プラグをプラグレンチに嵌めてプラグホールへ入れる
耐熱グリス塗る場合はごく薄く。
②プラグ仮締め
『手』でプラグが回らなくなるまで仮締めします。
③プラグ本締め
・耐熱グリスを塗った場合はオーバトルクに気を付けてください。
※プラグの締め付けトルクは使用しているプラグメーカーの基準値に沿って行います。
今回はプラグがシートに当たる(手締めで回らなくなる)ってからレンチで約20N・mで締め付け。
④イグニッションコイル取り付け
手で優しく押し込む。
⑤~
後は逆手順。
お疲れ様でした。
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