フルパワー化!(輸出用エアファンネル交換&PGM-F1配線変更)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
06年CB1300SBをフルパワー化しましたので手順のほう載せておきます。
まずは準備するものですが、
・輸出用エアファンネル(17225-MCZ-010)×2
・エレタップ
となります。輸出用エアファンネルはオークションでもたまに出てきますが、バイク屋さんでも注文することが可能だと思います。
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では、まずはリアをばらしていきます。赤丸がついている所を外して行きます。リアカウルはちょっと広げるようにしながら後ろに引き抜きます。
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次にリアフェンダーAとBを外します。青丸のねじ類を外します。ナンバーを取り付ける部分がA、シート下の収納部分がBをなります。まずはリアフェンダーAを取り外し、次にBの部分を後ろに引き出すように引っ張ります。
その後ピンクの丸の部分を外します。この部分はエアクリーナーケースカバーです。
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そうするとこのようなものがあるので、マイナスドライバーなどでこじって抜いてしまいましょう(・∀・)
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こんな感じですよ♪
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その後ファンネル部分を取り出すためにリアエアクリーナーケースとフロントエアクリーナーケースを外します。
が、、、夢中すぎて写真を撮るのを忘れていました(^^;)文のみの説明ですのでわかりにくいと思います・・・
リアエアクリーナーケースはエアクリーナケースカバーがついていた部分です。ここはフロントエアクリーナーケース部とバンドで繋がっているのでねじを緩めて後ろに引き抜きます。その後フロントエアクリーナーケースカバーのねじを9箇所外して横にずらして引き抜くとこのような状態でエアファンネルが出てきます。
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ねじ3箇所で止っているので。外して左右交換します。写真の上のものが国内仕様、したのが輸出仕様のものです。国内ものは大分絞られていますねぇ~。
ここを交換したら後は元通りに♪
あとは配線加工になります。
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配線加工は写真を撮ったのですがかなりわかりにくいので図で説明します。
まずPGM-F1ユニットですが、バッテリーケースカバー部についています。こちらに灰色32Pカプラと黒32Pカプラ、赤色4Pカプラがあります。この作業は必ずバッテリーを外した状態で行ってください。
(1)灰色カプラよりオレンジ/白線を精密ドライバーなどで抑えながら引き抜きます。
(2)図の黒カプラの28番(自分が勝手に番号をふりました。ホンダが決めている番号とはあっていないと思いますのでご了承ください。)の緑線を引き抜き、ビニールテープ等で絶縁しておきます。
(3)黒カプラ28番に(1)で抜いたオレンジ/白線を入れます。
(4)赤色4Pカプラのオレンジ/白線((3)で差し替えた線がこちらに来ています)をカットし、同赤カプラの黒/白線にエレタップでショートさせます。切断したほうの線の絶縁も行ってください。
以上となります。わかりにくいですが、参考になされる方は自己責任でお願いしますm(_ _)m
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