1番札所から88番札所へ、ワープ! (1)それでも旧道を目指す奴
投稿日 : 2012年08月15日
1
スタート地点。
観光客で溢れる霊山寺門前を出発。
南無大師遍照金剛、このだらしねぇおバカさんを、願わくば笑って許してくだせぇ…w
2
要は、こういうことだ。
A点からB点までの移動距離、
最短で結ぶには一直線で結ぶのが常識。
だが、この紙を折り曲げてくっつけてやれば
その距離は飛躍的に短縮し、限りなくゼロに近くなる。
この概念に基き
弐番札所へ向かうことなく、いきなり八十八番へ飛ぶわけだ。
まさしくワープ航法そのものである。
他にも、川崎から木更津へ向かうのに
海ほたる経由で向かうのも、これに該当する。
…スミマセン、小学生時代からのヤマトファンなものでww
(しかも現設定では原理が若干異なるはずですし…)
3
「本当にしょーもないわねぇ。
ま、お寺とか札所とかどうだっていいけど。
要はあれでしょ?スタンプラリーでチートするっていう」
れーむさん、仏教とは多少折り合いが悪いのは公式だったりします(ぇ
では、大麻神社を抜けて出発。
まずは大麻山を越える、県道41号線へ。
4
実行条件はブログにある通り。
なので、いきなり県道12号線が使えない。
ものの3分と走らないうちに、弐番札所「極楽寺」に到着してしまうからだ。
41号・卯辰越えから
国道11号を通り
そのまま引田で香川県道40号へ入り
道なりに国道377号線へ向かう。
5
だがここで、素直に五名トンネルへ抜けないのが私だ。
五名トンネル開通前の旧道区間へ突入w
いいねえ、往来の途絶えた細い道は!
テンション上がりまくり。
6
かつて「酷道」と呼ばれた道。
多くの車両が往来に腐心した狭路。
今は、通る車の姿もない。
ここは、確実に
免許取って暦の浅い頃に何度か通っている。
五名トンネルが開通したのは、私が免許を取った直後のことだから、
その頃に377号線を通るということは、即ちここを通るということだ。
…まだ酷道の何たるかも知らなかったその頃、私は黒いCR-Xに乗っていた。
7
「四国のみち」看板にも、
ようやく大窪寺まで何kmと表示が出始めた。
この先、程なく現道に合流する。
8
このまえ新規開通したばかりの新道
「払川隧道」「五名大橋」を通過して
登坂車線を登り切ったすぐの場所…
ついにワープ終了地点が見えた!
タグ
関連リンク
[PR]Yahoo!ショッピング