【前準備】スピーカー交換(チューナーブルネットワーク編)

用意するものは、スピーカーに梱包されてる、チューナーブルネットワークだけです。画像の部品になります。

なんなのこれ？と思ったのですが、HP見ると以下のように書いてありました。

--抜粋--
スピーカーユニット（ウーファー/ツィーター）の性能を最大限引き出して高音質再生するには、クルマへの取付け位置や条件に応じて、バランス調整が必要となります。
新DDリニアでは、お客様のクルマやお好みにあわせて、高域再生レベルが5段階調節可能です。さらに、自然な音のつながりを実現する位相切替機能も装備しています。

調整していきます。
でも、どれを選べばいいのか、奨励設定値が何なのかわかりません。色々調べたところ、バッフルボードの適合表に画像のような設定値を見つけました。

＜適合表URL＞
http://www.alpine.co.jp/products/speaker/fit/

画像2の拡大版です。

画像では、ツィーターパネルもつける前提で奨励値が記載されているので、とりあえず、相位：『Normal』・レベル『-3dB』にあわせます。

設定の仕方は、説明書にも記載されています。
チューナーブルネットワークのカバーが、画像のようにスライドします。

スライドした中を見てみると、こんな感じ。
ここで、相位(画像上)とレベル(画像下)の設定ができます。

設定の仕方ですが、相位は今回動かす必要はありませんが、やり方として、NormalをReverseに変える場合、上のピン(詳細は画像6を参照)を引き抜いて、縦に入れ替えまず。

画像では、2つあるように見えますが2つはくっついています。

これがピンになります。画像は、レベル用のピンです。
上に引き抜いて、任意の場所に差し替えればよいです。相位も同様です。

レベル：『-3dB』に差し替えたところです。
もう1つのチューナーブルネットワークも同様の設定にします。

とりあえず、これでチューナブルネットワークの設定は完了です。
後は、実際に音を鳴らして自分好みの音に仕上げてください。
上記はあくまで、メーカーさんの奨励設定値であわせているだけです。