交通環境問題

昨今のクルマの発達は目覚ましいものがある。

戦後日本に自家用車が普及して70年程であろうか？

緊急時自動ブレーキはもとより自動運転化まできている。

低燃費なクルマがもてはやされ、ハイブリッドやEVが当たり前の時代となった。

そしてクルマを取り巻く環境もだいぶ変わった。

若者はクルマ離れと言われ、もはやスポーツカーなど絶滅危惧種なのかも知れない。

爆音で峠をスキール音を立てて走り回れる時代ではなくなったのだろう。


私個人も走りのメインステージをサーキットに移して久しいが、そのサーキットに対しての風当たりも厳しいものがある。



クローズドコースであっても近隣住民からしてみれば騒音や排ガスが気になり敏感になるのも当然である。どこのサーキットも音量には厳しくなっているが



私が主に利用させてもらっている本庄サーキットが、近隣の寺院と揉めてついには最高裁まで争い全面敗北なのであろうなんと来年からドリフトが禁止の運びとなってしまった。

閉鎖にならなかっただけまだマシなのかも知れないが、ドリフトで走る私達にとっては閉鎖に等しい処分である。

ドリフトで走る以上スキール音は今のところやむをえないことだが、無駄に音量の大きいマフラーとか直管で走るとかは厳につつしまなければならない。

私もこれからは他のサーキットにお世話にならなければだが、私達自身が自制しないと走れる場所が次々と無くなってしまうだろう…


さて、走れる機会を無駄にはできないので10/7(月)に本庄サーキットで行なわれる恒例の「こするカモ走行会」に参加します！

残り少ない本庄ドリフトの機会、悔いの無いよう走り抜きたいと思い思います（╹◡╹）



おヒマな方は是非遊びに来てください！