
この一週間余りでホントに色々なことがありましたが、預けていたバイクを引き取らないわけにいかないので、引き取ってきました。
1年点検の結果は大きな問題はなかったものの、引き取って店から帰ろうとした直後に右リアウィンカーが点かない不具合が再発。
店の周りを一周してから店にとんぼ返りし、ウィンカー周りをばらして再確認に。
端子周辺のガタが大きく、接触不良になってたのでそのあたりを修正してもらいとりあえずすぐに直った。
けども、店の対応とDUCATIの工業製品としての信頼性に改めて不信感・・・
そんなことはありつつも、ラピッドバイクイージー取り付けも一緒に完了。

取り付け位置はハーネスの長さの関係で左側。
エンジンの真横、ラジエーターホースの真上。
熱の問題や雨天走行時の防水的に大丈夫なんだろうかちょっと不安。
整備士はこのユニットは熱や水にも強いから大丈夫というものの、ほんとか???
シート下まではハーネスの長さで届かないまでも、もうちょい上のパイプフレームの隙間ぐらいまで上げれなかったんだろうか?
まぁ、見栄えだけはパイプフレームの間にあるよりは良い気もするけどさ。
ラピッドバイクイージーのセッティングについては、調整できるダイヤルが左右二つあって、左側は車種ごと固定で基本いじらないもの。
右側がFUEL RATIOということで、燃料補正量になっていて薄目-3~+3濃い目まで6段階調整可能。まずは説明書の推奨値で+2にしてくれているらしい。
そのセッティングでの効果はまず狙い通り!
店から自宅までの帰宅の数km乗っただけで、これまでの低回転時にギクシャクする感じやドン突き感が大幅に改善し、アクセルに対してリニアにエンジンが反応してくれ、回転の上がり方もスムーズ。
操作に対するシビアさが無くなってくれたおかげで街乗りが格段に楽。
50km/hの一定速で前走車に追従するシーンなんかが、特に断然やりやすい。
今までスロットル操作に過敏すぎる感じがあったのが、だいぶマイルドに。
誰が乗ってもはっきりとわかるぐらいに今までよりも乗りやすい良いバイクになった。
その反面、ピーキーな乗りにくい感じが無くなって、逆にちょっと物足りなかったり・・・
しかも代車でMonster1200Rなんかに乗っていたものだから余計に感じる。
やっぱり、Monster1200Rは素晴らしいバイクだったと思う。
あのエンジンのフィーリングにまではまだ達していない。
(操作に対するリニアな反応、スムーズな吹け上りに加えて、低回転からよりトルクフルでもっとパワフルな印象。根本的に出ているパワー、トルクが違う。)
それと走り以外にMonster1200R比で感じた印象としては、前回とだぶるが、
止まるに関しては1200はブレーキ周りが違うのでストッピングパワーが貧弱で、止まらない。ブレーキのフィーリングもカチっと感が鈍い。コントロールしにくい。
曲がるに関しても倒しこみが重く、1200Rほど曲がらない。軽快さが無い。
とはいえ、1200Rの次元に到達するためにもっとあちこち弄り始めたら、結局、1200Rに乗り換えた方が安いんだろうなー。
無印1200と1200Rとの絶対性能だけではない、フィーリングの歴然とした差に衝撃だな。
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Monster1200 | 日記
Posted at
2018/07/18 01:14:16