BMW 116i (F20) バッテリー交換(BOSH S5A11)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
BMW純正バッテリー(VARTA)が14年36週製造で今年の車検で交換を推奨されたのと、8年ものなのでさすがに交換。
私の116i F20が15年3月初年度登録で、それから一度も交換してなかったので、8年弱、40,500kmとかなり長持ちでした。
流石はメーカー純正のAGMバッテリーというところでしょうか。
2
交換したのはBOSH S5A11で純正バッテリーと同様の80Ahのものです。
純正バッテリーはディーラー見積りで工賃込みだと6万円以上。
今回、楽天スーパーセールでNorautoさんから2万4千円で入手出来たので、3万円以上安く、半額以下で出来ました。
新品バッテリーの電圧を一応テスターで測ってみると13Vあったので、満タン状態です。
ちなみに交換したあと、使い古した純正バッテリーを測るとなぜか12.5Vありました。ディーラー車検では12.2Vほどという結果で言われたので、なぜ上がったんだろう。。。(自前のテスターが多少狂ってるんかも。)
3
■交換前:BMW純正90 60 7 555 719 (80Ah AGM)
作業は他の方も書いてますが、工具さえあれば超簡単で、15分あればできます。
使った工具は10mmと13mmのソケット、T型ハンドルのみです。
T型ハンドルはこういう作業がしやすいので、オススメです。昔、仕事でもよく使ってました。
作業手順は、バッテリー端子を外す順番以外は自由で構わないと思いますが、一応以下でやりました。
1.ー端子を10mmソケットで緩め外す。
ビニールテープで一応絶縁。
2.+端子を10mmソケットで緩め外す。
絶縁はしたほうがいいけど忘れた。
3.+端子脇のバッテリーのガスを逃がすホースを手で引っ張り、外す。
4.バッテリー上を横断している黒いブラケットを外す。
ナットは10mm。2箇所。ブラケットがボディのスタッドボルトに食い込んで意外と硬いが引っ張れば外れる。
5.-端子の下の方のバッテリーをボディに固定しているブラケットを外す。
ボルトの頭は13mm。ここだけ13mmソケットが必要。
これで後はバッテリーを持ち上げれば外れます。スポンジは特に外す必要ありませんでした。
バッテリーは20kgほどあるので、腰を痛めないように注意!
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■交換後:BOSH S5A11(BOSCH BLA-80-L4 互換品)
外した時と逆の手順で作業するのみです。
バッテリーの端子を繋ぐ時は、+端子から。
-端子脇のガス抜きの穴はホースを繋がないので、一応ピンで塞いでおきます。ピンは購入したバッテリーの+端子カバーのところに付いているので、ニッパーとかで外して手で差し込みます。
-端子を嵌めるときにパチっとなるのでちょっと驚くきます。
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■交換時走行距離:40,496km
カレンダーはそのままでいけましたが、時計、トリップメーターの距離はリセットされます。ナビに記録されてる各種情報は生きてました。
リセットされるのが嫌な場合、他の車とブースターケーブルで繋いだりしてバックアップする方法もありますが、各種設定し直すよりも繋ぐ手間のほうが大きい気がします。
ちなみに我が家はもう一台がアクアなので、その方法が出来ませんでした。ハイブリッドカー系は他車の救援が出来ないようです。救援されるのは出来るみたいなので不公平ですねw
エンジン始動性は、元々そんな悪く無かったのですが、当然良くなり、純正バッテリーでなくても全く問題無さそうです。
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