アライメント調整　2回目

前回、自分でアライメント調整をしてほとんどの部分は基準値内に収まったのですが調整機構がないフロントキャンバーが収まらなかったため調整機構を追加して再度調整に挑みます！

CTのフロントサスペンションはFF車に多く見られるストラット式です。このタイプの場合、アッパーマウントをピロボールの調整機構付に交換するかショック下側を固定しているボルトを偏芯カムボルトに交換することでキャンバーの調整が可能になります。一部車種では純正でこの偏芯カムボルトが採用されているそうです。

ちなみに、費用は圧倒的に後者のほうが安価ですね。

今回はアマゾンでこのボルトを購入しました。

この部分のボルトを片側1本交換していきます。

気休めですが、交換前にナックルとショックのブラケットに合わせマークを付けてなるべく元の角度に近づくようにしてみました。

上が純正ボルト、下が偏芯カムです。
ネジ山の右側にカムがあるのが分かりますね！

これ片側に2本付けてイチバン倒したらすごいキャンバーになりそう・・・（笑）

今回は学校を卒業してしまったのでアライメント調整はエボの時にもお願いした岩田板金さんに。

今回のアライメントデータです。

前回1度以上ついていたフロントのキャンバーが見事に左右揃っています。

前回調整した事もあってリアは片側のトー角のみ調整。

調整にかかった費用です。
前にエボを調整したときとほとんど同じ金額でした。

僕の近所ではイチバン良心的な価格かなと思っています。

気になっていたキャンバーは揃ったけれど・・・

何か違和感。気のせいか左へ進んでいくような・・・
ハンドルのセンターのズレではなく左右でハンドルの重さが違う！？

家族にも乗ってもらいましたが違和感など感じられないとの事。
僕がこういう事に敏感なんでしょうね・・・

3回目へ続く（笑）