ハブとローターの当たり改善のためのハブ加工

前回ハブ歪み疑惑でハブナックルを交換しましたが原因がハブ外周の錆であることが判明したため、対策としてハブ外周を少し削り、角を面取りしました。
JZA80用ローター流用のようにサンダーで削るだけですが削る量は大したことないです。

ローターのハブ当たり面を見ると、周囲より一段凹んでいます。この凹みの内径がJZA70のハブの外径とほぼ同じで、僅かな錆が挟まりローターが傾いて装着されてしまうようです。
JZA80のローターと違い、30セルシオのローターはハブを削らなくても装着できてしまうため外周の錆の影響まで考えていませんでした。

一見上手くいったようで思わぬ落とし穴でした。

作業時間は原因調査が大半で削るのは30分もかかりませんでした。