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ぴーすけのブログ一覧

2011年12月22日 イイね!

忘れていた出来事 その2

忘れていた出来事 その2ちょっと季節外れのお話です。
多少薄気味悪い話ですので、苦手な方はスルーしてください。

毎年、この時期になると思い出す事があります。
以前ここで金縛りにあった事をご報告しましたが、生涯でもう一つ不気味な体験をしていました。



画像は91~92年最後の富士山初日の出ドライブです。
某林道を登ると5合目まで行けるため、毎年みんなでそこで年越しをしていました。
勿論、この翌年も大晦日から富士山に登る予定でした。
しかし92年の冬は雪が少なく、富士山もどんな状況かと気になり
本番前の12月27日に私と当時付き合っていた彼女の2人で、仕事を終えた夜中に私のジムニーで下見に行く事としました。
林道に入って登り始めでは所々凍結箇所はあるものの、路面自体には雪は殆ど有りませんでした。
標高を1200m超えた辺でしょうから、4合目の手前辺りです。
尚も林道を登ってる最中、同乗の彼女はこの時は見なかったようですが、私は右手に白い女性のような人影がみえました。
富士山は国立公園ですから人家などこんな所にあるはずがありません。
時間は夜中の2時です。
私は気味悪くなり急いで上を目指しました。

尚も林道を登る事1時間。
5合目手前で柵がしてあり、それ以上登る事が出来ませんでした。
どうしても先程の人影が気になり、このまま夜明けまでここで待機しようかとも思ったのですが、外は真っ暗闇で何も見えません。
そんなところに先程の人影が来るのも恐いと思い、意を決して下山することとしました。
本当にさっきの人影が人であるならば、こんな山奥の真っ暗な中でしかも12月のこんな寒い時期にじっとしてる事はないだろうから、どこかに移動しているかもという考えもありました。

スピードを上げ気味で山を降りてる最中
「確かこの辺りで見かけたんだよな~」
などと思いつつ左カーブを曲がってる最中に右手に墓地が
「こんな所の墓って何なんだよ!」
と墓に気を取られ道に目を戻すと、先程の白い衣装を着た女性が道の真ん中にこちらを見て立っています。
目が合った瞬間、その女性が微笑んだように見えました。
すると女性はクルっと後ろを向き、道の真ん中でしゃがみました。
私は咄嗟にブレーキをかけハンドルを切ってよけて止まりました。
勿論当たった感触や車の損傷もありません。
恐る恐る懐中電灯で道を照らしてみると、そこには何もありませんでした。
この時は同乗の彼女も目撃しています。

あまりの出来事に、二人無言で一目散で林道を駆け下り麓の街に着いたのが朝方の5時前。

この事があって以来仲間内ではこの林道を「おババ林道」と呼び、誰も近づかなくなってしまいました。
私もこの件以来ここへは足を踏み入れていませんが、未だにあれが本当に人だったのかどうか分りません。

Posted at 2011/12/22 22:32:29 | コメント(12) | トラックバック(0) | 不思議体験 | 日記
2011年10月02日 イイね!

金縛り

一昨晩というか昨日朝方、生まれて初めての体験をいたしました。
タイトルにある「金縛り」ってヤツです。

生まれてこのかた40数年、霊感などは全く無く、不思議体験などには縁遠い生活を送っておりましたので、まさか自分が体験するとは思ってもいませんでした。

最近になって急に仕事が忙しくなってしまい、ここ「みんカラ」にもお邪魔できない程でした。
当日も例に洩れず忙しい日ではありましたが、保険会社のほうから先日の事故について現地にて実況見聞をしたいとの事で久々に定時で仕事を切り上げ、早々に当時の事故現場に向かいました。
待ち合わせ時間は夜9時、程なく1時間ぐらいで見聞は終わり、現地にて解散となりました。

ここで問題になるのが帰り道。
一つはいつもどおりこのまま峠を越えて家路につくルート。しかし今日は一人、しかも借りてる車は山道など到底楽しめる代物ではない。そして1箇所、悪い意味で気になっている場所を通過しなくてはいけない。
もう一つは山道を戻り国道を行くルート。
こちらの場合は峠越えに比べて距離も時間も1、5倍ぐらい掛かってしまう。
多少悩んだ挙げ句、お疲れモード突入中の自分は結局最短ルートである峠越えを選択し、帰る事としました。
峠を超えて暫く走ると山中に2つのトンネルがあります。
1つ目は沢山の落書きなどもあり何ら普通のトンネルなのですが、2つ目は落書きも無く異様な雰囲気。
案の定このトンネルを抜けるといつも以上に背筋がゾクっとし、鳥肌がたちました。

それでも気にしないようにと思いながら無事家に。。。

食事後寝室に入ると珍しく娘が私の布団で寝てます。
なんでも今日はこちらで寝たいとの事だったそうです。
それも大して気にせず1時過ぎに寝床に入りました。


うつ伏せで寝てると背中に強い痛みが・・・
鋭い顎でグリグリ押し当てられたような痛みだったので、
一緒に寝てる娘が上に乗っかってるのかと思い目を開けて横を見ると娘は普通に寝てます。
背中は相変わらずグリグリとされてるように痛い
起き上がろうとすると「あれ?身体が動かない」
と思った瞬間脇の下から白い腕で羽交い締めに。。。
どれぐらいの時間でしょうか。
暫くもがいてたらいつの間にか身体が動くようになってました。


まさか、自分がこんな体験をするとは。
もしかしたらあのトンネルから連れてきてしまったのか。。。
背中には今でも違和感が残ってます。。。

Posted at 2011/10/02 13:57:04 | コメント(15) | トラックバック(0) | 不思議体験 | 日記

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「@HITOTSUYA 足柄ですね、ご苦労様です」
何シテル?   11/06 08:24
我が家からは朝はキジの鳴き声が聞こえ、昼は鳶が上空をクルクル、目の前の川にはカワセミが。。。 それでも私は東京都民?

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