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あっ、VOGELのシートカバーが出品されている！

某ショップでVOGEL用が扱われている事を知った私は迷わず発注。
今のシートは30年物のオリジナルで、大きな破れこそないものの、角は擦れて穴が開いているし、生地自体もカチカチで破れるのも時間の問題。
周りを綺麗に塗ったのにシートだけみすぼらしいのもカッコ悪いですからね。



座面はノンスリップのブラック、サイドは通常のブラック、パイピングだけイエローでワンポイントにしました。
サンプル画像のツートンのように何色か選べるのですが、何でもかんでもカラーを入れると収拾がつかなくなる。
既に他が際どい色遣いになっていますからね。

張替え自体は100円ショップで売っているタッカー(300円程度)があれば、そう難しい作業ではありません。



実はこれMOTOCOMPO(カレンコンポ)とお揃いです。
今度並べて撮ってみようっと♪

ようやく塗装が終わったので組み込みました。




ホワイトも悪くはないけれど、オレンジは更に良いなぁ。
TOYATAのAQUAのおかげもあって今年は暖色が流行ると思うのね。
オレンジのタンクにイエローのサス、エンジンカバーが赤だから、色使いがしつこい気もしますが、小さなバイクなので大目に見てください。




実はリアキャリアにトップケースも追加しました。
アルミトランクに小細工をして脱着可能な仕様です。
宿泊ツーリングをこれだけでは無理ですが、小物をポイポイ放り込むには便利です。

塗料も錆も剥ぎ剥ぎしたタンクにプラサフを塗りました。
おっ、オフホワイトもなかなか悪くないねぇ。
しかし、折角調色してもらった缶スプレーを使わない訳にもいかないしね。



キャップに書いてある「8C6」がカラーナンバーです。
VOGELオリジナルのオレンジを塗ればいいのにって？
バイクのカラーって調色してくれるところを見つけられなかったのですよ。
それに「この車と同じ色」って言った方が判り易いでしょ。




「8C6」はこのポルシェ911GT3RSと同じカラーです。
私としてはこのfiat500のビタミニックオレンジ「519」が良かったのですけれど、Holtsさんのカラー調色システムでは「519」は出てこなかったのです。
まあ、ポルシェと同じカラーといった方がウケ狙いにはなりますが…。

ペタペタ塗るとあら不思議。
みるみる塗装が浮いてくる。

これ、便利なんですけれど怖い液体ですよねぇ。
私としてはこのレベルで錆が取れてしまう錆取り液があったら速買いですね。

VOGELのパーツを並べて塗装中です。
左はプラサフを塗り終わったところ。








さて、本チャンの色を塗りましょうか。
バケツにお湯を入れてスプレー缶を温めていましたよ。

缶の中央に記載された「特注色」の文字に注目！
そうなんです。
今回はカラーオーダーしちゃったのです。

しかしてその色は…。

[次回に続く]