れお@もりものブログ一覧

　昨日の副業の帰りに2か月ぶりにウィッシュを洗車してワックス掛けしました

　前回ワックス掛けたのがGWだったので、次は梅雨が明けてからと思ってましたが、強い雨続きでワックスが落ちてボンネットの水はじきなども悪くなってたので我慢出来ず…

　ヘッドライトをこの間磨いたので外装の見た目は大分小マシになりました

　ただ、助手席ドアにドアパンチ跡の傷とヘコミを発見してブルーにはなりましたが…

　今回はプラスアルファでちょっぴり中古車の目利きの雑学でも…

　実はこのウィッシュ、修復歴はないですが購入時から助手席側の左リヤドアは交換済みの個体です

　まずは新車時のまま無交換の運転席側の右リヤドアの内側のシーリングです



　気泡もなく、指の爪先で押しても固く跡が残らない感じです

　次は交換済みの左リヤドア



　違いは一目瞭然かと思います

　所々に気泡があって、爪先で押しても柔らかく跡が残る補修時シーリング独特の感触です

　これは結構キレイに直されてる部類ですが、補修のシーリングは大体こういった気泡があったり、幅が均一でなかったり、波打ってたり、触り心地に弾力があり柔らかかったりします

　あと、分かりやすいのがシーリングの途切れ目の処理です

　右リヤドア



　左リヤドア



　シーリングの途切れ目の切れ方に左右で違いがあります

　大体新車時のシーリングは端が斜めに切れてることが多いので、補修側の左リヤドアも意識して処理されてますが、見比べてみると切れ方の角度が全然違います

　この補修はまだ新車時の切れ目に合わせようとする意思が感じられますが、いい加減な補修だとあからさまに違う時もあります

　あとは決定打がリヤドアのパネル固定用のトルクスネジです

　右リヤドア



　左リヤドア



　左リヤドアの方はトルクスネジのネジ山に若干の潰れがあるので、何らかの理由で外したことが分かります

　チャイルドロックのシールの貼り付け位置も左右で若干違いますね

　あとは同様にドアの取り付けボルトもネジ山の塗装剥がれなど回した形跡があるか判断基準になりますが、この個体はキレイに塗装されてました

　他にはメーカーから供給される交換補修用のボディパネルはすべて黒い防錆塗装がされた状態で供給されるので、恐らくこのウィッシュも左リヤドアは塗装と下塗り塗装を削れば下から黒色が出てくるはずです

　こんな感じで補修跡を探っていきましたが、外側から見ても色合わせの難しいホワイトパールで違和感はありませんでしたし、安い板金屋だとドアエッジや内側は磨きが足りず表面がザラザラしてたりしますがそれも感じられなかったのでそれなりに腕のある板金屋さんが修理されのかと

　補修塗装はどうしても新車のラインの焼き付け塗装と比べ品質や耐久性は落ちますが、ある程度年数のたった中古車購入に関しては妥協も必要ですね

　5～7年以上も経過した中古車の大半はどこか鈑金してることが多いですし、特にミニバンなんかはかなりの高確率でこういった助手席側の巻き込みなんかでぶつけるかバック時にリヤを補修してる確率は高い気がします

　補修してても逆に傷が入ってもそれなりの費用をかけて修理された個体は大事にされてた証拠だと思います

　逆に最近は多少ぶつけてもそのまま乗っておられる個体も多いですし、そういう車が中古市場に出回るとオークション出品時や販売時にパッと見の見た目だけキレイに補修されて販売されることも多々あります

　最近はネットなんかでも、やはり中古車を買う時は出来るだけ現物を見に行って細かい部分までしっかり見るのが大事ですね

　極論でいえば程度の良い走行に支障のない軽微な修復歴あり車よりも修復歴なしでボディも小ギレイでも…オイル管理全くされてない車、動物を乗せた形跡が残ってたり内装がヤニだらけの車、下回りが錆だらけの車…なんかの方が嫌ですね

　うちのような経年車にありがちですが、ヘッドライトのレンズが曇ったり黄ばんだりが最近また気になってきました

　昨年の今頃磨いて保護剤を塗ってましたが、やはり1年近くが経過して曇りと黄ばみが気になってきました

　そして何気にネットで何ぞいい商品はないかな？と検索して気になった商品をポチってみました

　ドリームマーケットさんのDF-Zero-One-S 激艶Premium

　まずはこちらが昨年磨いた直後のヘッドライトユニット



　少しまだ若干の黄ばみ曇りは残ってたり落ちないクラックなんかもありますが、結構磨き込んだのですごく気になるレベルではないです

　そして1年近い月日が経ち…



　日光や風雨にさらされたヘッドライトは見事に曇りと黄ばみが再発し、車体はキレイにしていてもヘッドライトのせいで車が古ぼけて見えてました

　そして、今回DF-Zero-One-Sを施工してみると…



　まぁ何ということでしょう

　やはりクラックは残りますが、黄ばみと曇りはほぼ消えかなりクリアなヘッドライトに戻りました

　レンズはクリアになって表面が景色が映り込むくらいツルツルになり、ユニットのリフレクターやプロジェクターもくっきり見えるように

　施工はクリーナーを塗布してふき取って、付属のガラス系保護剤を塗って乾かすだけ

　この商品はよくありがちなヘッドライト研磨して曇りや黄ばみを落とすようなものでなく、薬剤で浮かしてふき取るような感じですので施工は楽でした

　施工直後の仕上がりはかなり満足ですのであとは耐久性ですね～

　送料込みで1000円であと2回分くらいの施工量も残ってますし、半年ももてばコスパはかなりいいと思います

　日曜から昨日まで休みを頂いてましたが、今朝の早朝からお仕事です　

　会社自体は休みなんですが担当部署がスーパーの配送センターへの横持ちの仕事があるので半ドン出勤です

　連休中は実家に帰って、草刈りや納屋の掃除をしたり、いそいそと久々に思いっきり車を磨き上げました



　納車からもうすぐ2年で小傷も増えてきたのでまずはボディに磨きをかけ、飛び石傷やスクラッチ傷を入念にタッチアップし、最後はいつもどおりミラーシャインで仕上げです

　今回はボディの磨きもルーフモールやガーニッシュの境目やエンブレム周りの水垢や堆積した汚れも徹底的に落とすなど細かい部分の仕上がりにも拘りました



　どうしても経年で汚れが溜まりやすく、掃除しにくい場所ですがそこをキレイにしてやると車がより引きしまって見えますね

　あとはガラス類も徹底的に汚れと油膜を落として、ゴム部品も保護剤でコーティングして黒々と仕上げてかなり満足のいく仕上がりです



　ここまでしておけば2年前にたった本体価格18万円で買って、現在13年オチ12万キロ半走行の車には見えないんじゃないでしょうか

　あとはやっぱりヘッドライトだけはどうにもならないので、程度の良いユニットをポチッてきて交換したいですね

　いつものストックヤードシリーズで、2年前に今のウィッシュを買う時に悩んだボディカラーの個体がいたのでネタにします

　ブルーメタリックマイカ〈8Q1〉のエアロスポーツパッケージですが、改めて見ますととてもキレイな色だなと
　
　手入れはたいへんそうですが、テカテカに磨き上げて乗ればサマになりそうですし、ウィッシュのデザインが一番生きるボディカラーじゃないかなと

　後期のCMでよく使用されてたボディカラーだけに、後期のイメージカラーのように思えます

　街中で見る10系ウィッシュって大半がパールであとはシルバー、ブラック、グレーメタでその他のカラーは希少な気がしますね

　もともと乗り潰すつもりでの車選びでしたので、ずっとパールばかり乗ってきた手前、少し冒険しても良かったかな？とも思ったり

　最近、寒さが一段と厳しいですね

　先週の土曜、昨日と雪が降り、日曜と昨日の仕事帰りと2回も洗車する羽目に…

　融雪剤をしっかり落としたいのでGSの洗車機で下部洗浄も…

　皆考えることは同じなのか、夜の遅い時間でも4台待ちと大盛況でした

　年式の割に車底部の錆もかなり少なく、ボディには一切錆はないので出来るだけこの状態をキープしていきたいですね

　過去に乗ってたライフでは融雪剤のせいでサイドシルなどがえらいことになっただけに雪道や凍結路走行後は神経を使います