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れお@もりものブログ一覧

2019年07月25日 イイね!

地元のバスがとうとう

 昨日の夜は用事で実家の方へ帰ってましたが、友人と飲みに行ったので電車とバスを乗り継ぐことに…

 最近地元を走るバスのラインナップが車両の置き換えでなかなか面白いことになってるので何が来るかな?と楽しみにしてましたが、前回と同じエアロスターの2ステップでした



 しかし、この手の関西ならではの前後扉の2ステップバスもそのうち新車や年式の新しい中古の低床車に置き換えられるでしょうし、あと数年も経てば乗れなくなるでしょうからある意味今しか乗れない貴重な車ですね

 乗ってる感じも、2段のステップを登る感覚、最近のバスより高い床、今のフルエアー車とは違った油圧とエアー併用のブレーキやサイド、なかなか揺れが収束せず固いリーフサスの足回り、そして最近の直6サウンドのM系エンジンとは違ったまた良い意味で少しガサツだけどディーゼルらいいサウンドの6D24エンジン…良くも悪くも古き良き路線バスの雰囲気が味わえますね

 そして何よりバスに乗ると職業柄運転手さんの運転の仕方が多少気になってしまうんですが、今日乗ったバスの運転手さんはかなり運転がうまい方だなと…

 ブレーキは終始丁寧でしたし、ギヤの変速のタイミングもキレイでしたし、何となくクラッチ踏んでギヤを入れるタイミングと車体のサスペンションの揺れのタイミングをうまく計ってショックがないように計算されてるような感じがしました

 数分間の乗車でしたけど、本当のプロの運転を学ぶ貴重な時間だった気がします

 おまけは例のマニアックシリーズの新作でとうとう実家の近所を走るバスがモデル化されたのでその比較でも

 レインボーRJですが、間違い探しかって思えるくらい忠実に再現されてて相変わらずの出来具合に感服です





 この手の日野謹製のレインボーもあと数年もすれば希少になってきそうですね

 個人的にはどこもかしこもエルガファミリーばかりで見飽きた感もあるせいか、いすゞOEMのレインボーシリーズよりコチラの方がいいです

 あとは、もう一個別購入の弾でブルーリボンシティ



 あまり馴染みのない東急バスでした

 一番長いP尺のKL-HU2PREAというマニアックな車型選定

 路線仕様のバスのロングモデルは大抵フルサイズの12mの観光バスより50cmほど短いことが多いですが、やたらと長く見える気がします

 ハイブリッドじゃないブルーリボンシティ自体全国的に見たらライバルのニューエアロスターやエルガより少数派ですね

 ハイブリッドは一時期どこもかしこの業者もこぞって入れてた感がありますが…
Posted at 2019/07/25 02:52:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | バスネタ | 日記
2019年04月28日 イイね!

その姿、純正然 再び

その姿、純正然 再び 1月に純正で設定の無いボディカラーのターコイズマイカメタリック/ホワイトを纏ったリエッセⅡをネタにしましたが…

 その姿、純正然


 今度はまたまた同様に現行に設定の無いボディカラーのライトグリーンメタリック/ホワイトのボディカラーのリエッセⅡを目撃

 これもOEM元のトヨタの先代コースターのKK-モデルの途中からPB-モデルくらいまで設定されていたボディカラーで現行はおろかマルチリフレクターヘッドライトになった先代のフェイスリフト以降のモデルにも設定のなかったボディカラーです

先代コースターのグリーン系ボディカラー枠で前回紹介したターコイズの差し替えで登場した色で、少し明るい色調になりメタリック感も強くなりました

 個人的に先代コースターで一番好きなボディカラーです

 もちろん現行型には設定がないので、業者さんが後から二次塗装で塗られた色になるかと思います

 前回のターコイズの現行とは違った会社さんですが、ここのバス会社さんのバスはちょうどこの色の先代のKK-及びPB-のコースターやリエッセⅡを複数台持たれているのでボディカラーを合わせられた感じでしょうか

 無論前回のターコイズ同様こちらもめちゃくちゃ似合ってると思いますし、まるで純正で設定があうかのようなクオリティです

 しかし、現行コースター/リエッセⅡでこう2回も先代モデルのボディカラーを県内の業者さんで見掛けたとなると全国を探せばベージュツートンやライトイエローツートンなど先代のボディカラーを流用した現行がまだまだいるかもですね

 これだけ過去の純正カラーを流用してる個体を見ますとぜひともトヨタさんにはマイチェンでボディカラーの拡充を図ってもらいたいですね

 見掛けるのはシルバーとホワイトばかりですし、高級感あるメタリック系のツートーンが欲しいところです
Posted at 2019/04/28 02:40:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | バスネタ | 日記
2019年02月24日 イイね!

あなたも顔が変わりますか

あなたも顔が変わりますか 意外なタイミングでふそうの大型観光バスエアロクィーンとエアロエースのモデルチェンジ発表されました

 今回は安全性能の向上以外にも、MS8系からのモデルチェンジ時からずっと同じだった顔がとうとう変わるみたいで、先に登場したローザののような顔つきになりました

 個人的にはモデルチェンジ前の顔の方が好みでしたね…この異形の縦目は違和感があります、見慣れたら普通になるんですかね

 

 昔からバスはふそう派な自分ですが、現行の観光バスに関してはますますセレガーラの方が好みですね

 しかし、2005年の登場以来外観に大きな変化がないセレガーラですが、それだけ完成度が高いデザインの証拠でしょうね

 登場時はすごく斬新に見えたものです

 話をエアロクィーンに戻して、1年半前にMS9系からMS06系に実質のフルモデルチェンジしたタイミングでなく、このタイミングでフェイスリフトなのも少し中途半端な気がしますね
 
 昔からふそうは排ガス規制への対応時でなく、排ガス規制対応時に旧型モデルを一時的に対応させた過渡期モデルを設定する傾向にあるような気がします

 昔でいえば、MP2系エアロスターがMP3系エアロスターに切り替わる直前にKC-規制のエアロスターMがあったり、MS8系エアロクィーンもMS9系に切り替わる前にわざわざ直6エンジンを搭載したPJ-モデルがあったり、最近は現行エアロスターもQKG-モデルの途中でフェイスリフトがあったり…

 旧顔のMS06モデルは比較的短命に終わったのでのちのち少しレアになってきそうですね

 

 しかし、歴代モデルでのデザインの完成度はやはりMS8系ですね

 





 エアロエースやセレガーラと比べると古さを感じる部分もありますが、優雅で存在感あるデザインは今見てもバスのデザインでは一番好きですね

 V8の8M21エンジン搭載のKL-モデルが今底値みたいな感じですが宝くじでもあたれば一台自家用に欲しいくらいですね

 スーパーグレートでしか味わったことないですが、8M21の粘りと鬼トルクは病みつきになりますね
Posted at 2019/02/24 21:11:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | バスネタ | 日記
2019年01月28日 イイね!

その姿、純正然

その姿、純正然 溜めに溜めてたマニアックネタを放出しております

 今日のネタは以前マニアックな仕様の現行のコースターのOEMのリエッセⅡを見掛けたのでそれを…

 関西圏の某タクシー会社が保有する個体です

 何だ、ただのノーマルのリエッセⅡだと思われた方も多いのでは?

 逆にとある違和感を覚えられた方はバス、もしくはトヨタ(日野)マニアとお見受けします

 答えはボディカラーです

 現行では設定にないボディカラーだったりします

 先代のコースター自体には一時期これと同じボディカラーのターコイズマイカメタリック/ホワイトの2トーンが設定されていました



 ちょうど初回のマイナーチェンジでKC-規制に対応したあたりで設定されて、その後KK-規制に対応してしばらくした後に設定廃止になったボディカラーです

 特にロイヤルラウンジやEXグレードのイメージカラーでしたし、当時はロケバスやレンタカーなど大半のコースターはこのボディカラーを纏ってたといっても過言ではないくらいの人気色だったので、先代コースターといえばこのボディカラーのイメージが強いです

先代の途中で廃止になって、新型でももちろん復活はせず設定されていないボディカラーになります

 はじめはこの写真を撮ったのは去年の夏頃だったので、まだ新型コースター/リエッセⅡ兄弟が珍しくて何気なく撮ったのですが、よくよく思い返すとこんなボディカラー設定なかったはずと、追加設定されたのか調べたほどでした

 タクシー会社や観光バス会社なんかでも、マイクロは特にコーポレートカラーに塗られたりせずコスト優先で純正のボディカラーのまま使われることが多いですが、このリエッセⅡは保有会社さんの並々ならぬ拘りを感じました

 以前先代コースターのこの色のを保有されてて、そのままそのボディカラーが定着して新型にもキャリーオーバーしたのかな?と推測します

 本当に純正で設定されててもおかしくないくらいの完成度の高さと違和感のなさかと思います

 現行は2トーンはどうもいかにも廉価仕様っぽいカラーしかないので、EXとGX向けにこのターコイズの2トーンかグレーマイカメタリック/アイボリーの2トーンあたりの復活を期待したいです
Posted at 2019/01/28 21:29:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | バスネタ | 日記
2018年08月12日 イイね!

地元のバス今昔

 マニアックなネタになりますが、この間実家に帰った時に久々に地元のバスに乗ってみました

 地元バス会社の親会社からの中古車による代替で走ってるバスの顔ぶれが変わっており、こんな山奥の田舎にノンステップバスまで走り始めてました

 そこで、手元に12年前に地元のバスを撮った画像があったので、と今の地元の路線バスの様子を比較してみたいと思います

 うちの地元のバスは社番で年式が分かるありがたさです

 まずは乗車しようとしたらやってきて、駅まで乗車したエアロスターのツーステップから



 99年式 三菱ふそうエアロスター KC-MP317M 

 都市部ではほぼ見られなくなったツーステップバスで関西らしく前後扉になっています

 足回りも昔ながらのリーフサスでニューエアロスターながらなかなかスパルタンな仕様です

 翌々年の2001年初頭にはバリアフリー法が施行されて路線バスは一部例外を除き原則ノンステップかワンステップのバリアフリー対応車しか認められなくなり全国の事業者で従来のツーステップバスの導入がほぼ途絶えたので、このスタイルのバスが見れるのも関西でもあと数年でしょうね

 直6エンジンながら路線バス用のNA仕様でターボの過給音がしない6D22は今の直6とは違ったいい意味で迫力あるサウンドを奏でますね

 あとは駅で見かけた車両ですが…


 
 04年式 日産ディーゼルスペースランナー KL-UA452KAN

 これでも14年オチですがノンステップバスなるものも走り始めました

 元は兵庫の某公営交通で使われていた車両のお下がりみたいですが、この田舎にノンステップバスは失礼ながら少し違和感があります

 しかし、高齢者が多いのでこういう車両は喜ばれることと思います



 96年式 三菱ふそうエアロスター KC-MP717M

 こちらのエアロスターは前述のエアロスターと違いエアサス&ワンステップのバリアフリー仕様で、ワンステップの関係から前中扉になっています

 このスタイルですとぱっと見はフェイスリフトされる前の2015年式までのエアロスターと大差ないですね

 22年オチというのを感じさせない見た目だと思います

 とまぁ、山奥の田舎の路線バスも今やLED式の行き先表示になったりバリアフリー車両になったり、料金の支払いに交通ICカードが使えたりと近代化が進んでいます

 ではお次は12年前、ちょうど2006年頃に地元で撮ったバスの写真を…

 残念ながら全ての車両が今は廃車解体されて残存はしていない模様です



 93年式 三菱ふそう エアロスターK U-MP218M

 まずは今や懐かしい新呉羽車体を纏ったエアロスターKですね

 さすがに日本全国地方へ行ってももうそんなに残存数はないと思われます

 東日本ではエアロスターM、西日本ではエアロスターKの方が人気が強かった印象ですが、関西圏は西工が強かった時代ですのでふそう車も西工のイメージが強いですが…

 少しRが付いたルーフなどスケルトンとモノコックのデザインが合わさった過渡期的なデザインのように思います

 当時はエアロスターMと比べて少し古臭く見えましたが、今見直しますとセーフティウィンドー等の先進性とレトロさを兼ね備えた良デザインに思います

 
 
 90年式 日野ブルーリボン P-HT233BA

 今手元にある画像で最古参の車で排ガス規制はP-代になります

 丸目4灯のヘッドライトだったりで古さは感じますが、年式を考えましてもデザインは28年前のバスとは思えないくらいですね

 この写真を撮った当時で28年前のバスといえばモノコック車などいかにも昔のバスになったので、そう考えますとスケルトン構造に移行してからはバスのデザインはある程度完成されてきたように思います

 基本デザインはハイブリッド仕様になってまで2015年まで製造されたブルーリボンシティまで現役でしたしね



 91年式 日野ブルーリボン U-HT2MLAA

 こちらも1年年式が新しく排ガス規制がU-代になったブルーリボンです

 上の90年式の車と比べると行き先表示の周りがブラックアウトされたりして少し今風に変化しています

 U-代の排ガス規制のトラックやバスも数年前までは地方に行けば山ほど走ってましたが、今やなかなか見れなくなり確実に世代交代は進んでるんだなぁと実感します

 基本ライフサイクルが長いトラックやバスも気が付くと急に見かけなくなる車種や車型があったりするのが興味深いところですね 

 また、最近は資本力があり代替スピードが早い首都圏などのバス会社で廃車になったそこそこ高年式なバリアフリー対応のバスが地方のバス会社に売却されて活躍していますね

 有名ドコのバスもたくさん地方に嫁いで行ってますが、仕様に特徴がある特に神○川中央交通や小田○バスなどの個体は嫁ぎ先の色に塗り替えられてても元がどこの事業者にいた車か分かりやすいのもまたマニア的に面白いです

 中古車といえども今都市部で廃車の対象になっているKL-、PJ-あたりの車なら11~18年前後落ちでもバリアフリー性能も環境性も現行のバスと大きな差はないですし、1台でも多く解体されることなく地方に活躍の場を移して欲しい限りです
Posted at 2018/08/12 01:29:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | バスネタ | 日記

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「@ガーファンクルさん たまにツーデフヘッドもいますね。うちに来るドレー屋さんはたまに重トレ用のヘッドで海コン牽いてきますきますよ(笑)」
何シテル?   06/04 18:28
トラック好きが高じて軽トライジってます 以前はトラック専門の中古屋で働いてたり、今はトラックの運転手したりしてます 平成以降のトラックは小型~大型までほぼ全...
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