
対象走行会の参加者が少ないということで走朗さんが参加者募集をフォローでしていたので、私の参加で1名分の枠埋まりになるかと思い参加してきました。
実際は、前々からいってた購入後の未調整の
NEWサス減衰設定が雨の日サーキットばかりでドライ出来なかったので自分好みの減衰値を探す目的が中心です。
今回は強烈な晴れで、気温もWeb記載だと27℃というように暑いです(サーキット場はもっと暑い)。
もともとインプレッサイベントついでの走行会らしく当方走行枠は39秒~46秒台と幅の広い走行枠で11台参加とちょっとファミ走な感じでした。
走行会は15分x4回なので、1枠目(AM9:00-9:15)は前回Time42.375だったときと同じ減衰値で走ったら、Time43.329で前回の約1秒落ちでした。
理由も分析済みで、前と同じ踏み量のブレーキをすると想像以上に減速してしまうことです。
1コーナーでブレーキ普通に踏んだら、60km/hまで落ちるとか。
路面や気温が暑くタイヤが溶け易いからグリップしすぎるんですね。
とりあえず、減衰値探しを優先して、2枠目から減衰値を変更で楽しむことにしました。
走行枠が繰り返されるたびに気温がどんどん上がって行きましたが、減衰値を変更しながら、2枠目(10:30-10:45)はTime42.976、3枠目(12:00-12:15)はTime42.537、最後に4枠目(13:45-14:00)のTime42.423が本日BESTとなりました。
走りながら思ったのは減衰値を変更して自分好みを探した効果もあるけど、それ以前に私がサスの性能を扱えずタイムが出ていないのでは?と思いました。
1枠走るごとに気温は上がるし、タイヤはダレているにも関らずタイム更新したことや、同枠の他車両のタイムは熱ダレで落ち気味の傾向からも、単純に技量不足(ビビリ含む)もありますが、ドライバー体力の無さからも操舵をきちんと出来ないことも判りました。
というのは、1周まともに運転出来ていないです。
久しぶりのドライ走行でお得意の高速旋回をしようと思うと、1・2コーナー、3・4コーナー、インフィールド、7・最終コーナーのどれかを高速旋回すると、他のコーナーがドライバーの集中力というより筋肉痛により、1周すべて今の技量で出来うる高速旋回の対応が出来ないです。
あと減速防止のブレーキ調整が出来なかった Orz
首と肩が筋肉痛で走行終了後フロントの減衰をストリート用に戻す調整をしようと思ったら筋肉が攣って蹲っちゃうし、家に帰ったら左足ふくらはぎも攣るし、人差し指と親指の間も両手攣るし、背中、左腕、太もも、股関節とあらゆる箇所で悲鳴を上げてました。
・・・運動不足ですね。
いつもは当日プログアップですが、体中痛くて駄目なほどです(^^;;
動画も先ほど確認しましたが、ドライバーが1周まともに運転出来れば41秒台は出せるのが、コーナーワークの酷さと今までアクセル全開出来ないカーブで出来るようになったことから、現状技量で操舵をきちんと出来てればまず可能と判りました。
あと暑い日のサーキットはグリップが異常に良いので、私のようなビビリミッターありありにとっては安心感があり楽しいですね・・・タイムや車には悪いけど。
個人的には雨の日の低ミュー路面走行という、路面限界の低い走行より、暑い日の超絶グリップ環境でグリップを調整する運転の方が技量向上には役立つような気がします・・・私のメンタル特性から。
思えばサーキット走行を趣味として始めてまだ1年経過してませんが、過去を振り返ると、冬より夏の方が急激に技量アップしているような気がしますので、なんとか時間を取れるようにしたいと思いました。
あと今回、車両の外気温が44℃になる環境で走りましたが、
エアロボンネットと
エキゾーストヒートプレートのおかげで去年のようなあきらかなダレているフィーリングは感じなかったので良かったですし、実際タイムにも他車両が熱ダレ気味なのにタイムが上がってゆくのも効果を実証しているかと思い満足です・・・というか走ると外気温が少し落ちてゆくし(^^
ある程度走行したので、
エキゾーストヒートプレートのレビュー載せました。
最後に同枠走行車の皆様ありがとうございました。
TC1000の11台走行での走行タイムのバラつきは普通なら走りづらい条件でしたが、走行時に周りが見えている巧みな方ばかりで、1枠1周は最低でも気兼ねなく走行する擬似クリアラップを得ることが出来ました。おかげで減衰値がある程度確認完了出来きて感謝ですm(_ _)m
Posted at 2011/05/22 07:07:10 | |
サーキット | 日記