目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
出囃子〜高座に座る〜お辞儀〜たもととフトコロからセンスと手ぬぐいを出して前に置く
え〜、お忙しい中のお運びありがとうございます。お寒い日が続きますな。
あっしなんざぁやせっぽっちのうえにフトコロまで寒いモンですから余計骨身にしみたりなんかするわけでして。
さてさて、たまに灯火類の片方だけ切れているクルマを見かけることがありますな。クルマ好きとして「きちんと点検しろよ」なんてブツクサ言ったりしますが、じゃあ手前はどうなんだってぇ云いますとやっぱり長距離走るとき以外は始業点検ってぇなぁあまりしないもんでして・・・
写真は中2個切れているままのハイマウントストップランプ
2
銀 御隠居、このレグ公ってぇ野郎は安いクルマじゃねぇのに球切れモニターってぇのが付いてねぇんでやすよ。
御 なにナマクラ言ってやがる、そんなの乗る前にちょろっと見ればいいだけの事じゃねぇか。
銀 いえ、それがめんどうだから言ってんじゃねぇですか、御隠居。
御 しょうがねぇやろうだな。だったらお前さんが前のゴト車でやっていたあの光なんとかってぇのをまた付けりゃいいじゃねぇか。
銀 ・・・・・あ〜、そういやそんなのやってたっけなぁ。ありゃ〜10年も前の事ですぜ、でもまだ残ってたはずだし・・・ちょっくら倉庫探してきまさぁ。
・・・・・ふふん、聞いてみるもんだな、すっかリ忘れてたよ。今朝喰った朝飯を覚えてねぇのに古い事はしっかり覚えてるなんざぁさすが年寄りだ、恐れ入谷の鬼子母神ってぇなぁこういう時に・・・おっ、あったあった。
このやりとりがもう続かなくなってきたんで次のコマからは普通に行きます。すんません。
光ファイバーは、0.75mm・1mm・1.5mmの3種類持ってました。で、真ん中の1mmを使いました(三菱レイヨン製by東急ハ◯ズ)
外したハイマウントの電球のある辺り(適当w)に1mmの穴を開ける
3
超・長期在庫品の1mmの光ファイバーを15cmくらいに切って先をライターで炙って曲げる。切り口もちょっとだけ炙る(丸くするためですが、炙り過ぎるとキノコ状になって直径より太くなり1mmの穴に入らなくなる)
4
穴に入れたら瞬間接着剤で止めて(ちょっと時間がかかる。瞬間じゃない)何となくアルミテープも貼ってみる(固定・補強のつもり。やらなくても可)。
5
内側はこんな感じ
6
ゲートに戻して・・・
7
穴を空けたカバーをかぶせ、穴に通す。ファイバーの長さに余裕があるからってランダムに刺すとどの球が切れてるのか解らなくなる。外す手間は一緒なんだけど。
10cmくらいはみ出すファイバーは切ってしまうと次回の脱着で全部やり直しになるので5mm位残してカバーの中に押し込みボンドで止める。ボンドが乾いたら1mm位残してカット、1mmの突起(ファイバーの先端)を軽く炙る。(先端を丸くして光を拡散させ視認性up・・・のつもり)
8
ブレーキ踏むとこんな感じ。
これが振り向かなくてもルームミラーで十分確認出来る。
※火で炙るところは十分注意してください。すぐに火が点いて燃え始めますw
曲げるところもです。先に切れっ端でいっぱい練習しましょう。
それでもオイラはあっちこっちで火が点いてかなり慌てますたw
そんなこんなで後編へ
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