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すっかりご無沙汰してますが生きてます。
POLO GTIに箱替えして8ヶ月が過ぎ、購入当初よりだいぶ愛着が湧いて来ています。

自分的にはシートヒーターはマストアイテムだったのですが、ポロの超絶不満点はシートヒーターがオプション設定されていないこと。ところがYoutubeで海外仕様を見るとシートヒーターばかりかサンルーフにも対応しているようで、要はフォルクスワーゲンジャパンが日本市場を舐めてるんですよ。

とまあ愚痴を言っててしょうがない。とにかくシートヒーターの心地よさは捨てがたいので我慢できずに簡易的に取り付けました。シートをバラして表布の下に電熱シートを差し込むガチな取り付けだとフロント2席で10諭吉近くになりそうなのでパス。クッション型でお手軽に済ませました。

■電熱クッション選び
いろいろ物色したけど、サイズは合わないわ、着座性が悪そうだわ、下手すりゃ発火しそうだわで全く食指が動かず、うんざりしかけたところで見つけたのがコレ。


もとはジャケットの背中に貼り付ける電熱パッドなんですが、コレをシートヒーター化している方をみんカラで見つけまして、不躾にもいろいろ質問などさせていただき納得できたので、自重堂というメーカーのフィーバーギアという製品にしました。


■見た目
とてもコンパクトなのとGTIカラーと同じ赤なのでマッチングは良いですね。これなら座面に置くのも背もたれに置くのもアリ。背中を温めるか尻＆太ももを温めるか悩ましいところですが、尻に敷いて全体重がこのパッドに乗ると断線してややこしいことになりそうなので背もたれに装着しています。


■フィッティング
汎用製品で困るのはフィッティング。フィーバーギアにはジャケット装着用のベルクロシールが付属してるんですが、シートに粘着剤が残りそうなのと、体重の負荷ですぐに剥がれてしまいそうだったので、3Mのワンタッチベルトで固定しました。


皆様よくご存知のワンタッチベルト、シートとフィーバーギアの生地の目の間にあの突起が食い込んでガッチリ固定。超強力な引っ張り耐性なのにスルッと剥がせて生地も傷めないという魔法の面ファスナーなので自由に装着場所を決めることができて、まあまあコレジャナイ感が出ないように固定することができます。


■ケーブル取り回し
シガーソケット給電のワイヤリングには頭を悩ませるものですが、ポロのシガーソケットはセンターのドリンクホルダ横にあるので、ケーブル延長は不要だし、取り回しも良くスッキリと収まります。


汎用品あるあるの余ったケーブル問題ですが、これまたワンタッチベルトでシート横座面の目立たない場所に固定し、触りやすい場所にリモコンを設置してセンターコンソール周りがグシャグシャになるケイオスも避けられました。


イグニッション毎に電源切れちゃう問題と、電源ONなのか分からない問題ですが、シガーソケットUSBアダプタのLEDインジケータが通電・不通電で色が変わるので、運転中でも確認が容易です。イグニッション毎にスイッチONしなきゃならないのはしょうがないですね。3,500円ですから。


■着座感
シートヒーターと謳った粗悪品だと不要なクッションがもれなく付いてきますが、フィーバーギアはペラッペラに薄いのでまったく違和感はありません。


■使用感
加熱性能は「ジワっと温かい」感じ。ガチなアウター着てても1分たらずでホカホカだったアウディ純正シートヒーターのようなパワーは無く、シートヒーターの魅力の一つである即暖性は正直なところビミョー。でもちゃんと暖かさは感じます。大丈夫ですｗ。

自分の場合は分厚いランバーサポートが邪魔して下1/3は熱が伝わってこない状態なんですが、たぶん普通の人なら腰まで加熱するので自分の印象よりも効果絶大と思います。

エンジンを切るたびに電源オフになっちゃうのは不便ですが3,500円なので不満は言えません。イグニッションの度にアイドリングストップボタンをオフにするのと同様に習慣化するしかありませんね。ただスイッチ位置がドリンクホルダ近くなので操作はしやすいです。

オカマ掘られてからやっつけ洗車で何とか凌ぎながら、やっときちんと洗車する時間が取れました。とにかくホイールの汚れが取れて気分スッキリ。

初めて見たCROSS POLOとても良いです！
オーナーさんにお願いして撮らせてもらいました。


前モデルは可愛さが目立って好みじゃないのですが、これはシュッとしたSUV風でカッコいい。コンパクトなサイズも良いです。現行モデルでGTIのエンジンと4マチックのクロスポロRがあったら買ってたかも。

信号待ちで停車中にスマホを見ていたと思しき軽自動車にオカマ掘られた件が終結しました。


当方の過失割合なしだったので手続きはサクサク、修理もつつがなく進んだのですが、問題は歪んだナンバープレートの交換。クルマ本体を陸運局まで持ち込んでその場で物々交換するんですね。えらく原始的だ…


ちょうど仕事も忙しく、遠方への外出も重なり、さらにシルバーウィークと重なったため、当方の希望日にクルマが返せないということで、いったんクルマを返してもらい、あらためてナンバー交換してもらうことに。更に翌週に渡ってバンパーのコーティングを行ったので丸々1ヶ月半かかってしまいました。

だって代車の非力なポロで往復400kmの移動はノーサンキューですもの。

おかげで快適な高速走行でした。ACC任せで走ると2Lの200PSエンジンがリッター18kmも走ってビックリでした。

え〜この度、おカマ掘られました。

信号待ちの停車中にコツンと。

目視ではバンパーに傷が数箇所と、バンパーパネルの歪みが確認できます。





こっちは停まっていたので過失割合はナシ。

修理費用は全額相手方の支払いとなります。

以上、生存報告でした。

前車アウディTTとの比較が適切か分からないが、クルマとしての基本性能は合格でパワーや運動性能においてクワトロの2代目TTと大差ないのは素晴らしい。ただし大衆車メーカーのBセグなのでプラスチック感満載で設えの各所に安っぽさが顔を出す。安全支援はフル装備可能なので良い。書き連ねていくうちにネガな点ばかり洗い出してしまったが楽しいし悪いクルマではない。