クラッチレバー交換

中華製からU-Kanaya製に交換。

レバーを留めているボルトを下側のナットを外して上から抜き取る。
次にエンジンのクラッチカバー側でワイヤーを緩ませてから一旦レバーブラケットのアジャスター（写真右端の部品）を外してやればワイヤー先端の“タイコ”を外すことが出来る。組付けは逆に手順。

ところが本製品ではレバーブラケットのハンドル取付位置を調整しないと赤丸部でスイッチボックスと干渉してレバーの引き代が十分に取れないことが有るので、レバーを引いた状態で赤丸部と青丸部の隙間が丁度同時に無くなるところで調整する。

自分の手に合わせたレバー距離でスイッチボックスとの隙間を調整した状態。

レバー変更前はスイッチボックスとレバーブラケットの隙間はなかったが、調整後はご覧の通り2～3mmの隙間が発生。
だが中華製よりは操作力は小さくノーマル並みには成った。

走行距離：21,150km