社会人野球~中国地区予選~
投稿日 : 2012年09月21日
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今日は社会人野球の中国地区の予選を見に、倉敷マスカットスタジアムへ。既に第2試合関心始まっていました。
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第2試合はワイテックvs三菱重工広島。三菱重工広島の先発は岩崎投手。変則的なサイドハンドから、130㎞前後のストレートとスライダー、カーブ、チェンジアップなどを駆使して打たせて取るタイプの右腕です。5回1/3を投げて8安打されながら無失点の粘投でした。
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対するワイテックの先発は大卒ルーキーの斎藤投手。右のオーバースローから最速145㎞の速球とスライダーが武器ですが、ストレートの球速は130㎞台半ば止まりで1回にミスが絡んで掴まり4失点で降板し、ワイテックは出鼻を挫かれました。
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途中経過ですが、内容は三菱重工広島が6安打7得点、ワイテックは7安打無得点。三菱重工広島の岩崎投手が良かったのかもしれませんが、ワイテックとしては出鼻を挫かれて打ち急いだ感じはしました。
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結果、6回から登板した三菱重工広島のベテラン左腕の森脇投手が6回、7回を抑えて8対0の7回コールドで三菱重工広島が勝ちました。
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続いて第3試合、倉敷オーシャンズvs三菱重工三原は凄まじい投手戦でした。
倉敷オーシャンズの先発は3連投のエース森唯斗。173㎝と小柄ながら、140㎞前後のストレートとスライダー、フォークを投げ込む本格派右腕です。ストレートの勢いはあり、変化球も制球力がありました。
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対する三菱重工三原はエースの錫木(すずき)投手。右のオーバースローから、130㎞前後のストレートとスライダー、チェンジアップなどを投げ込む技巧派投手です。ストレートは球速こそないですが、打者の手元で微妙な変化をするのでかなり打ちづらい感じでした。
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結果は1対1のまま延長タイブレーク(1アウト満塁の場面からスタートするハードな内容)に縺れ込み、延長12回で3対2で三菱重工三原の勝利。
倉敷オーシャンズも40歳右腕の岡政裕投手兼任コーチがひかえていましたが、森投手が最後まで投げて負けてしまいました。
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