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2011年05月12日 イイね!

走行後分析各種2

走行後分析各種2昨日の記事はコメは少ないけどPV3,000越えに
驚いています。

さて、残りを行ってみましょう!(^O^)/




【タイヤ】
使用したのはご存じ、KUMHO ECSTA V700です。

前回(2月10日)、おろしたてのこのタイヤはわずか9周で、アタックは2周と言う悲しい結果となりました。
で、今回初めてガッツリ使用出来、ようやくクムホちゃんの特性が見えてきました。
これはヤバイ程気にいりました(^u^)

まだわずかですが、経過報告という形でご覧下さい。
累計走行距離・・・720Km
筑波ラップ数・・・39周 (95Km)
空気圧・・・冷間1.6 温間2.1で走行


 
※拡大して注視してみてください。
  筑波は右回りなのでFL(左前)が極端に減ります。。


ゴムカスがA050の”草履”や”ダンゴ”と違ってこちらは”ヒジキ”?
凄いグリップなのでカスも凄いのかと思いきや、比較的トレッド表面はサラっとしていて
すっごくいい顔をしていると言うか良い減りだと思いません!??
カス掃除もすっごく楽(笑)

ご覧の通りタイヤの減りについてはトレッド面にヨレはあるものの、目立った減りはまだ測定
出来ません。 つまり言う程減りません(^O^)/

今後もスリップサインから上部までをデジタルノギスで一定に測定して観察していきます。
ちなみに新品のデータはこちら


今回の測定の結果
FL(外側から) 3.11 | 3.31 | 3.55 | 3.36 FR(内側から) 3.26 | 3.61 | 3.60 | 3.52
RL(外側から) 3.09 | 3.27 | 3.23 | 3.03 RR(内側から) 2.93 | 3.21 | 3.33 | 3.57


なぜ新品の3.25mmより数値が高くなっているか?それは側のコンパウンドがよれて
溝の横が高くなっている為です。削らず同じ測定方法で今後その推移を見て行きたいと思います。
いずれにしてもトレッド面の画像をみてもほとんど減っていない事はお分かり頂けるかと思います。
同時に前後4°のキャンバー角も合っているいるようで安心しました(笑)

一方で、今回より導入したタイヤ温度の走行後測定結果はこちら。
FL(外側から) 67℃ | 70℃ | 74℃ FR(内側から) 65℃ | 55℃ | 46℃
RL(外側のみ) 65℃          RR(外側のみ) 56℃


初めてのデータなのでよく分かりません。これが正しいのか悪いのか???(ワカラン(笑))
やっぱり左周りのコース2000なのでこういうデータなのかと思います。
にしても右前の温度が低いような気が・・・
まぁ、直線の短い筑波ですし、教科書で言う内と外の温度差が10℃以内(左前輪は7℃差)
なのでいいんじゃないかな??

余談ですが、こんな測定もしました。”タイヤとホイールのズレ”です(爆)

FL 13cm    FR 8cm
RL 56cm   RR 39cm

※単なる興味本位です。笑ってやって下さい。
 左後輪は筑波を何周したらタイヤがホイールに対して1周回るか密かな楽しみです(笑)

で、初めてガッツリ走行したインプレですが、一言で”裏切らないタイヤ”ですね。
 グリップが素晴らしい事は言うまでもありません。
 わずか2周~3周目には即アタックできる発熱性
 恐るべし縦剛性でフルブレーキング最高!
 アンダーでCPに付けないほどオーバースピードを何回も試しました。
 ところが、普通はアンダーで流れるものの、V700はそれでもグリップが生きている感じで
 そのまま強引に舵を入れたり
 アクセルを入れるとすぐに追従してくれる感じがしました。
 つまり誤魔化しが効き(笑)、タイムダウンが少ない感じなんです。。
 特筆すべきは1ヘアの進入。
 右側の縁石を過ぎてからのフルブレーキングでも減速→旋回が間に合っています。
 これは凄い事です。

・横グリップに関しては素人の私が言うのも何ですが、”面で踏ん張る”感じが強くします。
 これまでの国産タイヤだとラウンド形状により、どちらかと言うと旋回中にはコンパウンド
 自体のグリップやよじれを感じながらトラクションをかける感じですが、V700は常に”面”で
 接触しながら”面”で蹴飛ばしてくれる感じがします。
 ブレーキングや立ち上がり時はヨレは感じず、面で路面を捕まえてくれる安心感が凄いです。

 S字のような振り返しでは横剛性は縦ほどでは無く、横にヨレますがスライドが始まっても
 唐突ではなく、後ろ髪を引かれるようなスライド。
 上手く言えませんが、縁石を使って降りた時や振り返した時はヨレを感じますが逆に
 不安は全く無い。安心感タップリで踏みぬける感じです。
 なので今回、ダンロップ下の右→左はかなり思い切って舵を切りながら踏んで行き、
 切り返したのですが、全く盤石そのものです。
 ここでタイムが稼げたと思っています。

 また高速コーナーである最終コーナーの進入。 ここが一番素晴らしい。
 最終コーナーの場合はエスの場合4.4ファイナルで4速吹け切り(純正メーター読み180Km)
 で進入しながらのブレーキングをします。
 はい。かなり怖いです・・・

 これまでのラジアルの場合、ABSが効く場合もあるし逆にABSをもろ効かせて折り込み済み
 で恐怖と闘いながら旋回Gでも減速させラインを外さないように舵を当てながらインに付き、
 踏んで行きます。

 Sタイヤの場合、縦も横もカチカチに固いのでコンパウンドのヨレを感じ(信じ?)ながら
 突っ込んで行きます。
 クモホはアンダースライドが最初に出たとしても一瞬。それほど怖くありません。
 やっぱり一番怖いのは垂れたグニグニのR1Rかな??(笑)
 今回のクムホは先日の動画でご覧いただければ分かるようにかなり奥まで全開で進入でき、
 わずかなブレーキで減速と旋回を初期で行い、速やかにアクセル全開に繋げられています。

 この時、実はわずかですがずっとスライドしながら前に進んでいるんです。
 なので周りの景色の流れ方が速い! コーナリングが速いんです。
 思わず喜んで調子に乗ってしまった為に2ヘアでミサイルになってしまったのだと
 反省しています。。

 うまく私の言葉でまとめるのが難しいですが、絶対的なグリップと言う観点だけではなく、
 ”面”で路面を捕えてくれる絶対的な安心感。
 スライド下でも速度が落ちる事なく、むしろ速く抜けられる不思議なドリフトトラクションタイヤ??
 最後に忘れてはならないのが、”タレの少なさ”です。 連続周回で普通のタイヤなら
 タレているはずなのに不思議とタイムが落ちない。
 言い過ぎかもしれませんが、死角らしい死角が見当たりません。
 ※あの日も4秒前半は楽勝と思ったのですが・・・(死)

 でも浅溝プロフィールによる”減り”が早そうな印象は確かです。私なりに今後もデータを
 検証してみます。 ”減り”と言うのは乗り方や脚のセッティング、適切なキャンバー角など
 でも大きく左右するものだと思っています。
 上記のようにキャンバーやタイヤ温度等も踏まえて適切な使用状況下でどのぐらい持つのかは
 私も知りたいところです。
 ちなみに同様のデータをR1RやA050でも持ってるのでSタイヤとも比較して行こうと思います。


【車高調】

 SPIRIT ATSスペシャル
 F:20Kg R:18Kg
 ID60 前後共に7incのバネなので前後で使い回せて楽しめるのも利点です♪
 確保されているストローク量の大きさが拘りであり魅了です。


2月の走行で書いたかも知れませんが、昨年末のファミリー走行後にそれまで
 F:16Kg R:18Kg
だったのを思い切ってフロントを4KgもUPの20Kgに変更したのでありました。
当然、今回の走行が交換後実質初めてのようなもの?
定番ではリア2Kg増しが一般ですが、既存概念に捕われずトライです!

【交換理由】
 ・以前、ぶん蔵師匠のマシンに乗せてもらった時、このレートで、その動きが素晴らしかったから。
 ・色々なバネを試してきたが、ドラテク向上&タイムUPに伴い、フロントのストローク量が増加。
  それを抑える為に。。。
 ・既成概念打破。とにかく試して見る!

 昨年は脚に苦しみ、何度脱着したか数えきれず。スピリットさんも私の要望に懲りずに応えてくれ、
 私も根拠となるデータを提出して”自分の場合”における理想の動きを求めて作り込み、
 そして走り込みました。

 私も周りの多くも使用している16Kg/18Kgパターンで落ち着き、減衰も十分に対応。
 ただ、タイムが伸びるごとにFLのストローク量が55mm→61mmに増加しバンプ時の
 トーアウトが増加したのかフロントの初期の入りが難しくなってきた。
 (S2000のフロントはバンプアウト)
 要はタイヤに荷重をかけられるようになればなるほど突っ込み初期にわずかな”待ち”が
 発生していた。。。

 で、今回のガッツリ走行でのストロークは
  FL:53mm|FR:47mm
  RL:61mm|RR:50mm


 狙い通り、クムホの強烈な縦グリップ&ガッツリブレーキでも53mmで欲しかった値に
 入っていました。(チェックする時はいつもドキドキ(笑))

 動き(ハンドリング)は自分ではかなり良いと思っています。その結果はYoutubeの動画で
 過去と比較して見てもらえば安定度・回答性も向上している事がわかるかと思います。

 ちなみに使用しているスタビは定番のF:100純正、R:130純正です。
 従って、フロントは固く、リアはしなやかに動かす方向性です。
 ちょっと注意したいのはリアをどう使うか?です。
 以前は今とは逆でリアが上下動する際のトー変化を嫌って固定方向。
 その代わりにフロントを上下にストロークさせて入っていくイメージでしたが、
 ヘボな私には合わないのか?ワイド車両には合わないのか?
 2Wayのデフには合わないのか?筑波には合わないのか?
 よく分かりませんが、タイムは伸び悩みました。。。

 で、今ではフロントよりリアをストロークさせて積極的に動かしてトラクションをかける方向。
 難しい事は分かりませんがとにかくこっちの方が良い!!安定感抜群!

 進入でタイヤを潰しながらスッと舵を入れると切りこんでくれる。
 ボトムでも曲がり込んでくれる。
 アクセルONではニュートラルアンダーなので踏みやすい。
 最後の立ち上がり付近でズルっとケツが出てロスする事も無くなった。
 (タイヤ次第&アクセルコントロ ールがあくまで基本ですが)
 右→左の切り返しではジト~とリアが追従してくれ、高速でも怖く無い。
 筑波で2番目に怖い80Rを全開で踏んでも路面を掴んで離さないイメージと言うか、
 全く怖く無い。

 とにかく今回のセットはかなり気に行っています。むしろ驚いているぐらい。。。
 で、結論!  →ぶん蔵さんのマネをしろ!!(爆)
 半分冗談ですが、フロント20Kgのリア18Kgを是非他の方も可能であれば試して見て下さい!

 あっ! フロント20Kg何てめちゃ固いと思うでしょ!? ところがギッチョンです(古っ!)
 乗り心地はタイヤによっても左右されますが、私のはサーキット減衰のままでも街乗りも
 乗りやすい。最近、雑誌でも急に話題になっちゃっているスピリットですが誰もが
 口を揃えて”しなやか”とか”乗り心地が良い”と言ってます。

 余談ですが、先日お友達のりばーすのさんのS2000をその辺を流す程度で乗らせて
 もらったのですが、私は”ゲっ!固い!!”と思わず叫んじゃいました
 (りばーすのさん、ごめんなさい<(_ _)>)
 で、レートを聞くとアラゴ標準のメルヴェ13Kgとの事でした。

 参考になりました??


【最後に】
 これは繰り返し申しておりますが、これまでのデータは全て
 ”ATSにおける一例”として捕えて下さいね(^u^)

 くどいようですが、走るステージやその時の外気温、ドラテクやタイヤ、走るタイム帯によって
 全てが変わります。似たような仕様やタイムなら参考になる部分も多いかと思います。
 イメージ程度に捕えて頂き、自分の場合では?と想像するなり実施するなりしてみて下さいね。

 ≪FAQ≫
  ・なぜここまでするのか?
   無駄な時間とお金と走行を抑え、なるはやで真実を捕まえる為です。
   雑誌・ショップの言う事はおかしい・あやしい事が多過ぎる。
   論より証拠。この一言に尽きると思っているからです。
   真実を自分なりに見極めるのが好きだから♪
   全て自己責任だからです。

  ・なぜここまで書くの?公表するの?
   単なる趣味だから。
   備忘的な意味あい。
   ここまでやっているという自負・自慢。
   コソコソしたくないと言う私の性格?(堂々勝負が好き)
   車とチューニングに言い訳をしたくない。(たまにするけど(笑))
   何か思わせぶりに”丸秘加工”とか書くヤツ・ショップが嫌い。
   (たいした事はしてないもんです(笑))
   書きもしない。公表もしないくせにグダグダ言う奴が多いいから自分は書いて見た。
   (言うは易し、行うは難し)
   やりもしない・知りもしない・苦労もしない・手も汚さないのに言葉だけでのたまっている
   ネット情報が多いから。自分は実直に何でも書こうと思っている。

   ちょっと辛辣でしたかな。。
   とはいえ、正直な事を言うと私だって細かいところまでネタバラししてなかったりします。
   それは文章で書ききれない事や説明するのが難しいからです。
   リアルにお会いした方には何でもお話しますよ!

   いつでも言っているようにATSは頑張ってるプライベーターを応援します♪
Posted at 2011/05/12 08:12:57 | コメント(15) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2011年05月11日 イイね!

走行後分析各種1

走行後分析各種15月4日のファミリー走行においては時間をかけて
万全の整備をし、我が愛車としては今ままでに
無いほど絶好調でした。

でも、気温が高くなったのもありますが、乗っていた
私からすると車は今までより?速くなったのは
間違いないのですが、他はもっと速い??(笑)

周りと見比べると見劣りと言うか遅く感じたりして切なかったです。。

当初から申し上げておりますが、悲しい程のハズレエンジン??
私の思いつく限りのチューンを行ってこのノーマルエンジンを奮い立たせて
きましたが、もう打つ手はありません(泣)

・無限ECUにアルティメイト補正での現車合わせデータ(数知れず)
 A/F値は全開時は常時12.5
・吸排気チューン
・水温・吸気温補正無しのフルパワー
・圧縮は出ている。(抜けて無い)
・その他書ききれないほど色々。。。

これまで数多くのS2000を乗らせてもらった経験から言うと、
もっともアタリエンジンは1位Say-yoくん、2位ぶん蔵さん でした。
この2台はノーマルエンジンで吸排気系はもちろん変更済みで似ているのですが、
妙に速いんです。。 トルクがあって高回転のパワー感が最高。
特徴としてはめちゃめちゃブローバイが多い。
ちなみに私はどんなに走ってもブローバイがゼロ。不思議でしょ!?

まぁ、だから私のエンジンはこんなにブン回して酷使していても壊れないのかもしれません。

でも、そこを言い訳にしても仕方ないので出来る限りの事をしている訳ですが、
やっぱりハズレはアタリにならないんだと言う事が身に染みている次第です(泣)

逆にポジティブな私としてはエンジンにお金をかけてきっちりやれば伸び代はアタリの人より
大きいはず!!(笑)
と言う事でまだまだドラテクに勤しみたいと思います。
直線で抜いて行くのはどうぞ!どんどん置いて行かれるのには慣れています。
でも、コーナー立ちあがったらバックミラーを見てくださいね。
意外と真後ろに居たりしますので(笑)

さて、4日の筑波ファミリー走行時にはいつものように各種データを取りましたので
まとめてみました。

【ブレーキ】
  前後O/H実施と同時にWPC加工。パッドも前後新品で慣らしも万全。
  今までこんなに良かったのは初めてでは?と思えるぐらい絶好調です。
  O/H&WPC加工で引き摺りが皆無になったせいか街乗りから
  車が軽く感じます。 先の信号が赤でニュートラルに入れて惰性で進むと
  感動するほど転がってくれます(笑)

  これまでフロントにはDS2500、リアにはCC-rgと言う組み合わせでした。
  SタイヤにはフロントにDS3000がハマりますが、ラジアルではちょっと効き過ぎ。
  今回、リアに新たにアクレRacing PROを投入したらこれがばっちりハマリました。
  走行後のパッドの焼けやサーモペイントから判断して温度が高過ぎず低過ぎず。
  ちょうど良い温度帯に入っています。

  一般的にリアパッドの評価は体感ではわかりずらいものがありますが、
  フルブレーキングにおけるリアの挙動がこれまでより明らかに安定しました。
  フル制動が全く怖くない! 音も出ないし初期から連続周回までタレません。
  一発で気にいりました。

  ただ、一転してフロントの制動が少しだけ足りない?ようにも感じました。
  クムホのグリップが素晴らしいからか?
  リアの制動が上がったからか?
  いずれにしてもDS2500ではちょっとだけ役不足に感じる。。。
  DS3000 と DS2500の中間が欲しいな~・・・ 今のパッドが無くなったら
  フロントにも同じアクレのRacing PROを入れて見ようと思います。


【ブレーキフルード】
  これまで長年AP RacingのAP600を使用してきました。
  で、今回初めてPRF660を投入してみたんです。
  結論は殆ど変わりません・・・ もう何回か様子見が必要と思われます。
  価格で対比するとAP600でいいんじゃないかな??

  ちょっとあやふやなインプレをあえてするとすれば、
  PRF660の方がフル制動からのリリースがコントローラブル?
  走り込んだ後半のタレが少しだけAP600よりマシかな~と言う感じです。
  たぶん、もう少しパッドが減って更に熱が入った時に違いが分かるかもしれません。
  何せ、AP600歴は長いので知り尽くしているつもりです。PRF660はもっと踏まないと
  まだ確定的に言いきれません。。


【吸気温度】
  今回の目玉の一つがコレでした。
  直前までインマニスッキリ作戦と称しておりましたが、実はセンサーと言うより、
  実際エアクリを通して内部を通過してくる温度を少しでも下げたい!
と言う思いで
  インマニに通っているウォーターラインを外したんです。

  これがバチ思い通りになりました。 これについては後日改めて吸気温度について
  書く予定ですので割愛しますが、思った以上の効果となり、吸気温度は下がるだけでなく
  安定!! 外気温25℃下においては如何なる状況でも35℃を超える事は有りませんでした。
  街乗りは道中の外気温に左右されますが、それでもこれまでのような高い値は記録せず。
  
  これではっきりと断定できますが、インマニへのウォーターライン撤去は大きな威力を
  発揮します。
久々にチューニングらしい結果に結び付ける事が出来ました。

  下に書いてある水温の上昇が抑えられた事も従来より吸気温度が下がった事に一因している
  と思われます。 わずかな努力でもまだまだ下げられるもんですね~


【排気温度】
  これも今回投入した新測定機の一つ(笑)
  DEFIのメーターにあえてせず。表示レスポンスに優れ、見やすいデジタル表示器を
  ダッシュボードに貼りつけてビデオに映るようにしました。

  NAには要らないでしょ!と言う意見も多数聞こえてきますが、プライベートでECUデータまで
  変更している私。A/F計を基本としてセッティングしてますが、最後にノッキングや温度上昇
  でエンジンを壊すのは無知の証拠。 なので目障りなメーターはあくまで検証と保険の為です。

  本当の目的はNOS噴射時の排気温度の測定にあります。
  仮に馬力に溺れ(笑)、NOSのジェットサイズをどんどん上げて行った時、判断できるのは
  A/F値ではなく、排気温度なんです。
  まだその段階ではありませんが、未噴射の状態でノーマルエンジンの
  排気温度データを取っておかないと判断出来ませんので。

  で、昨日のベストラップ動画から見て取れるように、全開走行時においては
  2速・・・760℃~780℃
  3速・・・780℃~797℃
  4速・・・800℃~808℃

  ※上記は全開シフトアップ時の高負荷値です。

  今回のピーク値は808℃

  排気温センサーの場所はタコ足集合部で触媒の前。
  シリンダー直後は想像するに900℃近辺? そこからの距離を考慮すると
  悪くは無い排気温度だと思います。 特に問題はありませんね。
  ※ターボだと見ると心臓が悪くなりますよね(笑)


【ミッション・デフ温度】

 ※画像は第二走行終了後のピーク値です。

 デフ温度・・・111℃
 ミッション温度・・・134℃


 これまで1年以上重ねてきたデータから分析するとデフ温度は外気温とその時使用する
 タイヤ(Sかラジアルか?)
 によってもかなり変動します。
 もちろん、連続周回を重ねればもっと上がります(上げる事は簡単?)

 で、デフ温度は過去データ通り”普通”のピーク値でした。とうぜん、デフクーラーは
 ビュンビュン動いて ます。
 LSDの作動も良好で効き具合も一定です。デフクーラー万歳!(^O^)/
 ※クーラー無しなら軽く150℃突破!

 そして今回お初の目玉だったのがミッション温度です
 ご覧の通り、走行後のピーク値を確認すると134℃・・・

 これはセンサーを刺して測定しているだけなのでただ眺めるしかありません(笑)
 普段の街乗りでは80~90℃近辺。
 高速100Km巡航で90~100℃近辺でした。(おおよそです。外気温に左右されますので)

 S2000の6速ミッションは優秀で有名ですが、今回面白い事に気付きました。
 どうもミッション温度が130℃を超えたあたりからシブクなってくるんです。
 裏を返すとシブくなったな~と感じた時にメーターに目をやり、目視確認をしてました。

 これも走っている速度や負荷、使用オイルやドライビングによって変化するので
 一概ではありません。(あくまで私の場合と捉えて下さい)

 3→2速へはどちらかと言うと叩きこむのであまり感じませんが、分かりやすいのが
 2→3速、3→4速の時です。 実は2回程シフトミスをしました。

 その度にミッション温度を見ると決まって130℃以上の時なんです。
 少しでもクーリング走行をするとミッション内のオイルポンプ潤滑で自然に冷えるのか、
 すぐ120℃近辺に温度は落ちます。

 従って130℃を超えるとどんどんミッションも厳しくなってくると言う事なんでしょうね!
 ※もちろん、オイルの銘柄によってフィーリングはおのおの違います。

 富士やモテギなどの高速サーキットにおいてSタイヤでの連続全開走行にはきびしい
 のかもしれません。 2~3周すれば下手すれば駆動系がパ~になりだすかも!?

 以前、SKRさんでS耐車両はスリックタイヤなのでとにかく駆動系の温度上昇が
 半端では無い
と教わりました。 なのでS耐車両はミッション・デフなどのクーラーは常備です。

 なるほどな~と勉強になりました。
 でも、ミッションクーラーまでつけたくないな~
 今後、ミッション温度も記録項目に追加したので要観察と致します。
 今まで不要だったので要らないでしょ。


【油温・水温】
   水温・・・84℃
   油温・・・101℃


 今までと違う点はここで書いた”amis純正オイルクーラーレスキット”の装着で、その効果が
 楽しみでした。
 ちなみに、過去同じ外気温の時のデータが下記です。
   水温・・・92℃
   油温・・・113℃

   ※タイヤはR1R

 状況は一定でないので一概ではありませんが、
 従来より下がったのは歴然としています。

 ピーク値は第2走行のY2で温度上昇を覚悟してかなり連続周回を行いました(全17周)
 いつものように強制電動ファンスイッチは常時ON。
 一度もアタック中に90℃に近づく事もなく、安心してフルパワーで攻めきれました。
 これは秀逸です。
 やはり水温が油温を引っ張り、その後は一転して油温が水温を引き上げてますね。。

 皆さん、この商品はとてもバカに出来ないですよ!!
 どこまでも安上がりなコア増し東北ラジエーターで続きそうです(笑)
 お勧めです。

 ふぅ~ もう書くのが疲れた・・・
 最後の大物、タイヤのインプレに関しては次回にさせて下さい。。。
Posted at 2011/05/11 08:02:26 | コメント(12) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2011年05月09日 イイね!

5月4日 筑波ファミリー走行 念願の5下倶楽部入り♪ ファミリー卒業!

5月4日 筑波ファミリー走行 念願の5下倶楽部入り♪ ファミリー卒業!GWは皆さん如何お過ごしでしたでしょうか?
私も4日の走行以降、家族サービス→疲労困憊で
UPするのにすっごく時間がかかってしまいました(汗)
今更って感じですが、備忘です。




さて、サーキット走行は2月10日以来となり、思い起こせばクラッチ不調でわずか9周のラップ
気温は5℃、しかもタイム分けされている上級クラスだったので最高の状況。
4周目に無理やり出した1分5秒04で終了(>_<) あれは悔しかった。。

で、ミッション脱着してクラッチカバー新品。合わせてブレーキ周りの完全O/H&WPC加工。
プチチューンとしてインマニ周りの加工&軽量化を行い、約3カ月振りとなった訳ですが
今回久しぶりに走行した次第です。
クルマは慣らしも万全で完調そのもの。まさに言い訳無しの完璧状態です。

走行まではビデオによるダメ出し&イメトレ。
SKRでのグランツーリスモによる秘密特訓(爆)
 ※6時間に及ぶバトルでべ卿さん、ジョージさん、hisassyくんに負けまくり(T_T)
  でも、この特訓で色々自分の欠点が分かり、すっごくタメになりました(マヂ)

前日までは気温16℃と悪くは無い気温なので期待しましたが、よりによって4日の朝は
快晴そのもの。気温もグングン上がり、走行時は25℃と初夏状態。。。
(前回より20℃も高い。チッキショー!!(泣))

渋滞を考慮して私にしては?早めの出発でなんと9時30分に到着(笑)
いつものように2輪組が走っているなか、撤収が速そうな方に声をかけ、2番ピットをゲット!

 ※最近分かったんですが、ピットに置かれている用品を見て撤収が速く走行後すぐに
  開けてくれる人が分かってきました(笑)
  簡単に言うと、ピットが雑然としていてタイムが遅いヤツは撤収も遅い。
  走りと同じでチンタラチンタラしやがります。
  逆にタイムが速い人はマシンもキレイで撤収も速い!何事にも通じる考えですね。

早々と準備を行っていると続々とお友達が集まり出しました。

4どあ号も準備は万端。でも後で意外な落とし穴が・・・(パッド新品慣らしせずでジャダー発生)
あれだけ何度も慣らしは重要っていっているのに~!!!


Say-yo号は超久しぶりの走行。体の慣らしからですな。


azuma号は集客性抜群(笑) このホレボレする車体には誰もが吸い寄せられます(笑)
気温が低く、タイヤがたっぷり有ったシェイクダウン直後はよかったが、ここにきて
マイナートラブルやセッティングに苦しみ出し、苦労している模様。
でもそれは車両を作って誰もがぶち当たる壁なので頑張って熟成して欲しい。
逆に前を走るのは今しかない??(^u^)
全ての問題をクリアーされたら勝てる気が全くしないタチの悪い車です(笑)


黒兄貴初の筑波訪問♪
古いASと思うかもしれませんが、中を見ると・・・


ケンちゃんレジェンボを引っ提げ登場です。
純正パッドで慣らし走行と言いながらいざ走りだすと。。。やっぱりケツを振っていました(爆)
現物を見ましたが、仕上りといい装着品は秀逸でした。さすがだね!

その他にもみんカラをやられていないけどいつも見てくれているというエス乗りの方や
イエチャリちゃんおとぉさん、何とティアラパパさんまで!
パパさんの車は本当にレベルが高いです。(仕上がりから装着されているパーツの一つ一つまで)
とっても参考になります。

ビックリしたのが、リアブレーキパッドやスピリット車高調でお世話になっているアクレ
社長様にも偶然再会。
アクレのアメブロに当日の画像がありますのでこちらも見てみてね♪
その他にもアイドラーズの清家さんや色々な方にお会いし、何とも賑やかな一日となりました(笑)

ガススタ側にはべ卿さんkunizoさんとし屋さん達も到着し、挨拶を済ませてチケットを買いに行き、
本日の混雑状況を聞くと全枠35台のMAX状態(>_<)
想像してたとはいえ、ちと残念!?(笑)

準備も終わり、イメトレをしてふと横を見ると4どあさんが走行前なのにこんなカッコして
洗車を始めました(@_@;)
速い車はクルマが綺麗と言った為でしょうか?(爆)

注)走行後ではありません。走行前の風景です(笑)

Y1の走行は12:45から。
昼過ぎともなると悲しい程の暑さ(>_<)
コースインの為に並び、ヘルメットを被るぞ~と手をかけた瞬間、携帯に着電。見ると海外コール
だったので出てみたら何と米国にいるPIKO殿でした(笑)
筑波に行けない寂しさから様子を伺おうとわざわざ電話をかけて来てくれたのでした。
”これからコースインだから4どあさんとお話して!”と冷たく切っちゃいました(爆)

係の人に気温をヘルメット越しに聞くと25℃・・・・ ダメだこりゃ(@_@;)と気持ちを切り替え。
それでもわずかな期待を胸にドラテク特訓の課題も忘れずにコースインしました。

そうそう、今回から筑波のライセンス走行は従来の1枠30分から20分に変更されて
初めての走行でした
。従来は30分とはいえ、基本5分前にチェッカー。係の人によっては8分前に
出る事もあったので実質の走行は22分から25分と言う方式だったのですが、事前に聞くと、
20分きっちり走れ、その後にチェッカーと言う方式に変えたとの事なのでむしろ不測の事態が
無い限り終了時間がはっきりしているので走りやすくなったと思います。
今までの30分が長いとも思っていたので。。。

さて、ゆっくりとコース状況を確認すると1ヘアCPからDL手前までオイルの跡。。。
温めながら最終コーナーを周ると1周回ったのにまだコースインしてくる車列が終わって無い(笑)
ところが、全開にした途端、失速。。。 あれ?あれ?と考えると色々試していたアルティメイトの
データのままだった事に気付き、慌ててピットイン。ダッシュでPCを立ち上げて接続。
アクセル開度60%で全域点火カットになっていました(>_<)
すぐにデータ変更して無事解決。わたくしとした事が・・・・(汗)

再度コースインしてタイヤを温め、すぐにアタック!と言うより、積極的に踏んで行って
活路を見いだす!
だってクルマがウジャウジャなので待ってもコースは空きません。
これまでの経験で言うととにかく運ですね(笑)

最初の2周は点火カットの為に無しとして再度コースインして3周目にいきなり出ちゃいました
ラジアル自己ベスト更新
1’04.94


動画もズームを戻し忘れていたのでちょっとズームになっていますが一応ご覧下さい。

正直、このラップは全開アタックでは無かったんです。
自分的には久しぶりの走行なのでやや抑えた走り。
クラッチやブレーキ、タイヤの確認的な走りだったのでコントロールラインを超えてタイムを
見てびっくり(@_@;)
 えっ??何でこんなので出ちゃうの!??

なので走りもご覧の通り到底納得いきません。
・やや突っ込み気味のブレーキはどこまで制動してくれるかの確認(その時の挙動も)
・ややラフなステアワークは実質今回が初めてとなるクモホタイヤの挙動の確認。
・排気温度や吸気温度等の確認。

最終の立ち上がりで車速を伸ばせなかったので1コーナー進入の速度が低い。
1コーナーで1台に少し引っ掛かったので立ち上がりがいつものところで踏めず、ワンポイント遅れ。。
1ヘア進入ではやっぱりオイルで滑った。。。

で、この気温の中、この走りで出ちゃうの??とクーリングしながら考え、ちょっと練習して
クリアが取れたらもっと更新出来るかも!?と思ったのでした。

その後は繰り返しアタックをかけるのですが、どうやっても必ずコーナーで引っ掛かる。
やめてはアタックの繰り返し。
後で改めて全ラップをビデオで見直してもやっぱり無理。。。
巡りあわせがいいのか悪いのか?いつも白いS14に阻まれる。
お願いだからコース真ん中でのスロー走行、コース左なめのクーリングは止めてくれよ。

とイラついたのがいけなかったんですね。
ついにサーキット人生で初めて他車にぶつけてしまいました

ちょうどこのラップはその枠で初めてのクリヤー状態(途中までは・・)
1コーナーから80Rまでがほぼ自分としては満足の行くベストな走り。
残すは2ヘアと最終コーナーのみ。
この思いから初めて無理したと言うか、引けなかった。。。
いや引きたく無かった。 でもそれがいけなかった。。。

で、2ヘアの進入でアルファさんが開けてくれる”だろう”と言う願い?で
行ってしまい、右後方にぶつけてしまいました。
アルファさん、誠に申し訳ございません<(_ _)>
お互い体が無事でケガが無かったのが何よりでした。

ピットイン後はダッシュでお詫びに伺い、誠意を尽くして謝罪したので
とりあえずお許し頂けた形にはなりましたが、何とも後味の悪い走行になって
しまったのは間違いありません。ごめんなさい<(_ _)>
おいらが悪いんです。。

で、ピットに戻ったら大勢の友人達が勝手に?修復してくれていました(笑)

皆さん、本当にありがとうございます。おかげで第2走行も無事?走行する事が出来ました。

Y2の第2走行では20分で17周。命一杯走りましたが、やはり幸運なクリア女神は
降りて来てくれませんでした(泣)
かならずどこかでアクセルを抜かざるを得ず、5秒1~5秒3までが精一杯。

ビデオで見返すとアタック周回で白のS14くんに6回も出会って断念してました。
これも巡り合わせですね(笑)
あまり走り慣れていない感じだったので悪気は決して無いと思います。

でもね、お願いだからもう少しメリハリをもって走って欲しいな。
一部のターボ乗りの悪いクセでなまじ加速があるもんだから後ろから来たら
加速で避けよう、振り切ろう、としてもタイム差があるとそれは無理ってもんです。

やるならやる!クーリングするなら右に寄る!
お友達を待ってレコードライン上で流すのはマヂ止めてくれ!
ましてや真ん中で流されたらどっちに避けるんだか分からないので危険極まりない。

とちょっぴり怒りをぶちまけてしまいましたが、アルファさんは悪く有りません。
私が悪いんです<(_ _)>

後で4どあさんも同走だったのでそのビデオを全て見ましたが、4どあさんは1回しか
このS14に引っかかっていない。。。本当に運ですね(泣)

ここで面白かったのが、度々4どあさんもピットスルーしてダンゴのタイミングをずらしていた事です。
4どあさんも頑張っていたんだね(笑)
でも、私もピットスルーしてタイミングをずらしたり色々やっていたんですよ(笑)

結論:ファミリー走行はいつでもチューチュートレイン。
   危険も承知で走り、クリアは神のみぞ知る(爆)



まぁ、微々たる進歩ではありますが、少しずつ自分のゴーストを抜いては新たなゴーストが
出現している次第です。
でも何とか自分の立てた目標
 『未開封ノーマルエンジンのマイカーで
 ラジアル・Sタイヤ共に5秒を切る』

が何とか達成出来ました。
完全無欠の5下倶楽部入りです(笑)

多くのお友達・知り合いにアドバイスや知恵をお借りして我が目標が達成出来ました事を
この場を借りて御礼申し上げます。
皆さまのお力・お助けあっての今のATSでございます<(_ _)>

で、この走行をもって筑波ファミリー走行枠を卒業です。
車はバンパー・フェンダーがFRPバリ割れ状態なので修復・復活まで時間がかかりそうですが
次回からは4輪ライセンスクラス(Tクラス)で走行します。

まったくもって予定は未定ですがTクラスの皆さま、走行時はどうぞ宜しくお願いします。
5秒近辺な私ですがお手柔らかにお願い致します(笑)

同時に筑波以外のサーキットでの走行もやっと解禁です♪
車両修復さえ終わればまずは何より師匠の居る日光、そして袖ヶ浦、モテギと行きたいところが
色々あります。
あ~楽しみ~(^O^)/!!!

話は変わって今回も様々なデータの収集が出来、色々分かった事がありますので
それに関しては後日改めてご報告致します。(かなり面白い!)
Posted at 2011/05/09 15:48:03 | コメント(18) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2011年05月05日 イイね!

喜びと悲しみと・・・・

喜びと悲しみと・・・・本日は家族行事で遠出するので取り急ぎ4日の
筑波ファミリー走行の結果だけ報告します。

自己ベスト更新!!!!!!!!!
 1’04.940

何と言うわずかな更新と言うか、歩み。。。


気温は25℃ 路温58℃という悪条件でしたが、かねてより目標だった
ノーマルエンジン・ラジアル/Sタイヤの5秒切りがやっと達成出来ました。

これでようやく他のサーキットを走れます。長かった~
TC1000・日光・袖ヶ浦・モテギ解禁です(笑)

でも、車が・・・

実はベスト更新後の数周後、2ヘアの進入で前を走るアルファ乗りさんの
リアバンパーに突っ込んでしまいました


全ては私の不徳の致すところでございます。
大事なお車のリアバンパーを壊してしまい、誠に申し訳ございません。
まったく持って情けない(>_<)

引く勇気を持てなかった私が悪いんです。重ねがさね申し訳有りませんでした。。。

以上、取り急ぎにて
詳細はまた後日と言う事で。
Posted at 2011/05/05 08:38:19 | コメント(22) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2011年05月04日 イイね!

ワッペン、つけちゃった(笑)

ワッペン、つけちゃった(笑)ちょっと書くのもお恥ずかしいお話なのですが・・・
私が着用しているレーシングスーツはFIA公認の
トリプルレイヤー

最近デブってお腹周りがパンパンです(泣)



真っ白のまま飾りっ気が無いのが最近つまらなくなってきた。
で、お友達から頂いたワッペンがちょこちょこ溜まってきたので
ボチボチ付けたいな~
そろそろ付けてもいいかな~
と悩んでおりました。

実は私、こういうウェア関係っていつの時代もすっごく恥ずかしがり屋なんです(汗)

バイク
 ジーパンに空き缶時代が長かった。。。
 始まりは無理やり腰と膝を落としたハングオン。。。
 逆に下手なクセに皮ツナギを来ている人をカッコ悪いと思っていた。
  (若い時の思考ですよ! バイク乗りは安全の為に誰でも来た方が良いのが正解です!)
 死に物狂いで走りまくり、サイドカウルを摺るまでの深いアングルとスライドコントロールが
 出来るようになってからフルツナギを着るようになりました。
 そして椿常連最速軍団入り、その後はSPクラスで打ちのめされる(爆)

スキー
 憧れのデモパン(古っ!)が下手クソだった為にどうしても履く勇気が持てませんでした。
 寝る間も惜しんでスキーに通い、モーグルから新雪まで滑れるようになってやっと
 自分にOKを出し、デモパンを履いた。
 でも時代は既にデモパンがカッコ悪いとされる時代に突入していた(爆)

ゴルフ
 ジイさんウェアが嫌いで襟付きであればと若者ウェアばかり来ていた。
 上手くなってから高級なポロシャツに手が出せるようになった。。
 と言うより、良いポロシャツと言う物が分かってきた。
 (ポロシャツはあくまでゴルフ限定。未だに普段は着ませんよ(笑))

で、今回の車
 他と同じで、安全面など分かっちゃいるけど恥ずかしくて着れない(笑)
 始めはジーパンと長袖、そして作業ツナギ。やっとシングルレイヤー・・・
 恥ずかしがりながらもボチボチいいかな?と4どあさんに許可を得て真っ白なトリプルレイヤーを
 昨年から着るようになりました。
 サーキットに慣れてきた今、今度は一転してこの真っ白に違和感を感じて来た。
 (車が派手過ぎ!?)

そんな訳でいつ貼ろうか?と悩んでおった昨今、自分でチクチクやると縫い目が汚くなりそうだし、
かと言って嫁に頼んでもやってくれそうにないし。。。
(嫁はクルマ嫌い。。)
それでも今か今かと妻のご機嫌をうかがっていたところ、昨晩がまさにチャンスでした(笑)

録画しておいたイギリスのロイヤルウエディングを見て”ドレス綺麗だね~”とか話ながら、
”お前もあのぐらい縫えるだろ!”とヨイショしていたらご機嫌絶好調(笑)
今しかない!!と兼ねてから準備していた私はサクっとワッペンを出してお願いしたら
それでもブツブツ言いながらも何とかやってくれました(笑)
やっぱりミシンで綺麗にやるとヨレも無く仕上がり抜群♪

何かモチベーション上がってきた~!(^^)!

※でもさすがに腰の部分の名前と血液型の刺繍は機械のセットが面倒くさいと
やってくれませんでした(泣)
 ”何の為に高級ミシンを買ってやったんだよ~”と小さい声でボソっと言ったら、
 ”ひらがなで”あつ”とマジックで書いてやろうか?”と言われ、そそくさと退散しました(涙)

さて、ボチボチ筑波に向けて出発します!
天気はちと良過ぎるかな・・・ 久しぶりだ~(^O^)/
Posted at 2011/05/04 07:15:45 | コメント(12) | トラックバック(0) | その他 | クルマ

プロフィール

「こっそり、ひっそりと更新(笑) http://cvw.jp/b/672400/34742903/
何シテル?   12/25 19:42
ATS@AP1です。よろしくお願いします。 プライベートでS2000を弄っています。 現在筑波サーキット(TC2000)を走り込み中☆ 同じ車種で弄ってい...
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