
年末のレブ筑波アタックを見学していて気付いた事がある。
各チーム共、メカニックが常に走行前、そして走行中、
走行後のタイヤの温度を測定して記録していた。
深く考えずキャンバーの数字ばかりに捕われてきたが、私の車両もタイムの進捗に従ってキャンバーを増してきた。
これまでの私のキャンバーの変移。
ノーマル → 1分8秒近辺
F:2.4°R:3°(ノーマル調整幅の限界) → 1分6秒近辺
F:3.5°R:3.5°(Fはキャンバーアダプター使用) → 1分5秒近辺
F:4°R:4°(現在) → 1分4秒近辺
過去乗ってきた様々なFRでは入れても3.5°だったのが、ここまでネガキャンに振っても
怖いどころか、グイグイ曲がってくれるのはS2000だけのような気がします。
今ではむしろもう少しネガに振りたいぐらいです。
で、本題ですが適正なキャンバー値っていくつ??
それは上記タイム進捗に伴って増して行った事から分かるように、”これ!”って数字は
無いと思うんです。
厳密には自身の現在のタイム帯と走行するサーキットによって進むものだと。。。
なので走ってはタイヤの表面や削れ具合を確認しながら、ネガを増して行く訳ですが、
裏を返せばまだ9秒の人が3.5°にいきなりしたら危ないと言うかタイヤの面を使えずに
ブレーキロック、偏摩耗やタイムダウンになりかねません。
そこでタイヤの温度を測っているのを見て今更ながら気付いたのですが、そのキャンバーが
適正値かどうかをみるのがタイヤの温度測定なんだと!!
何で今まで気づかなったんだろう。 そっか!
走行直後の各タイヤの内・中・外の温度が10℃差で出ればそれすなわち、走りとキャンバーが
合っていると言う事。つまりちゃんと発熱して性能を発揮してくれると言う事なんですね。。
と知ると、タイヤ温度測定機がどうしても欲しくなった。
ここでネット検索していたらお友達の
mistbahnさんの記事にたどり着いた。
mistbahnさんの方が私より気付くのに3年早かったようです(爆)
で、機器を調べると案の定2万以上したりして高い!
クルマ用で探すとボラれちゃいますが、食品用だったり汎用テスターで探すと同じものが
安かったりします。
だって、皆同じ
K型規格の熱電対センサーな訳でしょ!? 高い訳が無い。
そんなこんなで調べたらいいのを見つけちゃいましたよ~
送料込みで\3,480!!
しかもK型熱電対センサープローブなんと3個入りで!!! これは安いでしょ。
測定レンジはこのプローブで-50℃~900°(ほんまかいな?)
ちょっと残念なのはこのプローブの外径が2.5φ。
この金属棒の内部には2種の金属線が閉回路で埋め込まれており、電位差を計測しているので
削ってはいけません。 ろう付けも面倒くさいな~・・・
誰か、先端が5ミリぐらいの針形状になっているK型熱電対センサーだけを安く売っているところ
知りません!??
本当なら表面では無く、針でタイヤに数ミリ刺して内部の温度を測りたいのですが、
まずはこれで十分かな!
ものは試しで走行後に測定してみたらこれでも平気でタイヤに2~3ミリ刺さります。
無理やり?(笑)
そして早速わずか数周ですが先日走行後にダッシュで測定したら
左前 外45 中46 内44 / 内41 中40 外38 右前
左後 外42 中46 内45 / 内47 中46 外42 右後
でした。まだ完全に発熱していなかったので温度が出ていませんね(笑)
※これは先日のKUMHO V700のデータではありませんのであしからず。
さらにこれならキャリパーやローターなどなど色々測定できるので楽しみが増えました。
もちろんピットに戻る最中に温度が低下する事や、レーザーポインター式測定機は
おバカさんだと言う事は分かっていますよ。
それにしても、これでまたまた測定ツールが増えました。
もう、最近サーキットで書きとめる事が多くて多くて大変!(汗)
データに埋もれてます・・・
Posted at 2011/02/15 16:19:20 | |
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