• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

にゃご o(^・x・^)oのブログ一覧

2012年10月03日 イイね!

地元の伝統文化に少しだけ触れてみる

地元の伝統文化に少しだけ触れてみる


前々から気にっていた場所にちょっとした機会があり今回お邪魔させて頂きました。
松代焼きで有名な松代陶苑さんです。
もちろん陶芸体験をやりに来ました^^


松代焼はこの蒼さが独特らしいです(´ー`) 非常に綺麗です・・・


松代焼の製作工程
1 郷土産の土を採取。精製・ねり合わせる
2 ロクロで形を作る
3 ゆっくり乾燥させる
4 800℃~850℃で素焼
5 うわぐすりに浸しがけ
6 銅を入れたうわぐすりをヒシャクがけで模様がけする
7 本焼き

この行程だけで一ヶ月掛かるそうです・・・



今回の陶芸体験ではロクロは使いません。
「型起こし」という型に粘土をかぶせて形成していく方法で湯呑、お茶碗を作りました。

陶器は成形時の粘土の厚みやデコボコの違いで仕上がった時の色が異なるそうです。



こういった作業は・・・佐渡ヶ島でやった無明焼(だったか?)を作った中学生の時振り?な気がします




名前入れ







途中までは真面目に作っていたのにね・・・♪(*´▽`*)ノ゛
「どこからこうなった・・・」





口がなんかw

何はともあれ、一ヵ月後の出来上がりが楽しみであります!(*'-')ゞ





《松代焼とは?》

松代焼(まつしろやき)は長野県長野市松代地区で焼かれる陶器である。

松代は真田氏の城下町として名を馳せ、藩の御用窯として栄えた。
歴史は寛政の初め頃、唐津で修行を積んだ嘉平次という陶工が開窯し、藍甕を焼いたのが始まりである。後の文化13年には松代藩の藩窯として松代焼を奨励した。その時には嘉平次窯を買収し、京都から陶工を招いて焼かせた寺尾焼、信楽から陶工を招いた天王山焼、また常滑から陶工を招いた荒神町焼、代官町焼などが生まれた。
主に生活陶器を焼いていたが、安価で大量生産が行われていた伊万里焼や瀬戸焼に圧され、いずれも大正末期~昭和初期までに全てが廃窯となった。もっとも当時は松代焼という呼び名はなく、廃窯の後に京都の陶工である内島北郎が研究の過程で名付けたものである。

現在の松代焼は1972年(昭和47年)に復興されたものであり、当時から残されていた陶器の欠片と資料を参考に再生している。
北信地方を代表する窯場となり、21世紀においても製作を続けている。松代焼の特徴は青味を帯びた器肌と豪快に流された青緑色の釉薬にある。
青味を帯びるのは、陶土に鉄分を持っているため。緑色の釉薬は松代焼独特のもので、銅を混ぜることによって陶土と反応させ、独特の光沢が生まれるといわれる。
Posted at 2012/10/03 21:38:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | 趣味的なこと | 日記

プロフィール

「@えたるん@ZD-72 サブとして如何でしょうか?とは言え今のご時世が買い時とも思えませんよね^^;」
何シテル?   12/11 12:43
辺鄙なページに訪問ありがとうございます。 みんカラらしく「車に関連したネタ」を載せたいのですが、誰も得をしない荒唐無稽な記事ばかりですので凝り固まった価値...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/10 >>

 12 3456
78 91011 1213
14 1516171819 20
21 222324252627
28 293031   

リンク・クリップ

spec tank 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/02/17 22:04:00
 
アピオTSジムニーのトリセツ[vol.5]サスペンションとチューニング前編 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/05/26 23:33:15
 
MONSTER SPORTのイベントに参加! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/05/06 11:04:19

愛車一覧

スズキ ジムニーシエラ スズキ ジムニーシエラ
ジムニーの影にひっそりと隠れるシエラ。 「不人気車」故の宿命か近所の中古車販売店でいつも ...
三菱 パジェロ 三菱 パジェロ
家の諸事情により7人乗り以上のクルマを探していたら、脳と身体が勝手に本格派オフロード四駆 ...
スズキ Kei スズキ Kei
とても楽しい車でした♪ チャンスがあればまた乗りたいです^^
スズキ アルトラパン スズキ アルトラパン
娘の通学、通院用に購入。妻と娘がラップシール貼ってくれたおかげ?でなんともダッサイ車にな ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation