テールランプ　4灯化　ウィンカー ポジションキット使用

今回は手持ちの余り部品を使ってDIY

使うの物は

ウィンカーポジションキット
バックランプ用爆光LEDT16（嫁車用）
エーモン整流ダイオード

以前から思案はしていたが、温度の問題（テールレンズが溶ける可能性）がありそうなので、しばらく放置していた

まずは各所の温度測定をスタート

測定日　天候　雨　気温10℃

左テール・純正バルブ
右テール・LEDバルブブレーキ状態
で約10分点灯後に測定


テールランプレンズ外面
純正　22℃
LED 22.4℃

バルブ
純正　85.4℃
LED 89.4℃

リフレクター裏面
純正　13℃
LED 17.2℃

コイツが熱を帯びるので、リフレクターの温度に影響が出ているようだ

しかし、10分以上もブレーキを踏み続ける事はあまりないので、「イケるっしょ！」って軽いノリで施工スタート

で、今回使ったLEDがこちら

バックランプにこのタイプを使用した所、非常に明るかったので気に入って、嫁車用に購入していた物

でも結局、私欲に負けてこの度自分が使う事になった


思案の段階で、明るくて全長の短い物を探していた

このLEDは取り付け位置（ゴム製のスリット）からLED先端までの長さが、純正のソケット＋バルブより短いので採用決定

理由はレンズからの距離が取れる事（熱によるレンズの溶け対策）、リフレクターに近い位置にLEDチップが来る事で拡散性が望めるからだ

ただし、このバルブは取り付け部分との相性によって、ブカブカになる場合が有る

ちなみに今回はブカブカったので、シールテープでカサ増しして取り付けた

簡単だが配線図
（手書きで汚い）

このLEDバルブの消費電力は1個あたり約12wらしい

LEDとは言え、明るいので割と電気を食う

そこで、ポジション時の減光にウィンカー ポジションキットを採用した

（純正ウィンカー ハロゲン球t20の消費電力は片側約21w）

配線図は自分が忘れない為の物で、参考までにどうぞ

（注意　ウィンカー ポジションをそのまま使うとブレーキを離した後、復旧までの僅かな時間だが、ポジションが消灯状態になってしまう）

ブレーキラインはハイマウントから拝借した

今回、ハイマウントから配線を引き込む作業が1番苦労した

右側は純正の配線が通っており、いくらやっても通らない

もう無理だ

かなりの時間格闘したが、諦めて左側を通す事に


あれ？






ものの数分で通った

先までの苦労は何だったのか

さっさと右側は諦めておけば良かったと後悔した

個人的なオススメは左側通しで

取り付けて約1ヶ月経過

特に問題なし


写真
外側はのブレーキランプは純正ハロゲンのまま
いつかはLEDバルブにしようかな