車内静音化、デッドニング、その1 天井 ルーフ
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
GWに行った作業だが今更アップ
前車を同様にデッドニングを行った際に
次の車は面倒だから
絶対にやらないと決意していたが
嫁から「熱いしロードノイズやらがうるさい」との事で
あえなく今回も施工するはめに
やはりデッドニングの違いを知ってしまうと求めてしまうようだ
まずは暑さ対策で天井からスタート
ピラー類の内張りを全て外して天井を落とす
本来ならオーバーヘッドコンソールとルーフインサイドレールを取り付ける前にやりたかった
外すのが面倒だった
2
定番のレジェトレックスを面積の1/3くらいを目安に貼る
しっかりローラーとヘラを使って圧着
本当は天井やエンジンルームの様な
高温になる場所には
耐熱タイプのレジェトレックスを
用いるのが最善らしいが
次の工程で誤魔化せそうなのと
金欠により普通のレジェトレックスを使用
3
次にエプトシーラー686の10mmを贅沢に全面張り
エプトシーラーに番手がいくつかあり
686
686P
1010
1010P
など色々あるが
今回は密度の高い(効果が期待できる)686を使用
(1010と触り比べると気泡が細やかなのと重さが違う 686の方が重い)
最初はPの有無の違いが分からなくて
メーカーに問い合わせたところ
Pはフィルムに粘着が着いている物で
P無しは和紙の様な物に粘着が着いている物だそうだ
Pは平面への施工が容易で
P無しは曲面などへの追従性が良いらしい
Pの有無で防音性能等はなにも変わらないそうだ
ルームランプの配線とフリップダウンモニターの配線をアルミテープでひとまず固定
4
レジェトレックスとエプトシーラー10mmを貼っても
横に通ったフレームの高さ内に収まる
5
ついでにフリップダウンモニター用の
ベースフレームを増設
と言っても
カーポートのアルミ部品の端材を
フレームからフレームに渡し
ビスで固定したのみ
この増設した部分に後々
フリップダウンモニターを打ち付ける
6
次に天井内張材にシンサレートモドキを全面張りしていく
このシンサレートモドキが
コストパフォーマンスも良くて
個人的にはお気に入り
裏面に剥離紙があり
剥がすと接着が出来る
そして本家のシンサレートより厚手で
バラけ難い様にピン打ち?加工の様な仕様となっており
ハサミで切ったり貼ったりしても
型崩れし難い
7
そして
天井を元に戻す
フリップダウンモニター用の
増設フレームはルームランプのフレームから一つ後ろのフレームに渡している
8
オーバーヘッドコンソールや
ルーフインサイドレールを戻して
フリップダウンモニターを
増設フレーム目掛けて
ビスで打ち付けて設置
フリップダウンモニターと天井との隙間も無く
ピタッと天井にモニターが設置出来たので見栄えが良くなった
(モニターは1万円程のチャ○ナ製)
ただし
シンサレートモドキの厚みがあるので
若干天井が膨らみ
天井を止めているクリップの止まりが悪くなった
(ギリギリ引っかかる感じ)
しかし
アシストグリップや
オーバーヘッドコンソール
フリップダウンモニター等で天井を押さえているので
垂れてくる事は今のところ無い
で
今回の施工の効果だが
効果は絶大!
雨の音が小さくなるし
炎天下でもクーラーが良く効くし
夏場のエンジンを切ってからの
車内温度の上昇も遅くなった
副産物として
ルーフキャリアに自転車を車載した際の
走行時のキシミ音が気にならなくなった
(レジェトレックスで剛性が上がって鳴らなくなったのか
防音性が上がって聞こえなくなったのかは不明)
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク