スロットルボディ クリーニング その1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
12月後半からアクセルの踏みはじめで、何かに引っかかるような症状が出始めました。しばらく走ればこの症状は無くなるのですが、温まるまでが急発進のようになってしまうため、今回の作業となりました。
スロットルボディがどこにあるかと言うと、、 赤丸の部分です。
2
シリンダーヘッドの上部のカバーと、バッテリーへの送風ダクトを外すと、写真中央部の蛇腹状のものが見えます。この左側に接続されているのがスロットルボディです。(今はまだよく見えません。)
エンジン内にゴミ、ほこりが入ると大変ですので、前もってこの辺りを水ぶき、高圧エアーでクリーニングします。
これは4箇所でとまっているので、外していきます。
1、蛇腹上側のホースを外します。(手で抜ける)
2、蛇腹下側のホースバンドを外します。
3、蛇腹右側のホースバンドを外します。(エアクリーナー側)
4、蛇腹の左側のホースバンドを外します。(スロットルボディ側)
3
4つのものを外せば、蛇腹を取り出せます。このときスロットルボディにゴミなどが入らないように十分注意。
4
蛇腹の中は汚れていません。 もしここが汚れていたら、問題です。。。
5
で、写真中央が、スロットルボディです。 この1次側はほとんど汚れていません。(白色の半円状のバタフライが見えます。)
試しに左側のバネの部分を自分で回してみると、回し始めでやはり引っかかるような感じです。多分2次側はオイルまみれです。
6
スロットルボディ外しにかかります。
ボディ右側にあるコネクタを外します。
7
次にアクセルワイヤーを外します。写真中央の右側のナットを緩めれば、スロットルボディからワイヤーを外せます。
このナットを止めている位置は結構大事なので、ネジのギザギザがいくつと言う風に覚えておくと良いです。
これでボディの四隅の4つのネジを取れば、スロットルボディが外れます。(ゴミ、ほこりをエンジン内に落とさないように。)
8
ボディの2次側です。やはり、油汚れ状態です。
クリーニングは、その2へ。
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