ドライブレコーダ(DRIVEMAN GP-1)装着
1
自分の希望スペックは、
・解像度は2K(2304×1296)以上
→1K(1920×1080)では撮影した動画内のナンバーの読み取りが微妙
・フレームレートは25fpsでも30fpsでもない
→関東で25fps、関西で30fpsで撮影するとLED信号が映らない可能性が高い
・余計な機能は不要
→故障の確率が増えるだけ
・撮影した動画内に時速が表示されないこと
→自分に不利になるだけの情報は必要ない
・駐車監視モードには無操作で移行すること
→今どきのレコーダは全てこうだと思うが
・イベント発生時のみではなく常時録画をしてくれること
→今どきのレコーダは全てこうだと思うが
・ファイル間の録画されない時間が短いこと
→その間に事故が発生した場合に録画されない
・ノイズ発生源にならないこと
→安物は、ETC動作不良やラジオ受信不可になることが多い
一応、購入前に探したが条件に合うものが他に見つからなかったので、今回も馬鹿の一つ覚えのようにアサヒリサーチの「ドライブマン GP-1」。
2Kモデルは今回で3回目、720Pから数えると8台くらい目かもしれない。
2
今回は、電源ケーブルを運転席側Aピラー内から立ち上げ、フロントウインドウ上部、ルームミラー基部を通ってフロントウインドウ助手席側の上部に設置することにした。
先に完成状態の写真。
車検シールが考えうる最悪の場所に貼られていて、運転席からドライブレコーダが見えなくなる場所に設置するとシールが写り込んでしまう。
そのため、写り込まないギリギリの位置に設置場所を助手席側にシフトした。
以前は、車検シールが貼られていない状態で納車されたので気の利くディーラだなと安心して今回連絡しなかった自分のミス。
納車後にドライブレコーダを取り付ける予定の人は、その旨をディーラに伝えておくべきだろう。
「車検シールを貼らないで」と言うのはマズイかもしれないので。
3
運転席から見ると、ルームミラーの脇にドライブレコーダが見えてしまう。
ただでさえ小さいフロントウインドウで前方視界に問題がある車両なので、ここを見た人は同じ過ちを繰り返さないで欲しい。
4
オープン状態で作業すると楽。
Aピラーカバーを外すには、まずサンバイザーを外す。
基部がボルト固定ではなくスライド固定なので、小さめのマイナスドライバ2本あれば外せる。
その後、Aピラーからドア周りをぐるっと半周しているゴムの頑丈なガスケットを部分的に外しながら、Aピラーカバーをバコンと中途半端な位置までで良いので外す。
配線がAピラー内部からフロントウインドウ上部へ通れば良いので、写真のような状態でOK。
5
ルームミラー基部は、左右2つのカバーパーツで構成されていているので、左右に引っ張って一旦カバーを外す。
工具も力も必要なく、まあまあ高価な車両とは思えないくらいあっけなく2つに分かれて外れる。
6
ルームミラーカバーの中に配線を通して助手席側へ。
カバー周りは余裕があるので、苦労なく出来るはず。
ルームミラーと運転席側Aピラーの間は、フロントウインドウ上部の外から見えない位置にブチルゴムの細切りで配線を貼り付ける。
理想は全ての配線を隠したいが、フロントウインドウ上部を横切るカバーを外すのが厄介そうだったので今回は少し手抜き。
強引に覗き込まないと見えないので、問題はないが。
7
アースは、ダッシュボードサイドカバーを外すとT25のトルクスで固定されているのが見える。
まっすぐアクセスできないので曲がるドライバーが必要。
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