先日、七望くんが頭文字Dの最新刊を持ってきてくれたのですぐに読んだ
今回は俺の師匠!である拓海の登場は・・・・だったが非常に読み応えのある展開だった
普通に考えれば漫画の中の世界の運転技術やバトルが繰り広げられる頭文字D
そして主人公の拓海やイケメン兄弟他の凄いドラテク・・・・
到底俺レベルのドラテクじゃあ拓海のようにクルマを自在に操ることは出来ない
まあこの漫画にはまってまだ一ヶ月ちょい位だけど(笑)
なんだかとても共感出来る。。
それは是か非かなんて野暮な話ではなくこの漫画のストーリーがあくまでも
公道(山道)が主体になってるからだ!!
俺はサーキットやジムカーナは昔ちらっと走ったことしかない。。。
巧い下手とかいう前に俺には田舎道を走るような楽しさは感じられなかった
世の中なんでもそうだが人それぞれに好き嫌いや向き不向きってある
たまたま俺にはサーキット走行が合わなかった(伝説のF1ドライバーではあるが?)
よってこの漫画を読んでると物凄く楽しい!
そして・・・・・
似ている・・・・・
レベルは雲泥の差があるにせよ走ってる時のドライバーの感情とか路面状況とか
先を読む勘とか山道のカーブでのやばいライン取りとか・・・・
自分が16才位からやってきた狭い山道での練習がよりハイレベルで具現化されている!!
だから最近忘れかけていたもっともっと運転が上手になりたいっていう
【昔から心底思い続けた信念】がめらめらと復活した!!
俺は軽トラやバスでもとにかく色んなクルマを運転してきた
それが楽しかったし新鮮だったし嬉しかった。。
確かにガキの頃からスーパーカーにずっと憧れを抱いてきた。特にフェラーリは。。。
だがそれはあくまでも憧れ。。
俺のような庶民とは違う世界のセレブ・・・
いや金持ちにしか所有することは無理なクルマ達なんだから
憧れは憧れだ。これからも死ぬまで憧れると思う。そしてひがむだろう・・・・
でもそれでいいんだ俺は!!!
スーパーカーじゃ俺が楽しんでるガードレールが無い、クルマが来ない
バリバリの田舎の山道をガンガンに攻めることは不可能だ
こういった道では軽トラだって下りなら心底面白い!
サーキットレベルの難しい話はわからないし知らなくてもいい
だがこのエキサイティングな狭い山道達をぶっ放すには言葉や文字で表せない
【何かが】必要でそれを追い求めてそれが快感なんである!
だ~~~~~~~~~れも飛ばしてない飛ばそうとも思わない山道を1人でぶっ放す快感!
はいこういったコーナーはアクセルをオフにして荷重をかけて進入して出口に向けて
アクセルオン!!そんなことやってたらとてもじゃないけどパワーの無い軽や
ノーマルのださい足廻りのクルマやショボイタイヤのクルマじゃ全く速く走れない
有り得ないって言われようがFFでカーブ(コーナーなんて上品な名称)の途中でアンダー出ても
更にアクセル踏み込んで無理やり曲げて駆け抜けたり・・・・
それが普通の軽やボンゴでも出来るから山道は楽しいんだ。。
レベルは低くったって面白いもんは面白い!
故に俺は普通の軽の1ボックスだって山道かっ飛ばせば楽しい。。
逆に500psのクルマでアクセル全開は直線だけって運転よりも遥かに面白い!!
そう俺は普通の人から見ればあいつ変わってるよな~だろう
昔っから俺のクルマの運転や好きなクルマは全部っていう性格は珍しいって言われてきた(笑)
なんでいっつもどこでもどんなクルマでも他人のクルマでも飛ばすん??
クルマは飛ばしてナンボやろうが~~!
これが昔から俺と友達の会話だった!!!
いいんだ俺は俺だ。銭は無くて本当に大変だ。。。。。
だからこの1年で知り合った10代20代の若手の友達の気持ちはよくわかる!!
俺は今も銭無いけど若いときもクルマのローンに追われて遊ぶ銭が足りなかった
でもガソリン代だけは絶対に確保していた(笑)
タイヤはスクラップ屋のおっちゃんと仲良くなって欲しいサイズを頼んでて
入荷したら電話もらったりしていた。。。。。
スーパーカーライフはきっと凄く楽しく充実していることだろう
タイヤだってハイグリップな奴を好みで交換するだろう
だけど俺等庶民はまずグリップやライフと【価格】をあれこれと悩みに悩んで選択する
悲しいと言えば悲しいけどそれもまた楽しいもんなんである!!!!
銭って無いもんは無いんだから使える銭の範囲であれこれと悩んだり想像したり
2万円のパーツが欲しいけどを15800円の奴で妥協したり・・・・・・
クルマは値段や性能が凄けりゃ偉いわけでも何でもない!!!
みんな同じ【クルマ】なんだから!!
だから若手くん達と話すると楽しいし色々教えられることは教えたいと思う
俺も先輩達から色んなこと教えてもらったり中古のパーツ安く売ってもらったりしてきた。。。
クルマの運転って本当に楽しい!!!
さて昨日はたろチャンと健司くんをミラバンに乗せてある山道を探索に行ったのだが・・・
積雪で途中で断念・・・・
別の狭い山道をボチボチ飛ばしてきました
夜はうちにソニックさん、シンスケさん、車好きなおじんさんと昭和の薫りたっぷりの面々で
クルマの話を・・・・・楽しいですね~昔のクルマを持ってるだけでヒーローだった話とか(笑)
いいもんです同じ趣味を持ってる仲間って!!
これからも軽やショボイクルマでドンドン運転技術の向上を目指そう。。。。。