僕のBNR32は社外のシングルタービン仕様です。
エンジン内部にまで一応手が入っている俗に言うフルチューン仕様ってやつです。
当然クラッチは最低限ツインプレートが必要で、インタークーラー、オイルクーラー、ラジエーター、
オイルキャッチタンク、サクションキット、ホース類、燃料ポンプ、レギュレーター、インジェクター、
カムシャフト、ガスケット、コンロッド、ピストン、CPセッティング、Fデリバリーパイプ、マフラー、Fパイプ、エキマニ、触媒ストレート(笑)、足廻り、ブレーキ、追加メーター他が必要になります。
まだまだGTR乗りの皆さんはそれぞれ色んなパーツを取り付けて楽しまれています。
僕のはバッキバキ音のするLSDも入っています。
こうなると自然の成り行き?としてノーマル車に比べればトラブルが起こる可能性は高くなります。
それを承知で乗らないと少なくともRB26をチューニングしてのんびりと走る方は殆どいないと
思いますのである程度トラブルに関しては覚悟は出来ているはずです。
僕も今までにちょっとしたトラブルは何度もありましたしタービンブローも2回経験済みです・・・・
お金も確かに掛かります。GTRからZへと都合3回乗り換えました。
でもどうしてもRB26の咆哮と高回転域での痛烈なパワー感が忘れられないんですよね~
国産の他のハイパワー車も所有しましたし試乗もいっぱいしてきましたがこのRB26だけは
なんとも言いようの無い禁断の世界?があります。
恐らく多くの第二世代GTRのオーナーはこのエンジンの魅力に惹かれているのだと思います。
たとえノーマルエンジンでも大いに魅力があります。
ブーストアップで400psオーバー、タービン交換で500ps、600ps、禁断の?700psオーバー・・・
化け物1000psクラス・・・・それぞれにドライバーを興奮させてくれます。
そして何よりGTRってクルマはオーナー同士が気軽にクルマ談義が出来ますね!
この人クルマ好きなんだなあ~~ってオーナーが多いのも特徴です。
さて僕のGTRは昨日入院予定で午後からショップに持って行く予定でしたが
ショップの社長が名物店長?と共にちゃんぽんを食べにきてくれましたのでGTRに乗って帰って
もらいました。
夕方連絡があって現在付いている8番のプラグ9番にするよ~!
お願いします~てな感じでした(笑)
どうやらやはり燃料はかなり濃い様子・・・・・
点火時期や燃圧等を調整後セッティングの為にバキューンしてくれているでしょう。
結果が気がかりです・・・・・・
Posted at 2010/06/04 07:31:24 | |
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