
昨夜GTR友達の一人がRを降りた事を知った。バッチリ仕上がってとても速い650馬力オーバーの32GTR…第二世代GTRを維持していくのは色々と大変である。32は20年以上前の車だし特にマイナートラブルが多くて大きなトラブルも頻発したりする車もある…俺は32を4台乗り継いだが1台を除けば全て走行距離4万キロ以下だったからトラブルは大して体験しなかった?あっタービンブロー2回(笑)他にもあったな…距離を走ればOHの必要もあるだろうし。純正パーツの値段は高騰して絶版もある。チューニングした車が多いから車検もスンナリとはいかない!?オイルの銘柄も何でもいいとはいかずに結構高価になる。燃費はかなり悪い。乗り続ければ普通の車よりも確実に維持費がかかる。手放したくないけどこのままだとOH、クラッチ、ブレーキ、タイヤetc交換をしなけりゃいけない、しかし余裕が無い。そうやって泣く泣く手放すパターンを数多く見てきたし俺もあった。次またR買うのは難しいとわかっていても(泣)それに今や32の程度まあまあな個体は200万円クラスの価格!!低走行や純正車、きちんとチューニングされた車なんか300万オーバー……400万以上(新車価格)もあったりする。34はかなり距離走ってても400万!!普通に500万以上は必要な状況。33もここに来て価格上昇中。俺のまだ走行4万キロちょっとだから250万位するかもなあ?いずれにしても今から第二世代GTRを購入するには相当な諭吉先生と維持する為の覚悟が必要だ。でもGTRのRB26サウンドと怒涛の加速は維持の大変さを上回る魅力を備えている。もう1人33の友達も降りるかもしれないらしい…寂しいね…第二世代GTRオーナーの皆さん。きついけどお互い頑張ってRに乗っていきましょう。もうこんな硬派な車は出てこないんだから!!

Posted at 2016/09/16 08:03:29 | |
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