
昭和…カムに乗ると言ってた。要はパワーバンド。ダブルカム、ツインカム、DOHC…呼び方は色々あった。シングルカムでも4000rpm位からカムに乗った吹けあがりをするエンジンもあった。昔の車は現在の車より軽量でエンジンは環境に配慮なんてあまりしてなかったから元気な車は結構多かった。今じゃダウンサイズしたエンジンにターボやスーチャー付けて良くできた2ペダルミッションと組み合わせてどこから踏んでもすぐにレスポンス良く加速する。体感的には相当に速いし実際にスピードの乗りも素早い!故にカムに乗るフィーリングは昔の車の方が感じやすかった。パワーバンドを外したら加速しない。山道の上りでパワーバンドをいかにキープして走らせるかが楽しみであり速く走る必須テクニックであった。俺のZ32NA…4000rpm~7000rpm位までが一応カムに乗る領域だな(鋭く吹けたりはしないが

)MTを駆使してパワーバンドをキープしてアンダーパワーを少しでも補いながら飛ばす楽しみ!昭和な車の旧き佳き伝統。今の車はアクセル踏めば即加速する=オールマイティに速い。日進月歩で車の性能は進化してきたんだな!!俺のZやヴィッツRSで最近の車や速い車と走るのは正直かなり気合いが必要で、それでも同じペースをキープするのは至難の技だ(両方ともタイヤの性能も酷いし)でも1人で走ってカムに乗る感じを味わうのは気持ち良い


Posted at 2015/01/27 11:40:10 | |
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