【脱オプティマ】ボッシュPSIN-6Cバッテリーの取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
これまでオプティマイエロー使って来ましたが、あまり乗らないのが災いしてバッテリー上がりを繰り返すようになってしまいお役御免に。
今回の使用期間は3年でした。
そして「またオプティマ買うか…」と思ってポチろうと思いましたがバッテリーに35000円は冷静に考えてクソ高い。(当方貧民なので)
「何か良い代替品は無いか!?」と思い探してみたらこちらのBOSCH PSIN6Cバッテリーを使ってらっしゃる方が居たので真似させて頂く事としました。
こちらのバッテリーは14000円とオプティマより遥かに安く購入出来る上、ガス抜き穴もちゃんと空いていてBNR34に丁度良い。
肝心なバッテリー容量や重量もオプティマより優れてるっぽく(後述)高性能かつ庶民の味方の大変素晴らしい商品です。
2
ACデルコのガス抜き配管(ベントホース)も買いました。
まぁ使ったのは黒い「L字」の形をしたアタッチメントだけでしたが…
永くオプティマ使ってたのでGT-Rは元からベントホース出てたのを忘れて買ってしまったんですが、純正の差し込み部は径が大きくてボッシュのガス抜き穴に挿せませんでした。
なのでまぁ丁度良かったです。
3
バッテリー外しの儀式をしている所です。
外し方は過去に上げておりますので良かったらそちらを参考にして下さい。
4
純正ベントホースにACデルコの差し込み部を取り付けます。
ホースは純正のままでボッシュバッテリーのベント穴にギリ届きましたよ。
5
35000円と14000円を並べて撮りました。
ボッシュは普通に誰もが知ってる立派なブランドですからね。
全然良いっすよ。
ちなみにバッテリー容量ですが
左のオプティマYT925SLは48Ah
今回のボッシュPSIN6Cは62Ah
との事で、おそらくボッシュが勝ってるっぽいです(バッテリーの容量とか単位は詳しくないので明言は避けます笑)
重量も
オプティマ17.1kg
に対して
ボッシュ15.5kg
と、やや軽量になります。
端子のサイズですが、オプティマからの交換だったら端子サイズは一緒です。
純正からだと端子サイズ変換ステーが要りますね。
6
ちょっと暗いですが右側ピッタシ。
7
左もピッタシ。素晴らしい。
8
とりあえずオプティマ押さえてたステーを仮合わせしてみた様子。
ステーは形が合わず、かなり困りました。
接触面があまりに少なく、もし振動等でどちらか片方がバッテリーから外れてしまったらバッテリーの固定が一気に緩んでしまいます。
ボッシュの難点は強いて言うなら頭の形が変な所ですかね…
9
代替品としてホムセンの汎用20cmのアルミステーを使う事にしました。
まぁ「押さえ効きゃ何でもええやろ」のスタンスです。
せっかく穴いっぱい空いてますし、このアルミ板にL字ステーを足せばバッテリーの押さえとしては完璧だと思います。
…私は次回やります(笑)
10
本当はアルミ板とバッテリーの間にゴム板を挟む予定でしたが私のRは奥のネジ山切った棒は純正の長さのままでして、とてもゴムを挟むゆとりはありませんでした。
よって、アルミ板でダイレクトに押さえました。
アルミがしなって良い感じに押さえられてると思う事にします(苦笑)
「オプティマBNR34セット」を買った時に長いネジ棒は付いてきましたが…
手前は楽だから交換しましたが、奥は取り替えが面倒臭くて(確かバッテリー乗っかってるベースを外してひっくり返さなきゃいけない)変えなかったんですよねぇ。
一応A型なんだけど…。笑
11
ちなみにバッテリーのベント穴は左右に空いています。
ベントホースを刺してない方の穴は(+)の絶縁板の端に付いてるポッチを使って塞ぎます。
12
取り付け終わった様子です。
タワーバーもしっかりかわしています。
サイズピッタシだし、ガスもちゃんと抜けるし、BOSCHブランドだし、安いし、性能も文句ナシだしで良い事しかありませんでした。
買って良かったです。
これからはこのバッテリーがスタンダードになって行くような気もします。
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