カウルトップカバー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
カウルトップカバーですがなかなかの白さです。
上が新品。下が取り外したカウルトップカバー。
比べないと普通の人は特になにも思いませんが
持ち主的には気になってしょうがないレベルです。
そこで交換してみました!
準備するものは
○カウルトップカバー(66862-AA000)
○クリップ(66820-61U00)×2個
○シーリングラバー(66830-AA400)
○14mmのレンチorナットを外せる工具
○タオルやらウェス
※なにもなく順調にいけば30分~1時間で交換できます。
MyBNR34は残念ながらカウルトップの下が錆びていたため
錆び処理で3時間程度になりました。
2
まずワイパーを外します!
ワイパーの根元にある黒いキャップを外すとナットが姿を現します。
こやつを14mmのレンチで外しましょう。
別にモンキーでも大丈夫です。ただモンキーが外れると危ないのでレンチのほうがよさげです。
3
ナットを外すと後は抜くだけなのですが
これがまたまた硬いのです。手では抜けませんでした。
ということで『てこの原理』でぶち抜きましょう。
抜く際は周りにタオルやらウェスやらで他に傷がつかないように
しておきましょう!
※ちなみにぐりぐりこねりながら抜くのはNG!
次の写真でわかりますが・・・。
4
ぐりぐりNG!についてですが
ワイパーの根元固定部とワイパーの根元に
溝が切られており、ぐりぐりしちゃうとこの山が
つぶれちゃうらしいです!!
写真でいうボルトのねじ部よりも根元側に歯車みたいに溝が切られているところです。
私もネットでみつけなければぐりぐりするところでした。
5
ワイパーが外れたのであとはカウルトップカバーをべりべり剥がす工程です!
①まず矢印のところにあるシーリングラバー(66830-AA400)をべりべり!とはずしましょう。
※これを準備していない場合は丁寧に外しましょう。
再利用となりますので。
②つぎにマルで囲んでいる箇所のクリップ(66820-61U00)×2個を外しましょう。
※これも再利用・・・
③あとはカウルトップカバーをベリベリと剥がすと取れます。
6
カウルトップカバーを剥がすと裏はこうなっています。
虫!葉っぱ!とかがいっぱいです。
それよりも錆びてます。まあまあ錆びてます。
ガレージ保管や雨天未使用車はわかりませんが
青空駐車とかだと確実に錆びてるかもです。
とりあえずきれいきれいしたあとは錆びを落として塗り塗りしておきました。
※なぜかワイパーの固定部のナットの3本中1本(エンジン側のやつ)
が両方とも錆びていました。ここのナットも交換できるように準備しておくといいかもです。
たしか10mmのやつです。
7
あとは外した手順と逆につけていきましょう!
8
ちなみにこれがシーリングラバー(66830-AA400)です。
つける際には向きがあるので気をつけましょう。
(逆だとクリップがつかないので気づきますが・・・)
※こいつは雨をエンジンルームにいれないためなのでしょうか?
それともエンジン室の熱気をウィンドウ側に逃がさないようになのでしょうか?
よくわかりません!
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