M/Tシフトノブ交換♪

ランドベンチャー純正の革巻きシフトノブが７万ｋｍも使用しているとさすがにテカテカしてきました。
なんとなく飽きてもいたのでジュラコン・ノブに交換しました。
形状比較。純正に比べて細く、やや短い。

横から見るとこんな感じ。

シフトノブなんざ手で捻れば取れたものですが、びくともしません。なにやらスズキさんとこはご丁寧に接着剤で固定しているらしいのですわ。
過去に１度外したノブは使ったことがありませんでしたが、普通に外れないため予備にとっておこうという目論見は破れカッターで八つ裂きの刑に処することにしました（笑）。
本皮部分を切り取ると下位グレードのウレタンノブが顔を覗かせます。
さらにウレタン部もカッターで切り取ると・・・・？

白い樹脂のベースが出てきます。

シフトブーツをめくり、シャフトが回らないようにバイスグリップでガッチリと挟んでウオーターポンプ・プライヤーでオリャー！！

・・・・・回らん！
何度かチャレンジし血管が切れそうになったころようやく「パキ！」っと音がして回りました♪
つくづくこんな場所に接着剤は不要だと。

ネジのサイズはM12でピッチ（P)は1.25。
このサイズのナットをグリグリと２～３往復してやってシャフト側に残った接着剤の残骸を取り除きます。

あとは新しいノブを回し入れれば完成。
これはシフトパターンをシールではなく、刻印してあるタイプなので最後に文字のズレが生じるようなら布の切れ端などを挟んで調整するようです。
元の純正ノブの形も良いのですが、私は上下左右何処から握っても同じ形状が好みなので◎♪
全高が２～３ｃｍほど短くなります。（簡易ショートストロークシフト（爆））
若い頃カッコつけてアルミノブにしていた時期がありましたが「夏とても熱く、冬とても冷たい」のでジュラコンはその点でも適度に滑るような手触りも良いです。
白もありますが競技車っぽくなるので、これで良いのだ。