車高調交換&アライメント調整♪走行距離146260km。
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
気が付けばラルグスの車高調取り付けから3年。既に6万kmを超えた走行。
さすがにダンパーの抜けと各部のガタからくる異音に耐え切れず新調♪
ラルグスも良かったのだが、せっかくなら違うメーカーも試したい。
考えてみれば老舗タナベの車高調は使ったことがなかった。
上がタナベ、下が外したラルグス製。
見た目で性能を判断できないところが足周りパーツの難しいところ。
2
ラルグスのバネ。サビも出てギシギシ音と急な段差での「ゴト!」というガタつきはもはや止められず・・・・。
3
リアのタナベ。
4
リアのダンパーはやはり「抜けて」ました。
収まりの悪い足ほど運転していて気持ちの悪いものはないです。
5
フロントストラットはアッパーマウント付きなので増し締めをしてそのまま取り付け。
リアはバネの上下ゴムマウントとバンプラバー兼用のダストカバー、上部のブッシュを純正を使用するようになっていたので部品共販にて発注。
スプリングインシュレーター 品番48258-52010 220円×2個
品番48257-52010 320円×2個
サスペンションサポート(ダストカバー) 品番48750-52090 2440円×2個
6
上部のブッシュ、前回も新品に交換しましたがやはり潰れています。(左)
まだ使えそうですが安いので交換♪
スプリングインシュレータ 品番48755-52070 700円×2個
7
前後ともこのようにダンパー上部に減衰調整ダイヤルを付けるのでリアは室内カバーが付けられなくなります(笑)。
基本的にFFイストの車高調の交換方法は同じ。方法は前回ご紹介してしているので割愛させて頂きます。
ただ、全長調整式はロアシートを緩めてブラケット本体を回して車高調性しますが、このネジ式はロアシートを回して下げれば車高も下がる、上げれば上がるという具合で解りやすいかも知れません。
しかしフロントのストラットも車高を限界まで下げてしまうとダンパーも短くなってしまうのでストローク量が足りず底突きしたりバネが遊んでしまうなどデメリットも多いのが特徴です。
ただパーツ構成数が少ないのでガタが出にくいなどメリットも多し。
(昔はみんなこれだったよね(笑))
8
足をバラしたら必ずアライメント調整(トーイン)も♪
他の作業をしながらノンビリしっかり取り付けして、アライメントも自分で出来て7時間ほど遊んで約6800円。レンタルピットはやめられません♪
ちなみに今回はメーカー推奨値を基本にフロントはアンダーフロアバーが最低地上高にシビアなため推奨値+5mm高く。フェンダー上部から計った車高は645mm。リアは推奨値そのままで645mm。
最低地上高ギリギリだった以前のラルグス時より15mmほど高くなっています。
最低地上高は現時点で約110mm。
アタリが出てきたところでバネのヘタリも考慮して再度、車高計測、調整は行います。
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