帝 王のブログ一覧

バイクツーリングの前日は決まって空気圧をチェックします。

10年前、ロータスでサーキット走ってた頃（今もそうですが）走行前は
必ず空気圧調整してたんで、バイクでも空気圧調整を行わないと
安心して走れない体になってしまったからでしょうか？（＾＾）

で、今まではアクセサリーソケットから電源を取るこのポンプを使ってました。

でも電源コードを準備するのが面倒だなといつも思っていました。

先日ライコランドでこんなものを見つけました。

これだ！と思い即購入！！トランシーバーじゃないですよ（＾＾）


早速BMW R Nine Tのリヤタイヤ（180/55/17）で試しました。
250kpa → 290kpa迄空気を入れるのに1分ぐらい掛かりました。
表示が290Kpaの時の実測空気圧は285Kpaと-5Kpa程の差がありましたが
誤差のうちには入らず気にしません。


次にエキシージのリヤタイヤ（295/40/18）では？と思い検証してみました。
180kpa → 200kpaまで20Kpa入れるのに掛かった時間は3分程、
車のタイヤは体積が大きいので時間は掛かりますが何とか使えそうです。


まあツーリングの緊急用と割り切れば十分な性能ですし、自宅でもバイクなら
手軽に空気を充填出来るので便利だと思いました。

但し、4輪でもサーキットとかで「もう15Kpa入れたい」とかなら便利ですが
ペチャンコになった車のタイヤを膨らませるの30分以上掛かると思うので
お勧めしません。
しかも内臓バッテリーの容量は2000ｍAhしかなくどの位連続使用できるのか？
まあ内臓バッテリーが空になってもUSBコードでモバイルバッテリーに繋げば
無尽蔵に使えます、その前にポンプのモーターがオーバーヒートするかもですが（汗）

バイクオーナーの方には超お勧めです（＾＾）

日曜日のツーリングでの出来事・・・

朝8:00連れが集まるのを待ち出発した。

走り始めて約200m先の交差点（いつも何事もなく通ってる）を左折中
連れのBＭＷ K1300Sのリヤが突然グリップを失い転倒してしまった。

転倒した時の速度は30ｋｍぐらいか？普通の流れで走っていた。

考えれれる原因
①半年以上乗ってなかったのでタイヤ表面が硬化していた。
②朝寒い時間だった。
③ハイグリップのα14で温まらないと性能が出ないタイヤを履いていた。
④走り始めて30秒ぐらいだったのでタイヤが冷えていた。
⑤交差点の路面は車の往来でツルツルだった。
⑥コーナー立ち上がりでパワーを掛けてしまった。
⑦交差点が少し下りになっていてトラクションが抜けやすかった。
と悪条件が重なったようです。

本人は↑赤字部分が原因だと思っていますが・・・。

ツーリングは中止、連れのBMWはシフトペダルが折れギヤチェンジ出来ず
走行不能となりレジアスエースの出番となってしまった。

まさかレジアスの初出動が事故の救助とは・・・トランポ改装中だったので慌てて支度しました。


にしてもレジアスの荷台は広いね！！と不謹慎にも感心してしまった（汗）


折れたシフトペダル




無残にも路面で削られたアッパーカウル


割れたアンダーカウル


削られて傷ついたクラッチレバーとバーエンド


左ミラーの傷


リヤータイヤの滑り跡






別件ですが

Ｄラーの帰り東名高速のGSにて・・・ガソリンの単価が異常だった。




とまあ転倒した時の速度が低かったので

大した怪我も無く

月曜日、元気に仕事に出た

と聞いてホっとしました。

でもバイクの修理代は50万以上！？

カウルだけで30万って？・・・流石ＢＭＷ（汗；）

寒い時期の走り始め

ハイグリップタイヤを履いたバイク

長い間乗っていないバイクに乗る時

は気お付けてくださいね！！