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あおさん1989のブログ一覧

2017年02月21日 イイね!

749S&水分 ~エンジンオイル乳化の考察1~

749S&水分 ~エンジンオイル乳化の考察1~当方の749Sが納車され2週間、早速気になるポイントがあるのでメモを記します。


写真の通りオイルのぞき窓越しに見えるオイルがだんだん白く乳化してきました…

バイク屋曰く、前オーナーの入れていた添加剤が浮き出てきたのではないか? と、 ちなみにクーラント液の増減は認められず。

ネットで事象をいろいろ検索したところ、ブローバイ配管からの水の流入例があるとのこと。

 クランクケースからオイルブリーザータンクを経てエアクリーナボックスへ繋がっているこの系統が怪しい。

 出ました!水が!!

 配管&フィラーキャップも外してアイドリングをするとみるみるうちにオイルが乳白色から透明度を取り戻した。

 どうもオイルブリーダータンクや途中の配管内で結露した水滴がオイル内に流入し、オイルを乳化させている模様。

 確かに、この時期(2月の名古屋)走り出しても水温は70℃を割り込んでいるので推定油温は85℃程度… これじゃ流入した水分は気化せず溜まる一方だ…

 対策として考えれるのは、
 ・先人の行っているような三又配管を利用し水滴キャッチタンクを設ける←トラスフレームが配管を圧迫している749Sでは厳しい。
 ・配管・タンクにサーモテープで断熱を図る。
 ・気温が高くなるまで乗らない。
 ・水温・油温を上げる対策を講じる。

 一番手っ取り早いガムテープでのラジエター目張り作戦!(笑)

 これでしばらく様子を見ることとしよう。 →考察2へ続く まとめ→整備手帳
Posted at 2017/02/22 00:14:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 749S | 日記
2016年05月04日 イイね!

ST-7800&SHIMANO SISグリス ~STIオーバーホールの考察~

ST-7800&SHIMANO SISグリス ~STIオーバーホールの考察~現代のロードレーサーの指令塔ともいわれるSTIが9年の月日と約1万kmの距離を重ね動きが渋くなってきた…
 自分の気持ち通り変速がされないというのは大変苦痛である…

 長年潤滑油の注油のみで戦ってきたSTIグリスを流してしまうとは知りつつもその場しのぎのメンテをしていた…

 ↑右(後側)
 本当はパーツ一つ一つをきちんとバラシながら記録するのがセオリーではあると思うが、なにせスプリングのテンションがかかったパーツの多いこと部品一つでユニットがバラバラに弾けてしまうので"完璧"な順番どおりではございません…

 左(前側)



 自動車の部品とは違い低温時にも低フリクションを求められるグリスが見つからなかったのでワイヤー用のSHIMANO SISグリスを使って組み上げました。
 時計のように精密なSTIを分解してしまった人は写真を参考にしてくだされ… 尚、書いている本人も自信が無いので質問はNGです。


 ↓以下、右側の組立順序(たぶん合ってる)



 以上、当方が1週間毎晩戦った記録でした!(笑)
Posted at 2016/05/04 16:13:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味イロイロ | 日記
2016年01月14日 イイね!

S2000&タイマーリレー ~ドライスタート対策の考察~

S2000&タイマーリレー ~ドライスタート対策の考察~Youtubeなどで色々な車のエンジン始動音を聞いているとスターターが回り出してからイグニッションが点火されるまで、長く感じられる車種の動画があった。
 様々な理由があるようだが... ただ単にエンジンがかかりにくいだけなのか!?

 以前、雑誌広告でエンジンのドライスタートの危険性を謳いエンジンスタート前にオイルを圧送し、事前にオイルを行渡らせようとする商品を見た。
 同様にドライスタートを危惧しイグニッションやインジェクションのヒューズを抜き、数秒間クランキングをさせる方法もあるようだ。

 確かに説明を聞けばドライスタートは恐ろしいが、メーカーが具体的な対策をとっていないならば、通常の使用では無視できるレベルの問題なのかもしれない。(実際タペット調整などで冷間時にヘッドを開けても十分油膜はあるように推認できる)

 だが、面白そうなので(笑)セルを回してから、イグニッションが点火されるまで数秒の遅延機構を設けてみることにした。

 動作は、
  1.IgnitionSWをOFF→ACC→ONに
  2.EngineSTARTボタン押下
  3.セルモーター回転
       ←ここに遅延機構!
  4.イグニッション点火開始

  この動きをさせるには、IgnitionSWがON状態時、常に送っているIgnitionコイルの電源をEngineSTARTボタン押下開始からの数秒間だけ切るカットリレーが必要だ。

 設計条件としては、

  ・必要最小限の改造で極力純正状態を保つ。
  ・リレーで動作時のみIgnitionコイルの電源を切る。
  ・フェールセーフからタイマーリレーとは別にバイパススイッチも設ける。


 使うことにしたタイマーリレーはオムロンのH3YN(DC12V)である。(部品点数を削減する為、マルチファンクションモデルを投入)
 オンディレイの間逆の動きをするインターバルモードで使用。
 設定時間は0.1sec~10minまで設定可能で今回の使い方なら十分であろう。



 サービスマニュアルを基に、簡単な配線図を作成。
 S2000のスターターはプッシュスタート式なのでタイマーの電源取りは簡単ですね!
 Ignitionコイルのラインは15Aのフューズを使用しているが、タイマーリレー1接点の接点容量は5アンペア...  なので2接点パラに。(事前に電流値を計っておきたいがそんな電流計は持っていない)


 トラブルは極力避けたいので、配線はリレーに直付け。バイパススイッチはプラ箱に収めました。


 ダッシュ下のヒューズボックス裏の配線作業は過酷を極めました。


 そしてプッシュボタン下にタイマーとスイッチを取り付け。
 状況に応じた遅延時間を設定でき、バイパススイッチは温間時の機能OFFに使うこととした。

 さて、実際使ってみても快音を奏でるリダクションタイプのセルではないので、ズルズルとセルを回していても傍から見ると不調なエンジンの様な始動音みたい...(-_-)

 果たして、こんな自己満アイテムを取り付け、
  本当にエンジン保護に寄与することができるのか!?
  イグニッションだけの介入でインジェクションに手をつけていないので起動時のプラグが"かぶり"やすくなるか!?
  ただバッテリーやセルモーターの寿命が短くなるだけなのか!?

 今後長期の検証が必要ですね!(笑)
Posted at 2016/01/14 23:51:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2015年10月01日 イイね!

S2000&キャンプ用品 ~ドライビング旅行の考察~

S2000&キャンプ用品 ~ドライビング旅行の考察~去る2015年晩夏キャンプ用品をトランクに押し込み11日間の北海道ドライビング旅行を行ってみた。バイクツーリングや車中泊の多い道内で敢えて“車内で寝れない車+テント”で道内を巡ってみた。

 宿泊先を気にせず気ままに走れるテント泊はある意味最高に自由な旅ではないであろうか?(実際は一日が終わる日没までに寝床を確保せねばならぬが…)

 幸いにもS2000のトランクは多少の荷物が積める。一人用のテントであれば小さいし、登山用品を探ればコンパクトなアイテムはいっぱいある。


 ホントにこれらのものが必要なのか?まだ足りないものは無いであろうか? と、集められたアイテムの数々・・・
 テントにシュラフ・着替えに整備工具。  キャンプ場がある土地に飲食店は期待できない。暖かな食事をとるためにも調理用具は欠かせないであろう。

 
 スペアタイヤもそのまま、上に写ってる物はなんとか収まった。何とかなるもんだ。

 トランクさえ閉めてしまえば荷崩れや雨の心配が不要で、ここがバイクツーリングとの最大の違いであるだろう。
 
 “旅とは、重ねる毎に自分に不要なものを見つけるためである“ ←湧別町五鹿山公園キャンプ場にて知り合った旅人との会話で生まれたことば。

 正しくそのとおり、今回はたくさん余分なものを準備していった。



 じつに生活感あふれる姿…尾岱沼ふれあいキャンプ場にて

 アウトドアにおいて一日の終了は日の入りである。そして、翌朝の行動開始はおのずと早くなる。ホテル泊のレンタカー組が走り始めるより早くドライブが始めれるのもこのやり方のメリットのひとつではないであろうか。



 初山別村みさき台公園キャンプ場にて

 車中泊組が利用する道の駅から一歩足を伸ばせば更に良い景色の広がるキャンプ場があったりする。 こういった小規模の駐車場はテント泊でないと利用しづらい。




 士別市岩尾内湖 ダム湖畔にて

 幅広タイヤのおかげか以外にも砂利ダートも走ることができ、ガイドブックにも載らない風景を数々見ることができました。

 さて、このような駄文綴り、触発される方がいるであろうか・・・
Posted at 2015/10/02 00:08:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2015年09月14日 イイね!

晴間を探して走った北海道2015年①

高台に沿った道が行止りになった。
礼文島は雲に隠れて見えない…



稚内市街から上った高台。ノシャップ岬にて。
Posted at 2015/09/14 22:33:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅でみつけた風景 | 日記

プロフィール

「ガレージライフ考察~2025春の改装大考察~ http://cvw.jp/b/688416/48370768/
何シテル?   04/14 00:33
 基本、独自の理論でマシンを弄ります。自己解決をモットーに自作に明け暮れています。 似たような志の方の他益となる情報を掲載しているつもりです。

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