『エンジェル・ウォーズ』とりあえず、マイΣ(|||▽||| )2011年度ムービーにランキングされました┌|ﾟ□ﾟ;|┐あかんでしょ・・・期待しすぎた・・・

『エンジェル・ウォーズ』を観てきました。








なんといっても、
『300』はよかった～
ザック・スナイダー監督ならもう見に行くべき！
と頑張って初日に行きました。




見終わってよかったら、まだ観ていない
ウォッチメンのＤＶＤを買おうかな～
っておもたっりしながら。



しかし



しかし




しかし




あかんやろー！
これは。
Σ（￣□￣;)



どんなけ、道具がよくても、中身・内容がまずい映画は

ダメ！



『300』はギリシア・スパルタの世界史の教科書で
「長い名前の人ばっかででおもしろくねぇ～」
という部分をドラマチックに再現！
そしてかっこよかった！

『ドーンオブザデッド』
も原作「ゾンビ」をみてないが、
久しぶりにハラハラドキドキの映画だった。

しかし、このエンジェルウォーズ
なんですか？これ。

「５のアイテム？」
「踊り？」

残念ながら、ゲームのような設定でＶｉｓｕａｌだけを強化したゲームのオープニングのような作品です。

パッと見で
名作「アヴァロン」を思い出しましたが、
残念ながら、映画としてもダメで、
始まって30分（１つのアイテム取得後）映画館を出たくなる衝動に駆られました。





★☆☆☆☆です。
具体的にはネタバレになるので、下へ～

 




以下ダメだった点を列挙します。



































20歳の女の人が精神病院に母の死後継父に入院させられて・・

その病院で「脱出したい！」ということを思い５人の仲間といろいろなミッションをこなしていく映画です。

そのミッションとは「５つのアイテム」の取得になります。
表向きは病院ですが、裏側は違法な売春宿という状況の中
主人公のベイビードールは・・・

自分の想像した戦場で戦っていると、見た目には艶やかな踊りを踊っているように見え、周りを圧倒する。

ということなんですが、
想像した中で・・あんな戦場で戦う必要性がわからない！
結局、彼女の想像の中で頑張って戦って
（見た目には踊っている・・）
その間に他の４人が現実世界でアイテムをＧｅｔ！
これを４回繰り返します。

見た目重視の映像ですが、そのうち飽きてきます。
なんかゴスロリかな・・って思ったんですがそのうちなんでもありか～
みたいな感じでした。


しかし、この売春宿というのも・・実際は・・・という流れなんですが
endingでそのことがわかっても
「まじでぇ？」
でなく
「やっとおわったか～」
でした。


残念ってより　がっかり　です。