『ウッドストックがやってくる！』を観てきました。監督はアン・リーです。なんでもできる人なんですね～(ﾉﾟρﾟ)ﾉ でもちょっと思ってたのと違いました(残念)

『ウッドストックがやってくる！』
を観てきました。









よく過去の野外フェスで伝説と言われるウッドストックができるまでの映画です。

ニューヨーク州ホワイトレイクでつぶれそうなモーテルをかかえる
「エル・モナコ」の借金返済のためにこの経営者の息子エリオットが自分の財産を処分し奔走していた。
そのなか、ウッドストックの開催が近くの街で
ヒッピーは・・・
ということでキャンセル。
エリオットがクラシックの野外コンサートと言いながら、ウッドストックを誘致し開催するお話です。

これはアリやん。
しかも、監督はアン・リー。
アン・リーと言えば。。。

ブロークバックマウンテン


同性愛の要素が混じりながらも自然の中で
切なくそして淡々と語られる・・
でも、思い返してみると・・・

楽園をください



かっこよかった！
昔ヤングガンって映画が好きだった。
南北戦争中の話なのでシリアス・史学的だけど
かっこよかった。

グリーン・デスティニー


初めて、カンフーしながらとんだ映画では？
チョウ・ユンファがかっこよすぎ。
劇場で一目ぼれ。
まだDVDが高かったころに、発売日に定価で買った初めてのDVD。


アイス・ストーム


ミニシアター系に通い始めたころに、
これぞミニシアターってのを学習させていただいた作品。


と劇場でワクワクと見てた監督。

さてさて、今回は・・・
途中までは
「おいおい・・・えーんかよっ（笑）」
って感じで進んでいきます。
町の人にばれて、はみごに。
みんな勝手に集まりだすし・・・
母は１つの部屋３つに仕切って、何とかお金を取ろうとするし。
父はだんだん元気に・・・（笑）

しかし、主人公エリオットがその中で自分のこれからを見出そうとするあたりから
おもしろくなくなってきました。

ウッドストックってより、主人公エリオット、父の生きがい、母のお金・・・
こんなのが目立つようになり


・・あれ？　ウッドストックは？　・・・


肝心の音楽の部分にもあんまり割かれていなかったし・・・
R-15がついてます。
ヒッピーだからなんですね・・わかりました（笑）

って感じ。

うーん。残念。
★★★☆☆　。