エリック・カントナ！！『エリックを探して』を観てきました。軽～いイギリス映画でした(*TｰT)bでもでも・・ちょっと無茶な脚本かな～

『エリックを探して』
を観てきました。
軽い感じのイギリス映画って好きです。








例えば、
ツインタウン


双子の悪がきがなんともなんも。

ウェールズの山





自分たちの「山」と思ってたものが地理学上「丘」にしかならない。
みんなで石を積んで山にしようというアットホームな映画。


で、もちろん
フルモンティ。




自分の中でイギリス映画の緩いーい感じはこれですね。
軽～く、それでいて元気になれる映画の代表格です。


さぁて、今回はイギリス特有のサッカー絡み映画。
イギリスのサッカー映画でスマッシュヒットは・・・


ベッカムに恋して


ベッカムに恋する女の子がサッカーする
なんとも楽しい映画でした。

今回もそんな感じで見に行きました。


監督はケン・ローチ。
ちょっと苦手な社会派の監督です。
でも予告を見る限りはユルいだろ～ってことで。

主人公はエリックは
郵便配達人で２人目の連れ子のライアン、ジェスと３人暮らし。
その奥さんも出ていきテンションも低い。
ライアンは町のマフィアと付き合いだし、ジェスは学校へ行かず遊び倒し。
それもつよく伝えることができない。
ある日交通事故を起こして、その晩さらに落ち込み
部屋のあこがれの元マンU　エリック・カントナに愚痴る。

すると・・彼が後ろに・・・
そしうて彼がエリックにアドバイスをしていき徐々に彼の人生が変わっていく。。


そんなお話です。

いきなり強くはならない（ってか最終的にならないww）
けど
強くなっていく映画です。

途中目を覆いたくなる部分も出てきます。
さすが社会派！！
これが今のイギリスなのか～？

途中のエリックが・・・ちょっと卑屈になりすぎで・・
正直、映画なのでもうちょっと救いが欲しかったです。


でも最後30分のドタバタは見ものでしょう～
ﾟ＼(^◇^*)

最後、正直楽しかったです。
あんまりエリック・カントナって人の偉大さがわからないのでその部分伝わらなかったですがご存知の方はハマるんだと思います。

★★★☆☆です。