『ヒューゴの不思議な発明』を見てきました。映画好き、これから映画好きになる子どもたちのための映画ですd(*^ｰﾟ)bこの映画d(*^ｰﾟ)b素敵です

『ヒューゴの不思議な発明』
を見てきました。
マーティン・スコセッシ監督の
アカデミー賞５部門受賞作品です。
主要部門ではないんですが・・・
美術賞、撮影賞、音響編集賞、音響録音賞、視覚効果賞
です。ってことは3Dの映画ってことか？？




当初公開は
三重県では四日市だけだったんで・・・
行こうと思ってたら・・・
１週間遅れで、鈴鹿で公開してるとのコトwwで。

3D吹替と2D字幕です。
時間帯が合わず、3D吹替で。

子どもたちが多かったです。
↑あとあとこれ大事です！！

公開時、名前から
『ライラの冒険』や『ナルニア王国物語』
のような児童文学から派生した冒険ものだと思ってました。

なんせ、不思議な発明って付きますから・・・ww
これが大きな間違い！！

この映画は
映画好きのためにある映画。
映画に思い出があるひとや
これから映画好きになってくれる子どもたち
のためにある映画です。

後半から涙が止まりませんでした。
悲しい、友情とかそんなんでなくて・・・

『やっぱ、いいな・・・映画』
って涙ですww

1930年のパリ。時計職人の父を失ったヒューゴは身元引受人の叔父の仕事を引き継ぎ、住み込みで駅の時計のねじ回しの仕事をしていた。父が最後に修理を手掛けていた機械人形だけが、彼の友達でそれを修復することが彼の生きがいであった。あるとき、機械人形の部品を盗もうと駅構内のおもちゃやへ。
居眠りをしているジョルジュから歯車を盗もうとすると、つかまってしまう。
機械人形の部品図の手帳をヒューゴから取り上げ、それを見て動揺するジョルジュ。その手帳を取り戻すために、ジョルジュの娘イザベルお願いをする。彼は機械人形を直すことで父からのメッセージを受け取りたいと思っていた。

すごい映画です。
マーティン・スコセッシ監督が児童向けの映画を作ったと聞き、
ちょっと残念に思ったのは事実です。

スコセッシと言えば、
タクシードライバー



ですから・・・。

けど杞憂に終わりました。

この映画を見て、
子どもたちが映画好きになり
10数年後にこの映画を見て
そのころのことを思い出してほしい１作です。

また、スコセッシ監督は3Dをこんなふうに使うのか～
って感心した部分も。

俳優もめちゃくちゃナイスです！！
泣ける演技だったベン・キングスレー
そしてクリストファー・リー 。

なんといっても、イザベル役のクロエ・グレース・モレッツです。
どすんお気に入りのこの映画。



↑　見てない人は見ましょう～ww

ＨＵＧＯアカデミー賞獲ってほしかったな～。
これみて映画好きな子が増えてほしいですね。
そんな気持ちを思いっきりこめたイイ映画です。
子どもがドキドキ、ワクワクしながら映画が好きになる。

大人が見ると別の解釈になると思います。
学生のころ文化祭とかのイベントでみんなで１つものを作るのが好きな人は
間違いなくハマるでしょ、コレ。
昔の思い出が詰まった映画をみようかなって思ってしまう。

映画愛がたくさん詰まった１作です！！

★★★★★です。


こんな映画簡単に出会えません。
だから映画館通いはやめられね～www
d(￣◇￣)b