『キツツキと雨』を観てきました。いいですね～これ。最初の退屈さがバネになって最後に伸びます！！d(*^ｰﾟ)b

『キツツキと雨』
を観てきました。
ちょっとした話題作で、見たかったんですwww

こんないい映画をやってくれる映画館もあと１年。
なんだか寂しい気がしますね～
(ＴｍＴ)




役所広司さん小栗旬さんの映画です。
監督は南極料理人の沖田修一監督です。
この映画見てないな～
みなあかんわ～




人里離れた岐阜の山奥。
役所広司さん演じる木こりの岸克彦は地元の森林組合に勤めている。
嫁さんは亡くなってもうすぐ３回忌。息子の浩一は仕事を辞めてぷー太郎に。

岸がある日仕事をしていると、チェーンソーを止めてほしいと言われる、
何やら映画を撮影しているようである。

その映画の撮影に巻き込まれてゾンビ役で映画に出ることになってしまう。そこで気弱な監督の小栗旬さん演じる田辺幸一と出会う。スタッフの意見で押し流されていく25歳の若手監督である。

そんな彼と接するうちに岸はどんどん村を巻き込んで、映画作成にのめりこんでいく。

いいですね～
この映画。

自分の創りたいものに妥協しないってテーマが。
好きです。

おっさんになると
コストとか、時間とかで妥協を余儀なくされます。
けど、
理想ですよね、
こんなもののつくり方。

そして町全体で映画を作るってコト。
素晴らしいです。

最近映画作りの原点っぽい映画が多いですね・・・
気のせい？？かもですが・・・・。

ヒューゴ、CUTそしてアーティスト。

映画っていいですよね～。
作ることから・・・そんな感じの映画です。

岸さんの映画で何やったの？？

って質問に・・・

歩いて、撃たれて、倒れて、起きて・・・・
っで爆笑！！

≧(´▽｀)≦

やっぱ、いいもの作るのに妥協は要らない！！
って強く感じる映画でした。

そしてそんな作り方をしている２人にみんなが惹かれて
村全体で１つのものを作っていく。

いいですねぇ～
(ﾟ▽ﾟ)
★★★★★
っす。