『ミッドナイト・イン・パリ』観てきました！！秀作！！いい！！コレ！！もう１回観たい！！BD買いますwwwｄ(*￣o￣)

『ミッドナイト・イン・パリ』
観てきました。
映画好きならご存知
ウディ・アレン映画です。







この監督の映画が大きな映画館で公開されること自体が異例なんですが・・・www
アカデミー賞作品賞ノミネートで評判高く
公開されることに・・・

これは行かねば・・・www

ウディ・アレン映画って・・・
いろいろあるんですが・・・
普段は精神科でセラピー受けそうな自虐的な主人公をウディ・アレンが演じて・・・
ってのが多いです。

な訳で、個人的には
めちゃ好き
か
合わない
か
のどちらかです。

今までの好きな映画は

スコルピオンの恋まじない



これはいまだに見ますww
こんな映画いいですよね～


地球は女で回っている




とか好きでした。

この映画DVDなかなかされなくて・・・
された瞬間即買いしましたww


さて今回はめちゃ脚本が秀逸です！！

ハリウッドの売れっ子脚本家ギルは婚約者のイネズとともにパリへ。
イネスの両親の事業拡大のパーティに便乗。

ギルは脚本作製を休止し、小説を書こうとしている。
彼は1920年代のパリを敬愛している。
その内容はノスタルジックな骨董品屋さんの男の話。
イネドとその両親は彼の小説をバカにしている。
イネドと２人で過ごそうと思っていたが、イネドの大学時代以来の友達で大学教授のポールが登場。
インテリちっくな話しぶり、振る舞いがギルには癪に触っていた。
しかしそのことをべた褒めなイネド。

嫌になったギルは一人レストランから帰る途中に道に迷い・・・あるタクシーに乗る。
それは1920年代のパリへのタクシーだった。
そこでは、彼の敬愛する芸術家がリアルに生きている。
その中で、ピカソの愛人アドリアナに出会う・・・

目覚めると、イネドとともにホテルにいる。
しかし、毎晩1920年代のパリに行き、徐々に今の自分を見つめ直していく・・・・


いいです！
この脚本！！
この映画！！！

BD注文ですね～
今の時代と過去の黄金時代・・・どちらがいいのか？？
今の自分は過去に受け入れられるのか？？
ってなことをうま～く展開していきます。

特に後半の流れはほんま秀逸です！！
主人公は黄金時代のパリに行き
自分の考え方を変えて行きます・・・

うまいなぁ～こんなのwww


そしてヘミングウェイ！！
ナイス

でも１番は

ダリ最高！！


あときれいなパリの風景がやたら出てきます。
こんなきれいなパリは
恋人たちの距離以来では！！



★★★★★ですね！！これ。




そんで、こんな曲もセンス良すぎ！！





これで2012年度アカデミー賞作品賞ノミネート全作コンプリートです！！
やるなぁ～ww

個人的に作品賞は規模的にも
ヒューゴだな～