『アルゴ』観てきました！！この秋映画でハラハラドキドキできる秀逸な作品！！いい！！ベン・アフレックやるな～

『アルゴ』
観てきました。
個人的に
この秋のちょっとした期待作
でした。

って、これが
秋のオススメの１作に！！

史実で、1997年クリントン政権で公開された
1979年イランであったアメリカ大使館人質事件を映画化した、サスペンスです。

イラン大使館から逃げ出した６人をイラン革命軍が見つける前にCIAが探しだし、出国させるという使命をどう果たしたかのノンフィクションサスペンスです。

その期待の理由はベン・アフレック。
この人は監督として結構好きなタイプかも！！

ってのが前作ザ・タウンで思いました。




もともとは
グッドウィルハンティングで
マット・デイモンとアカデミー脚本賞を獲った２人です。



この頃はマット・デイモンが売れちゃって・・・
どうかな？？
って思ったんですが、ベンアフレックって才人ですよね～。

ザ・タウン
めっちゃ好きでした。



もちろん、家にBDあります（笑）

イランの国では国王が周囲の先進国の利益に振り回されてきた。
1951年モサッデグが石油の利権を諸外国から取戻し、国営化にする。こうして国の豊かさがひろまるが、英米が押したレザーにより亡命を余儀なくされる。
しかし、国の内情を顧みず自治体、民は飢えていく。
ホメイニ指導の下、連合勢力が増し、彼が最高指導者に着く。

そんな不安定な政局の時代。
ある事件でこの政局が揺れる。
アメリカでレザーががん治療をするために米国が受け入れたという。
それを聞いたイランの連合勢力は彼の引き渡しを求めて、アメリカ大使館に抗議・デモを行う。

その情勢が悪化し
1979年11月4日、イランの過激派はアメリカを占拠する。
その状況から市外へ逃げた６人。

まだイランの連合勢力からは６人逃げたことがわかっていないが、時間の問題である。
見つかれば、公開処刑・・・
そんな中アメリカ政府では極秘のプロジェクトが動こうとしていた。

いや・・・
久々、映画で手に汗握って、ドキドキしました。

かなり秀逸なサスペンスです。

そして、この映画エンドロール時にわかりますが・・・
かなり細かな部分まで目が届いており
リサーチ力が半端ないです。

この映画の監督、製作がベン・アフレックなんで・・・
彼の創るものってのは、こんな感じなんですね～

いい！！

これって、アメリカ側からじゃないの？？
って見てたら、『えっ、ほんまやん！！』
って感じでした。

いい！！
★★★★★
っす！！

この秋のオススメの１本。



冒頭のロゴも古いのをわざと使ってるんですよね？？
ナイスです！！

さぁ！！

アルゴ　フ●●ク　ユアセルフ！！

って観て叫びましょう！！