『ジ、エクストリーム、スキヤキ』見てきました。間が面白い映画なんですが・・・（笑）

『ジ、エクストリーム、スキヤキ』
見てきました。

そろそろ年末なんで・・
追い込みですww。

間とか掛け合いとか
そんな雰囲気のいい映画
ってあるんですが
これもそんな感じです。




自分のこんな感じの代表的な映画が・・・

『きょうのできごと』です。

この映画中にもあるんですが

「なんかうまく言われへんけど・・・・」

ってのがめちゃこの映画を説明するのに適している言葉ww



この映画好きですww

この映画もそんな感じ。

でも、ちょっとダークサイドから攻めてます。
そこがちょっと足かせかな・・・・

主役の２人は
この映画の主演コンビです。



ある山の中。
車の中から男　洞口が出てくる。
山道から下を眺めて・・・飛び降りる。

あるアパートの部屋。
大川が弓を木から彫っている。
彼女　楓が言う。
『今日誰かが合いに来るんでしょ？？』
あっ・・そうだ、悪いけどなぐちゃいそうだったからアパートの部屋から出ておいてね・・・

今日15年ぶりに洞口から電話があった。
15年前大学でつるんでいた親友であったが、友人の死よりお互い連絡を取らなくなっていた。
大川はその一件で洞口を許せないトコロがあったのだ。

そこに洞口が訪ねてくる。
15年前のように。
そんな洞口に、大川も昔の間隔を取りん戻していく。
大学を卒業したものの・・・
今はバイト生活。

周囲に比べておいていかれているような感じがあった。
弓の制作が、あることからブーメランに変わり
そのブーメランを飛ばしに行くことになる。

大川のパートナーは楓。
そんなわけで、洞口は15年前に一緒につるんでいた京子を15年ぶりにいきなり尋ねる。
京子も今の生活に何かの不満を持っていたが、それが何かわからずもやもやしていた。

４人はブーメランを飛ばしに、スキヤキを食べに旅に出る。
15年前の楽しかった時間を取りん戻したい、洞口。

京子は言う。
あのころはデボン紀だったのよ。
今は現代。

洞口は気づいていたが気づいていないふりをしていたことを痛感する。
おれはまだデボン紀だ・・・

そうやって15年の歳月がみんあを変化させ、自分も変化していることを知り
ここちよい旅の帰路についていた。


いい間の映画だと思います。

とくにに30代、20代の時の友人と比べて
おれどうしちゃってるんだろ？
って思ってる人は痛感できます。

あのころはよかったよな・・・
ってその時の友人に会うと
みんな成長しちゃってる・・・・

おれもしなくちゃ・・・

って感じたことのある人、遠い目で見れます（微笑）

洞口のあのオープニングのシーンがスキヤキの旅との関係は映画を観て
『ふ～ん』って言えますww

けっこうよかったなww

★★★★☆