『あと1センチの恋』見てきました。ベタなタイトルですが、内容は歯が浮きそうになりながらも、結構波乱万丈ww

『あと1センチの恋』
見てきました。

何気に邦題に惹かれて見てきました。
なんてったてベタなタイトルで…

現代はLOVE,ROSIE
と主人公の名前をそのまま使うベタさ…

でも、こんな感じのベタな単館映画好きですね〜
展開のあり方がシネコン映画ではないものがあるんで。
今回もまた。

あと、幼なじみって微妙な存在なんですかね〜
自分には小さい頃から同じく過ごす女の子って居なかったんで。
親に聞くと3歳くらいまではいたようなんですが、お互いの引越しで。

PSアイラブユーの
原作者セシリア・アハーンの
愛と虹の向こうに
が原作です。
この映画予告がベタベタだったんで見に行かなかったんですが
その後の噂がよくDVDを買った映画です(笑)。



そんな幼なじみっと恋愛対象の映画です。
シネコン映画なら、いろいろありながらも運命の瞬間に気づくとか
はたまた
略奪とか(笑)いろいろありますが…

例えばこんな感じの映画で思い出すのが
マイベストフレンドウェディング



や
ワン・デイ 23年のラブストーリー



古典では
大いなる遺産。



結局、好き嫌いは
その主人公の言動と
最後の終わり方
にどんなけ共感できるかなんでしょうが…



結婚式の途中。
ロージーはぼーっとしている。
これでいいのだろうかっと。
グラスを鳴らされ、自分のスピーチの順番であることに気づく。
舞台はイギリス。アレックスとロージーは幼なじみ。
小学校に上がる前から2人で育ってきた。
2人で何事も相談してやってきた。

ロージーの18歳の誕生日、2人はバーに行きテキーラを呑んで誕生日を祝っていた。
その勢いでキスをするがロージーは倒れてしまいそのまま自宅へ。
翌朝アレックスはロージー家に行き見舞うが、ロージーの母に自分の母のように叱れてしまう。こんな家族くるみの付き合いを続けていた。

それも次第にそれぞれが男性、女性であることに気付き始める。
アレックスはサマンサ、ロージーはグレッグとプロムに行くため付き合うことに。

アレックスは友達としてロージーにー初体験が済んだことを伝える。
ロージーはその事実に戸惑ってしまい、プロムのあとグレックと一夜を共にする。

アレックスはロージーとボストンの大学への進学を考えていた。
ロージーはボストン大学への合格を得る。
しかしその直後妊娠したことを知る。
アレックスに相談しようとすると、彼はハーバード大学への進学を決めて喜んでいて、ロージーにボストン大学はどうだった？っと。
言えずにまだ結果が来ていないと伝える。

彼女は里子に出すことを考えて出産に臨むが、その愛らしさからケイティとともに生きていくことを選ぶ。グレックはこのことから逃避していたため2人で生きていくことを決意する。

ある週末アレックスはロージーに家に。
ボストンにこない彼女を案じて帰国。
その顛末を知り動揺する。

そして彼もボストンで新しい生活を始める決意をする。



こんな感じの映画って気軽にワクワクして見れちゃいます。
好き嫌いはあるでしょうが、結構どキツイ部分も出てきますし…

そんな感じで楽しく見てました。
こうなってくると気になるのは終わり方。

あの終わり方はちょっと…
あと、プロムのあとのホテルのエレベーターの
おじさんにもっと役目が欲しかったです。

★★★★☆



主人公のロジーどこかで見覚えが…
って思ったらジュリア・ロバーツの
白雪姫と鏡の女王
白雪姫の姫ですね。