『クーパー家の晩餐会』観てきました。向こうではXmas映画。『loveactually』のような群像劇。出てるキャストが豪華すぎる！！

『クーパー家の晩餐会』
観てきました。

Xmas映画です。

同じような映画に
『Love Actually』
がありますが、こっちはこじんまりと普通な人たちの集まりです。
あれは、首相出てますから（笑）


けど、Xmasの映画がこの時期とは・・・
まぁ都会ではLove Actuallyの時と同じく
バレンタインデーの頃なんでしょうけど。

監督はジェシー・ネルソン。

アイ・アム・サムの監督です。



アイアムサムといえば・・・
こんな良い作品もありました～

『神様がくれた娘』



アイアムサム
はあまり気持ちが入りませんでしたが・・・
この映画はすごかったですね。

見た時の感想はこちら。
https://minkara.carview.co.jp/userid/688744/blog/32715633/

Xmasのパーティの準備をするクーパー夫妻。
シャルロットとサムの子どもたちは自立し、２人だけになった４０年の結婚生活の節目としてこのパーティを選んでいた。このパーティが済んだら離婚する予定なのだ・・・

長男ハンクは妻アンジーと離婚して３人の子どもたちをみている。
反抗期の長男は店員ローレンのことで頭がいっぱいで反抗期。
次男ポーはそんな兄を何とか救おうとXmasプレゼントを日夜探している。
おませな長女マディソンはみんなを和ませていた。
そんな中ハンクは失業して再就職の面接をこなしており、家族にはまだそのことが言えずにいた。

長女エレノアは空港のバーで飲んでいた。
不倫しているエレノアはXmasのこのパーティが憂鬱で仕方ない。
そこに雪のため足止めされているジョーと出会い、意気投合。
１日だけの恋人をお願いする。

シャルロットの妹のエマは、姉に対して劣等感を持ち常に姉のような生活を夢見ていた。
そんな姉にプレゼントをするためにブローチを万引きしようとする。
警備員につかまり、警察に引き渡される。そのパトカーの中で巡査とのやり取りの中で自分の本当の姿が見えてくる。

シャルロットの父バッキーは元教師で、あるウエイトレスにあうために通っている店があった。
そのウエイトレスルビーが今日限りで辞めてしまうと知り、今までの幸せだった日々が終わると知る。店を飛び出すが・・・

そんな彼らがクーパー家のXmasパーティーに集まってくる。



最初の立ち上がりは
ちょっとテンポ感がないな～
って思ってましたが

途中から
グイグイ引っ張る勢いのある映画でした。

なによりそれぞれの人間関係のドラマの中で見せ場があります。
それぞれの輝く瞬間があります。

そして、最後のXmasのディナー。
いいっすねぇ！！

自分が好きだったのはシャルロットの父バッキーと、ウエイトレスのルビーのやりとりでした。
ダイナーの調理場での告白よかったですね～
あんなジジイになりたい！！っす。

このアラン・アーキンの代表作といえば・・・



アルゴのプロデューサー
や
リトルミスサンシャインのおじいさん。

よかったですねぇ～
リトルミスサンシャイン。
確か、DVD購入したはず(笑）



こんなジジイになりたいです！

相方は泣いてましたww

★★★★★



この予告の曲
♪sweeter　/　gavin degraw
いいですねぇ～

買おうかな・・・